佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

風渡る

『風渡る』(葉室麟・著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「神の罰より、主君の罰を恐れよ、主君の罰より、臣下、百姓の罰を恐るべし」。戦国の世で、神の愛のため戦うと誓った黒田官兵衛。土牢の幽閉から逃れ信長への謀反に…

鮎とアマゴの天ぷら、飴煮。

今日の厨房男子。鮎とアマゴを頂いたので天ぷらにすることにしました。もぎたてキュウリも頂いたのでもろきゅうにしました。天ぷらは鮎、アマゴ、ユキノシタ、ドクダミ、南瓜、生姜、茄子、ピーマン。魚は食べきれないほどあったので、飴煮にして保存。酒は…

いい朝です

いい朝です。何故、いい朝なのか。今日が休日だからです。休日の朝はいい朝に決まってます。だからといって、仕事のある日の朝が悪い朝とはかぎりませんが・・・さて、朝飯です。 こんがり焼いたトーストにオリーヴオイルをかけて。スープは「トマトと新ショ…

冬のフロスト

「おれは、あの吸引器ってやつが恐いんだよ」 フロストはぶるっと身を震わせた。 「あれが突然、逆流してみろ。おれのまえに治療されたやつ百人分もの唾液が、どっと口のなかに流れ込んでくるんだぜ。それを思うと、もう、身の毛がよだつのなんの」 フロスト…

放浪の旅にでたい・・・

自転車で放浪の旅に出たくなります。

人参と南瓜とタマネギとオクラのポタージュ

今日の厨房男子。 昼飯に「人参と南瓜とタマネギとオクラのポタージュ」と「コールスローのホットサンド」を作りました。 人参は中野ファームの無農薬野菜。 あつ~い食べ物にキリッと冷たいビールがたまらん。

LAND CRUISER PRADO

今日からの足です。 今はきれいな車ですが、ドンドン汚して傷も付けてランドクルーザーらしくなっていくことでしょう。 自転車を屋根に積んで使い倒すつもりです。

南方 特別純米 無濾過生原酒

今日の厨房男子。 ビンチョウマグロの賽子ヅケをつくりました。 酒は和歌山・世界一統「南方 特別純米 無濾過生原酒」(酒米に香川県産オオセト使用)です。甘い発酵香が妙に懐かしい酒です。

ガスパチョ

厨房男子。今日の昼餉はガスパチョだー。フレッシュトマト、ホールトマト、キュウリ、タマネギ、ニンニク、オリーブオイル、塩、レモン汁をミキサーに入れガーッとやるだけ。簡単、冷たい、結構パンチありのスープができあがる。暑さに弱りかけた躰がシャキ…

『別冊 図書館戦争 Ⅱ』(有川浩・著/アスキー・メディアワークス)

芝崎が成長するとしたら、逆に自分の弱さを誰かに見せられるようになったときだろうな、と思ってました。 (本書「あとがき」より) 『別冊 図書館戦争 Ⅱ』(有川浩・著/アスキー・メディアワークス)を読みました。 別冊 図書館戦争〈2〉 作者:有川 浩 発…

今日の夕餉

家で過ごす休日のいつものパターンですが、5時過ぎから飲み始めました。アテはキャベツとキュウリと茄子の自家製漬け物、枝豆。飲みながら晩飯を調理。 今日の夕餉は蕎麦にしました。以前に知人から頂いた出石蕎麦の乾麺を湯がきました。 精進揚げもつくり…

今日の昼餉

「カボチャ、にんじん、タマネギ、枝豆のポタージュ」とトマトをオリーブオイルと粗塩で。野菜はすべて親戚からいただきました。畑仕事の苦手な私のために届けてくれました。ありがたいことです。 材料 出来上がり

別冊 図書館戦争 Ⅰ

『別冊 図書館戦争 Ⅰ』(有川浩・著/アスキー・メディアワークス)を読みました。 別冊 図書館戦争〈1〉 作者:有川 浩 発売日: 2008/04/01 メディア: 単行本 あぁ、こんな暑い日によりによってこんな熱苦しい本を読んでしまった。 今日(2013/07/11)、日本…

今日の夕餉

親戚から新鮮なキュウリ、茄子をいただきました。 今日の夕餉は棒々鶏、茄子のオリーヴオイル炒めウスターソース味、ゴーヤチャンプルー。 酒は夢前町の地酒「金壺 しぼりたて 生」。

冷や汁

暑いですね~。今日の夕飯は冷や汁にしましたよ。材料は冷水で洗ったご飯に鮭、なすび塩もみ、ミョウガ、オクラ、キュウリ、大葉、三つ葉、ネギをトッピング、冷たーく冷やしたすまし汁をかけて出来上がり。冷や奴には岩塩とオリーヴオイルをかけていただき…

揖保乃糸 三神

暑いですなぁ。昼になにを食べるか考えたのですが、とりあえず冷たいものを、それもシンプルに食したい。揖保乃糸に決定です。黒帯です。知人からの頂き物ですが極上品です。気合いをいれてきちんと作らせていただきました。副菜はらっきょうと新ショウガの…

『有頂天家族 公式読本』(森見登美彦+「有頂天家族」親衛隊・著/幻冬舎)

「矢三郎よ、弁天を見なかったか」 「三日ほど前にお見かけしました。鞍馬行きの叡山電車の屋根に座っておいででしたが、推察するに猛烈にご機嫌斜めのようで、睨まれただけで息の根が止まりそうでした。」 「天晴れなる癇癪玉である。ぱつんぱつんであった…

『ハルさん』(藤野恵美・著/創元推理文庫)

物語をつむぐことは祈りに似ています。つらいこともある世界ですが、ほんの少しでもあたたかな気持ちになっていただけましたなら幸いです。 (文庫版あとがきより) 『ハルさん』(藤野恵美・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きま…

コールスロー

ご近所から採れたてのキャベツをいただきました。早速、きざんでコールスローを作りました。みずみずしくて美味い。先日親戚からいただいた新ジャガと新タマネギを使ったポテトサラダも美味い。酒「やまユ」も美味い。痩せられへんなーーー

残月 みをつくし料理帖

秋に蒔かれて芽吹いた麦は、冬の間、こうして雪の下で春を待つのです。陽射しの恩恵をじかに受けるわけでもなく、誰に顧みられることもない。雪の重みに耐えて極寒を生き抜き、やがて必ず春を迎えるのです。その姿に私は幾度、励まされたか知れない。 (本書…

四畳半王国見聞録

「街路樹の葉から落ちた一滴の水にも全宇宙が含まれている」というお話であった。 下鴨神社の東、築年数も定かではない骨董的アパート「下鴨幽水荘」の二階である。四畳半に車座になった四人が、宇宙的規模の議論をしながら晩夏の夕べを過ごしている。 議論…

旬の会 @やつか

旬の会@やつか。本日の料理は鯨を中心に。酒は「仙介 純米吟醸 無濾過 生」、「郷乃誉 純米大吟醸 山桜桃(ゆすら) 生」、「白鷺の城 純米吟醸 野条穂 喜縁 袋吊り おりがらみ 生」。灘と播州の銘酒そろいぶみ。追加で出てきたオコゼの唐揚げとオコゼの子…

悪意

『悪意』(東野圭吾・著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 人はなぜ人を殺すのか。東野文学の最高峰。人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはな…

6月の読書メーター

2013年6月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3973ページナイス数:2888ナイスそんなバカな!―遺伝子と神について (文春文庫)の感想人間たるもの所詮は利己的遺伝子<セルフィッシュジーン>と利己的ミーム(両方併せて利己的自己複製子<セル…