2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
グルメ本ではありません。おとなの憩いを提案する本です。 ソバ好きの、ちょいとばかし生意気なこどもは、いますぐ、この本を閉じなさい。十年はやい世界ってものがあるのですよ。 (本書「まえがき」より抜粋)『ソバ屋で憩う―悦楽の名店ガイド101 』(杉浦…
クライムさんにおじゃましました。 こんなのを飲みました。 飲み方をマスターに指南していただきました。 コロナビールの瓶にフレッシュ・ライムを入れて、瓶の口を分厚いグラスの底で「ゴンッ!」とたたきます。すると瓶の中から爆発したように泡が吹き出て…
『薫風鯉幟 - 酔いどれ小籐次留書』を読みました。赤目小籐次シリーズ第十弾です。第九弾『春雷道中』を読んだのが2010年12月16日のことだから、かれこれ1年以上もブランクを作ってしまったことになる。 http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key…
呑んでばかりです。 1月17日 金呑会 お品書き 乾杯酒 高級酒ばかりを飲む訳ではありません。美味しければどぶろくも。 肉のたたき 震災で生き残った奇蹟の酒 本当に震災を生き残ったのかと製造年月で確認。11.8と刻印されてます。ピンぼけですね。 ソガ…
『あずまんが大王 4』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。 ついに完結編になってしまった。いよいよ高校卒業。大学受験。意外や意外、よみの合格が一番遅れた。ふぅー、やきもきしたぜ。榊にもなついたヤマピカリャーが。みんなが幸せに…
(大阪) きのう ものすごい おそろしい体験をした 夜 部屋に 一人っきりの時… どこからともなく… 私のやない オナラのにおいがしてきたんや…(とも) こわぁ(大阪) そうやろ? (本書P066より抜粋) 『あずまんが大王 3』(あずまきよひこ・著/メディア…
白菜とオイルサーディンのスープ煮を作ってみました。白菜とシーチキンが合うのならば、白菜と鰯も合うはず。鰯は生臭いがオイルサーディンなら生臭さは幾分消えているので美味いはず。 たっぷりの和風だしスープを取り、その中に白菜、人参、茎ワカメをいれ…
(とも) あはは バッカでぇーー(大阪) えーー?(よみ) なに?(とも) 大阪ってさー ブルースリーって ブルーが苗字だと思ってたんだって(よみ) あーー あるかもなーー(とも) スリーが苗字だよね 外人だからね(よみ) おまえもバカだな (本書P063…
今日、家に届きました。 ラオスで作った手工芸品だそうです。 手作り感120%の素朴なところがなかなか良いです。 ラオスでは、貧困から、小学校にも通わず、近隣諸国へ労働力として売られたり、出稼ぎに出される子供や女性が少なくないと言います。こうし…
「へー……かわいそう」 男が警戒心を感じさせなかったせいだと思う。いつのまにか男の前にしゃがみ込んでいた。 と、男がぽんとさやかの膝に丸めた手を載せた。 そして、「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」 そう言った。 まるで犬のお手みたい。…
その点、姥貝は違った。姥貝は、会えないことに伴うメリーさんを連れてこなかった。会ってしまえば気が晴れた。でも、別れたあとは一ミリたりとも気にならなかった。頭の片隅には姥貝はいつもいるのだが、青子の脳みそで留まっていてくれた。心のほうにまで…
(歩・大阪) なー パンツ一丁の 「丁」ってなに? 一「枚」とちゃうの?(暦・よみ) 突然だな おまえ (なんだ パンツって…)(かおり) 拳銃とか 一丁っていうよね たしか(歩・大阪) 拳銃…… パンツ…… 武器と関係が?(暦・よみ) もういい だまってろ …
馬路村「馬路ずしの素」を使って、ちらし寿司を作ってみました。ちらし寿司を作るのは初めてでしたが、これを使うと案外簡単に美味しくできました。柚子の風味も good!
