佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2014-01-01から1年間の記事一覧

バケツでごはん ⑤

『バケツでごはん⑤』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。 傷心のギンペーとチェザーレにゲイ疑惑? 笑える。ミントちゃんのことはあきらめて、いい縁を待とう。セクシースリーはやめておいたほうが・・・。 頑張れギンペー。(^^)/

出来上がり

大晦日の厨房男子。 ローストビーフ出来上がり。 セロリの酢漬けとあわせて、晩酌のアテにしました。 酒は「飛良泉 山廃純米 しぼりたて」を燗でやりました。 年越し蕎麦は井之上さんの手打ち蕎麦。 このところ年越し蕎麦は毎年、井之上さんに注文しています…

本日の厨房男子

ただいま「ローストビーフ」に取りかかっております。 今日の酒のアテです。 ちょうどいいぐらいに出来上がるかどうか・・・不安です。

バケツでごはん ④

『バケツでごはん④』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。 「父と娘の動物園」は極々ふつうの話だが、泣ける。心がじわっとなって、目頭が熱くなってくる。歳をとったのかもしれない。55年生きてきて、「やはり大切なのは仲間だ!…

バケツでごはん ③

『バケツでごはん③』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。 ギンペーの自意識過剰状態は続く。ロンさん、家族のもとへ戻ってきてよかった。墜ちてわかったこともあったのかな。パンダも苦労しないといけないって事か。況んや人間を…

バケツでごはん ②

『バケツでごはん②』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。 ミントちゃん登場。ギンペーはぎくしゃくしてる。誤解されるのは辛いよね。素直に思いを伝えるのは本当に大変だ。第2巻は「ギンペー、自意識過剰という名のストイシズムの…

バケツでごはん ①

『バケツでごはん①』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。 動物たちが上野原動物園に勤務するリーマンで、通勤には地下鉄を使っているという設定が意外とツボだった。 そもそも動物園にいる動物たちを我々は愛しくも哀しい存在とし…

正月に呑む酒

元旦は「開運」でスタートしたいと思います。 後は気の向くままに・・・ 「青乃無」は先ほどN君が届けてくれました。 ありがたや。 左から 「青乃無 純米大吟醸」 「開運 無濾過純米 生酒」 「松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生酒」 「南部美人 純米吟醸 心…

餅がつけました。 といっても最近は餅つき器を使っています。 アツアツのうちに「雪見雑煮」にしました。

名作をゲット

今日、宅配便で届きました。 古本です。 桂正和 『ウィングマン』 全13巻。 名作です。 玖保キリコ 『バケツでごはん』 全8巻。 これまた名作です。

暁の死線

『暁の死線 "DEADLINE AT DAWN" 』(ウィリアム・アイリッシュ:著、稲葉明雄:訳/創元推理文庫)を読み終えた。 まずは出版社の紹介文を引きます。 故郷に背をむけて大都会ニョーヨークの虜となったダンサー稼業の女のまえに、突然姿を現わした風来坊青年…

本日の夕餉

今日の夕餉は 「長ハゲの煮付け」 「林檎の天ぷら」 「サツマイモの天ぷら」。 酒は八重垣。

飛良泉 山廃純米

本日の一献は「飛良泉 山廃純米 しぼりたて」。 スッキリした飲み口だが、適度にふくよか。山廃仕込みらしい酸味が爽やか。食中酒としてなかなかのものです。燗でも美味そうな酒です。 アテはつれ合いが作ってくれたロールキャベツ。

月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話

『月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話』(宇江佐真理:著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。江戸の大火で別れて暮らすことになった髪結いの伊三次と芸者のお文。伊三次の色恋沙汰、お文の父親のこと、八丁堀純情派に屈した本所無…

紙の月

『紙の月』(角田光代:著/ハルキ文庫)を読みました。 墜ちてしまう危険はその人のすぐ側に、まるでその人に寄り添うようにあるのだろう。すぐ側にはあるが、人はそちら側に足を踏み入れてはならないことを本能的に知っており、普通は道を踏み外すことはな…

冷蔵庫が・・・

えらいことになってます。 新酒がどんどん増えて、もう入りません。 これは胃袋に入れるしか・・・ない・・・か

夜鳴きめし屋

『夜鳴きめし屋』(宇江佐真理:著/光文社時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。本所五間堀の「鳳来堂」は、父親が営んでいた古道具屋を、息子の長五郎が居酒見世として再開した“夜鳴きめし屋”。朝方までやっているから、料理茶屋…

幻の女

『幻の女』(ウィリアム・アイリッシュ:著、稲葉明雄:訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。 幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 9-1)) 作者:ウイリアム・アイリッシュ 発売日: 1976/04/30 メディア: 文庫 久しぶりに再読。「夜は若く、彼も若かっ…

こみつ

この時季の楽しみです。 「こみつ」 美味しゅうございます。

本日の厨房男子 夜編 「自家製オイルサーディン」

姫路の名居酒屋「主水」で自家製オイルサーディンをアテに全国の地酒を飲むことを至福としている私であるが、家でも食べたいと思い半日かけて作りました。時間と手間さえかければ家でも作れる美味しいアテです。 材料は小ぶりの真鰯です。 頭と腹を取りのぞ…

本日の厨房男子 昼編 「豚バラ肉と大根の煮物」

昨日から二日がかりで、脂を抜いてサッパリ仕上げました。

喪服のランデヴー

『喪服のランデヴー』(コーネル・ウールリッチ:著、高橋豊:訳/ハヤカワ・ミステリ文庫<HM⑩-1>)を読み終えました。 二人は毎晩八時に逢った。雨の降る日も雪の日も、月の照る夜も照らぬ夜も。 冒頭部「別れ」の章の書き出しです。素敵な書き出しです。…

奥播磨 純米 活性すくい汲み 26BY(新酒)

本日の一献は「奥播磨 純米 活性すくい汲み 26BY(新酒)」でございます。 最初の一合ばかりはテーブルと壁と床にくれてやりました。(栓が飛び噴出!) アテは「ブリの塩焼き」「おでん」。 大根の葉と皮は漬け物にしました。

善哉

本日の厨房男子。 お昼に善哉をつくりました。

新酒 奥播磨 26BY

下村酒造に行き、今年の新酒を買ってきました。 「奥播磨 純米 26BY」 「奥播磨 純米 26BY 活性すくい汲み」です。 夜まで待てない?

本日の一献

本日の一献は「奥播磨 純米吟醸 芳醇超辛口 25BY」です。 アテは「鰯のへしこ」。金沢近江町市場で買ったものです。

再会

『再会』(横関大・著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっ…

家出のすすめ

『家出のすすめ』(寺山修司・著/角川文庫クラシックス)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。書を捨て、街に出よう--若者の未来の自由は、親を切り捨て、古い家族関係を崩すことから始まる。「家出のすすめ」「悪徳のすすめ」「反俗のすすめ」…

沢野字の謎

『沢野字の謎』(沢野ひとし・椎名誠・木村晋介・目黒考二:著/本の雑誌社)を読み終えた。 まずは出版社の紹介文を引きます。「本の雑誌」の表紙絵の横には、毎号意味不明なコピーがつけられているが、これは沢野ひとしが独自に書いてくる何本かのコピーか…

ひょうたん

『ひょうたん』(宇江佐真理・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。本所五間堀にある古道具屋・鳳来堂。借金をこさえ店を潰しそうになった音松と、将来を誓った手代に捨てられたお鈴の二人が、縁あって所帯をもち、立て直した古…