佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2021夏乗り切り対策万全

2021/07/30 クソ暑い夏を乗り切るため昼メシに鰻を摂取。店は網干の「西川商店」。炭火焼きでなかなかうまい鰻でした。当然、御酒も摂取。奈良県は長龍酒造の「吉野杉の樽酒」を冷やでいただきました。やや甘めで杉樽の香りが好もしい。焼きたての鰻を肴に御…

フレッシュトマト入り天津飯

2021/07/29 本日の厨房男子。 朝餉はフレッシュトマトを使った天津飯。 連日酷暑が続くが、早朝の時間帯はまだ涼しい。フレッシュトマトの旨味と酸味が効いた熱々とろ~りの天津飯はなかなかうまい。冷蔵庫で冷えたかぼちゃの煮物も旬のうまさ。

灼熱地獄忍耐ゴルフ

2021/07/28 今日はかつての人事労務担当者つながりの仲間とゴルフ。 年寄りは朝早く目覚める。家から1時間もあればゴルフ場に到着するのだが、7時前にはすっかり出発準備が整う。平日でもあり、朝の道路混雑は避けたいのでさっさと家を出た。 ゴルフ場には…

『模倣犯 ①②』(宮部みゆき:著/新潮文庫)

2021/07/26 『模倣犯』(宮部みゆき:著/新潮文庫)の全5巻のうち第2巻までを読んだ。 とうとう手を出してしまった。5月の「本の会」でTさんが紹介して下さってからずっと読みたいと思っていた本。Tさんがこの第3巻を読み終えられたとき、たまたま外…

トマトと卵のカレー、ホップとオクラとサヤインゲンの天ぷら、煮干しとごぼうと人参のかき揚げ

2021/07/22 本日の厨房男子。 【昼餉】 「トマトと卵のカレー」 【夕餉前】 『素敵な蔵書と本棚』(ダミアン・トンプソン:著)を読みながらモヒートをやる。ミントは家の庭から摘んできた。 【夕餉】 「ごぼうと人参のきんぴら」 「ホップとオクラとサヤイ…

『素敵な蔵書と本棚』(ダミアン・トンプソン:著/田中敦子:翻訳/産調出版)

2021/07/22 『素敵な蔵書と本棚』(ダミアン・トンプソン:著/田中敦子:翻訳/産調出版)を読んだ。 何ヶ月か前、米ギャラリー大手前での「本の会」で参加者が紹介された本である。その時、この本を手に取り、パラパラとページを捲ってみて、その美しさに…

胡麻ドレ豆乳坦坦そうめん、ホップとミントのせポークカレー

2021/07/21 本日の厨房男子。 【昼餉】 中華風だし、胡麻ドレッシング、豆乳、ラー油を合わせた冷たいスープで食べる担々麺風そうめん。トッピングはトマト、茄子、茗荷、青じそ、桜えび。 【夕餉】 近所のNさんが栽培されたホップをいただいた。包丁で二つ…

7月20日の厨房男子

2021/07/20 【朝餉】 ごはんはたこ飯。おかずはゴーヤーチャンプルー。汁はオクラと麩の味噌汁。漬物はご近所さんにいただいたきゅうりのキューちゃん。 【昼餉】 三日月豆腐の冷や奴とカツオのたたきで「三岳」をやる。カツオのたたきのトッピングはジャン…

『子規の音』(森まゆみ:著/新潮文庫)

2021/07/19 『子規の音』(森まゆみ:著/新潮文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 松山から上京、東北旅行、日清戦争従軍、三陸大津波、病床生活――正岡子規の人生と明治の世相が見えてくるユニークな評伝。【登場する人物】夏目漱石 森鷗外 坪内…

7月16日の厨房男子

2021/07/16 本日の厨房男子。考えてみれば食材のうち、胡瓜、若布、ゴーヤー、赤じその葉はご近所さんや知人からいただいたもの。ウチほどたくさんものをいただく家もないかもしれない。ありがたいことです。 【昼餉】 小豆島は井上誠耕園の「さぬき細うどん…

本の会@米ギャラリー大手前

2021/07/15 14:00~「本の会」に参加。上段左から、下段右から。 『あの日~わたしと大吉の阪神淡路大震災~ (どうぶつノンフィクションえほん)』(日比野克彦:著/講談社) 『あなふさぎのジグモンタ』(とみながまい:著/ たかおゆうこ :イラスト/ひさか…

宇和島風鯛めし

2021/07/14 本日の厨房男子。魚と貝を中心に数品作ってみた。 【スズキのフリット】 【鰆の塩焼き】 【ジェリースープ】 ハマグリのコンソメ風味スープにプチトマト、長芋、胡瓜、オクラ、人参を入れてジュレにした。 【兆久 純米吟醸 超辛なまざけ】 和歌山…

『一人称単数』(村上春樹:著/文藝春秋)

2021/07/14 『一人称単数』(村上春樹:著/文藝春秋)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 6年ぶりに放たれる、8作からなる短篇小説集 「一人称単数」とは世界のひとかけらを切り取る「単眼」のことだ。しかしその切り口が増えていけばいくほど、「単…

