2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
『レディ・キラー』(エド・マクベイン:著/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 小さな扇風機など何の役にも立たない。朝の刑事部屋はすでに、午後のうだるような暑さを予感させる熱気に覆われていた。あの忌しい連…
クソ暑い夏にも良いところがある。 それは野菜が美味しいところ。 それをアテに呑むキリッと冷えた酒もウマイ。 本日の一献は『名倉山 純米吟醸』 名倉山(福島県会津若松)、純米吟醸 【H26BY】 1800ml/輸送カートン入り 出版社/メーカー: 名倉山酒造 メデ…
猛暑が続いています。 暑い夏にも良いところを捜せばあるものです。 その一つがコレ! The PREMIUM MALT'S MASTER'S DREAM (醸造家の夢) 家に帰って最初の一杯! ウマイです。
『殺しの報酬』(エド・マクベイン:著/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 歩道は霧雨に濡れ、若葉の芳香は待ちをゆく女の香りや都会の夜の匂いと睦み合っていた。街角を曲がった黒いセダンに、その男は気づきもし…
『殺意の楔』(エド・マクベイン:著/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。 小さな、しかし絶対に壊されたくない幸せ、それが謂われなき逆恨みによって危機に瀕している。そんな緊迫感が全編をつつむ。解決したとき、心から「よかったー」と思える脱力感…
7月26日(日) 恒例の鮎狩りに出かけました。 天気が良いのでロードバイクで行きました。片道約30㎞の道のりです。 早朝の神河町は爽やかです。 越知川の水は綺麗に澄んでいます。 鮎の塩焼きとバーベキューをいただいた後、前から気になっていた蕎麦屋さんに…
山之内での鮎狩り。
『空色勾玉』(荻原規子・著/徳間文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 神々がまだ地上を歩いていた古代日本を舞台としたファンタジー。『白鳥異伝』、『薄紅天女』と続く「勾玉」シリーズ3部作の第1弾。1988年に福武書店から刊行された…
本日の厨房男子。 親戚から食べきれないほどの夏野菜をいただきましたので、それを使った料理を。 ゴーヤチャンプルー。 フレッシュトマトとキュウリ。 麻婆茄子。 酒は深山霽月。
二日がかりで家のまわりを草刈り。 私は草花が生い茂っている状態は嫌いではないのですが、家の者がそれでは許してくれません。 やむなく草刈機を出してきました。 あんまり暑いので作業は二日に分けてぼちぼちやりました。スッキリ風通しが良くなりました。…
夏野菜カレーを作りました。
本日の厨房男子。 地元の銘酒「雪彦山」を呑みながら夕餉を作りました。 まずは酒のアテとして最高の品、オイルサーディンを今日の午後半日をかけて作りました。青森産中羽いわし、まるまるして旨そうです。 骨まで柔らかく美味しくできあがりました。 この…
納豆オムレツ、冷や奴、梅干し、茄子ともずくの味噌汁、ごはん。 梅雨が明ければすぐにお盆が来ます。 今日は墓掃除と草刈り。 ビールをキンキンに冷やしておかねば・・・
本日の一献は「天寿 純米吟醸 夏の隠し酒生」。 キレイな酒です。 アテは鯛の塩焼き、焼きリンゴ。
『時をかける少女』(監督:細田守/2006年7月公開)を観ました。 時をかける少女 通常版 [DVD] 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント 発売日: 2007/04/20 メディア: DVD 購入: 8人 クリック: 289回 この商品を含むブログ (1008件) を見る 時空を駆ける…
『幕末まらそん侍』(土橋章宏・著/角川時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 黒船の来航により、風雲急を告げる幕末の世。安政二年(1855年)、安中(群馬県)藩主・板倉勝明は、藩士の心身鍛錬を目的として安中城内より碓氷峠の熊…
『錦繍』(宮本輝・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 会って話したのでは伝えようもない心の傷。14通の手紙が、それを書き尽くした。「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会す…
『隠れ谷のカムイ - 秘闘秘録 新三郎&魁』(中谷航太郎・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 苗場新三郎は長身の美男子でおバカな侍だったが、箱根山中で謀略により、ヤマダチ(山賊)に襲われる。そこで山の民・魁らと共に戦…
『想像ラジオ』(いとうせいこう・著/河出文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 深夜二時四十六分。海沿いの小さな町を見下ろす杉の木のてっぺんから、「想像」という電波を使って「あなたの想像力の中」だけで聴こえるという、ラジオ番…
『超高速! 参勤交代』(土橋章宏・著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社による紹介文を引きます。 東北の湯長谷藩は、ある日お上から謂われのない難癖をつけられ、急遽5日以内に江戸へ参勤せよと命じられる。叛けばお取り潰し必定。―時間がない。財…
本日の一献は「奥播磨 純米吟醸 深山霽月 生」。 うまい酒です。そのうま味と酸味の中に独特の苦みが野趣を醸し、それが好もしい。 アテに「林檎の天ぷら」を作りました。蜂蜜とレモンをかけて食べると美味。これは冷やが合います。 ぬる燗には「茄子と小海…
『最も遠い銀河(白川道・著/幻冬舎文庫)』を読みました。「「第1巻・冬」475P、「第2巻・春」488P、「第3巻・夏」365P、「第4巻・秋」480P。締めて1,808Pの長編でした。 いやぁ、白川流「滅びの美学」に酔いしれました。 まずは出版社による紹介文を引き…
久しぶりの厨房男子、そして昼酒。 この時季、ご近所さん、親戚からたくさんのキュウリをいただきます。 とりあえずキュウリをどのように食べるか、考えたところオイルサーディンを一緒にいただくことにしました。オイルサーディンは自家製で作ることもある…
『蕎麦屋酒』(古川修・著/光文社知恵の森文庫)を読みました。 蕎麦屋は酒を飲むところである。店にはいるとまずは酒肴を楽しみながら酒を飲む。いわゆる蕎麦前である。酒肴は定番のもの。あれこれたくさん酒肴を出す店はよろしくない。いろいろな酒肴と酒…
『謎解きはディナーのあとで 3』(東川篤哉・著/小学館文庫)を読みました。 このシリーズの良さは執事・景山の毒舌と令嬢刑事・麗子のノリツッコミのワンパターンだろう。この「水戸黄門」的(あるいは「男はつらいよ」的)ワンパターンが妙に心地よくニ…
2015年6月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3925ページナイス数:1838ナイス 先月の傾向は二つ。一つは中山道萌え。浅田次郎氏の『一路』を読んで、以前から興味を持っていた中山道に一気にのめり込んだ。これはもう自転車で走破するしかな…