充分楽しかった三年間は、十五のとき想像したとおりだった。私は私のままだった。そうしてあのとき私はふと、そんなすべてがいやになったんだと思う。どこへ行っても私が私であること、それはつまりどこへも行けないことだった。そういうことに安心している…
仕事で明石へ行ったついでに魚棚に寄って飯蛸とコチを買ってきました。どちらも煮付けにしました。飯蛸は墨や嘴、目玉などを取って下処理するのが一般的だと思うのですが、家で食べることでもあるし墨と内臓は残して、粗塩でぬめりを取って墨煮にしました。…
最近のお気に入りです。 宝橘のかりんとう万十。 http://www.houkitsu.co.jp/works.html 外がカリッと芳ばしく甘く、中はしっとり甘い。 甘甘ですな。 5個入り550円。
『きみが見つける物語 十代のための新名作 切ない話編』(角川文庫)を読みました。年末年始はなにかと用事が多くゆっくり読書する閑がない。そんなときには、こうした短編集が重宝する。 タイトルに「十代のための」とあるが五十代が読んでなにが悪いと開き…
京都で七草粥がいただきたい。別に、家で食べても、沖縄で食べても、パリで食べても、七草がゆは七草がゆだ。しかし、私の中で七草がゆはできれば京都でいただきたい、と云う気持がある。それも、気温のゆるんだお昼ではなく、肌が痛いほど冷えた朝にいただ…
私、辛いものが好きです。 しかし、外ではなかなか食べられません。 辛いものを食べると、すぐに汗をかきます。 少々、人目が気になります。 辛いものはもっぱら家で食べます。 七味、一味、山椒、豆板醤、胡椒、いろいろな調味料を置いていますが、 中でも…
夕食前の一杯。 グラスに氷を入れ、バカルディーと柚子ジュースを注いでステア。 名付けてカクテル”馬路村”
御香宮神社なう
「水上村・川のほとりの美術館」に行きました。 山下ひろしさんの「辰」が五点、展示されていました。 ユーモラスでじんわり優しい辰にしばしほっこり。 美術館の中で淹れていただいたコーヒーにもほっこり。 画のモデルは、松尾隆さん作の姫路張り子。 西高…
知人の葬儀に行く道すがら、陣で昼ご飯としました。 天せいろをいただきました。 御酒をいただきたいところですが、今日はがまん。 コシのあるキレイな蕎麦です。蕎麦つゆは優しくまろやかに仕上がっています。
「お前、田中冬二がわかるのかい」 と、叔父に冷やかされた。 私は、十三歳だった。 十三だろうが、少年だろうが、田中冬二の詩がわからないような義務教育を受けたおぼえはない。田中冬二の詩は、だれにでもわかる。 だが、その美しい抒情の世界に潜む田中…
昨日朝の通勤時にパチリ。 この冬、何度か降りましたが、雪景色といえるのは初めてか。
正月三が日に飲んだ酒のまとめ 1月1日(日) 息子の手土産、鷹勇大吟醸。 1月2日(月) つれあいの実家にて 私の好きな下村酒造の酒を中心に揃えてくれていました。 山廃純米白影泉は燗で、奥播磨純米吟醸袋しぼり生(22BY)は冷やでやりました。 1月3日(火) 妹…
……日々のいろいろな雑念から離れ、自然に湧いてくる想いに身を委ねられれば、我々の日々の営みとは別に絶えず流れ続ける時間と、意識が一つになるということだ。一人静かに飲んでいると、時が経っていく。生きている自分が過不足なく、ただそこに在る。父は…
正月2日の朝はおじやにすることにしました。 人参の赤、白菜の白、紅白の蒲鉾でシンプルかつ目出度く。
あと2時間で第88回箱根駅伝がスタートする。 早稲田が先行し、東洋大がそれを激しく追う展開か。 東洋大は今年も山登り5区に柏原竜二を起用するようだ。 対する早稲田の5区は、なんと1年生の山本修平をもってきた。 昨年同様、東洋大が早稲田を追いか…
年末年始、胃腸と肝臓に相当な負担がかかっているのを感じます。 午後からスーパーに行き、今日の夕餉をどうしようかと考えました。 鯖の味噌煮を食べたい……、と思ったのですが、生の鯖が売っていない。 牡蠣があったので土手鍋にすることにしました。 牡蠣…