鰆と柳蛸の刺身

2021/07/12 昼過ぎまで福知山にいて本日の任務(娘夫婦の引っ越し準備手伝い)を終了。「柳町」で激うまの親子丼を食べた後、ついでだからとさらに北に向かって宮津で魚を買った。買ったのは鰆(大きさは鰆とサゴシの中間ぐらいだったからヤナギと呼んだ方が…

福知山市『柳町』の「京地どりの親子丼」

2021/07/12 娘夫婦の引っ越し手伝いに福知山に行く。 午前中に作業をあらかた終え、後は業者を待つばかりになったので、早めの昼メシを食べに行く。娘が推す店『柳町』に向かう。11:30開店でその5分前に店に入ったが、すでに予約で埋まっており、少し待たな…

『つむじ風食堂と僕』(吉田篤弘:著/ちくまプリマー新書)

2021/07/11 『つむじ風食堂と僕』(吉田篤弘:著/ちくまプリマー新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 少し大人びた少年リツ君12歳。つむじ風食堂のテーブルで、町の大人たちがリツ君に「仕事」の話をする。リツ君は何を思い、何を考えるか…。…

映画『ウンベルト・D』(1952年イタリア/ヴィットリオ・デ・シーカ監督)

2021/07/11 『ウンベルト・D』(1952年イタリア/ヴィットリオ・デ・シーカ監督)を観た。犬好きが観るべき映画としてSさんが教えて下さったもの。映画が制作された頃、私は未だ生まれもしていない。ヴィットリオ・デ・シーカ監督という名前、どこかで聞い…

『仁義なきキリスト教史』(架神恭介:著/筑摩書房)

2021/07/09 『仁義なきキリスト教史』(架神恭介:著/筑摩書房)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 「おやっさん、おやっさん、なんでワシを見捨てたんじゃ~!」キリスト教2000年の歴史が、いま果てなきやくざ抗争史として蘇る!「あいつら、言…

夏野菜のカレー、冷製茄子

2021/07/10 本日の厨房男子。 昼餉に「夏野菜のカレー」を作る。体中から汗が噴き出すほどホットな一品。 もう一品は「冷製茄子」。翡翠色の冷たい茄子が体を冷ましてくれる。

雪の茅舎 純米吟醸生 山田穂

2021/07/08 本日の一献は「雪の茅舎 純米吟醸生 山田穂」。柔らかい味わいの酒だが、やや強めの酸が鮮烈な印象を残す酒。夏にピッタリの味わいですな。 肴は「豆腐とプチトマトの麻婆」と「焼き茄子」。

おからと鶏ひき肉のメンチカツ

2021/07/06 本日の厨房男子。 夕餉に「若布と胡瓜とタコの酢和え」「おからと鶏ひき肉のメンチカツ」を作りました。若布は友人が出張先で買ってきてくれたもの。サンキュー。 酒は「三岳」をロックで。

『レインコートを着た犬』(吉田篤弘:著/中央公論社)

2021/07/05 『レインコートを着た犬』(吉田篤弘:著/中央公論社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 小さな映画館“月舟シネマ”と、十字路に建つ“つむじ風食堂”を舞台に、「笑う犬」を目指すジャンゴと、彼を取り巻く人々による、雨と希望の物語。月…

『バカの国』(百田尚樹:著/新潮新書)

2021/07/04 『バカの国』(百田尚樹:著/新潮新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 バカが溢れている。 何でもいちゃもんをつけて炎上させるクレーマー・バカ、SNSで自らの愚かさを世に知らしめる新手のバカ、常人には理解不能な真正のバカ。…

『その犬の歩むところ』(ボストン・テラン:著/田口俊樹:訳/文春文庫)

2021/07/02 『その犬の歩むところ』(ボストン・テラン:著/田口俊樹:訳/文春文庫)を読んだ。 またまた犬ものである。5月に『少年と犬』(馳星周)、『ソウルメイト』(同)、6月に『幻想の犬たち』(『少年と犬』(ハーラン・エリスン)ほかアンソロジ…

そば打ち会

2021/07/03 今日の昼はご近所さんとそば打ち会。蕎麦粉は地元で穫れたもの。 地ビールと地酒、地野菜、そして但馬の海産物と牛で鉄板焼き。 打った蕎麦は茹でるとブツブツとちぎれてしまった。まだまだ修行が足りません。

小松菜とさつま揚げの煮びたし、肉豆腐ほか

2021/07/02 本日の厨房男子。 まずは朝餉。昨夜、久しぶりに酒をがぶ飲みしたので、ウコンを摂取。「さやインゲンのキーマカレー」と「卵と桜エビのスープ・蜆エキス風味」。これで胃腸も肝臓も完全復活。 続いて昼餉。あっさりと和風で。まずは「小松菜とさ…

第462回「旬の会」@忠助

2021/07/01 久しぶりに「旬の会」に出席。 コロナ禍未だ収まらず、少人数テーブルに分かれて、静かに、移動せず、騒がず、時間厳守で酒と料理を味わう。今日は前どれの穴子を肴に飲んだ。夏の味覚。

2021年6月の読書メーター

2021/07/01 先月の読書のまとめ。 シーナさんのエッセイ、犬の物語、食にまつわるミステリ、本の物語、ブラッドベリのSF金字塔・・・なかなか充実した読書でした。 6月の読書メーター読んだ本の数:14読んだページ数:4958ナイス数:1398どうせ今夜も波の上…