佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明日の国立

明日のヤマザキナビスコカップ、決勝戦 大分 vs 清水。大分のDF森重と清水のFW岡崎の競り合いが楽しみ。GAMBA大阪が決勝にいないのが寂しい。http://www.j-league.or.jp/preview/00000716.html

『親不孝長屋』(池波正太郎/著 平岩弓枝/著 松本清張/著 山本周五郎/著 宮部みゆき/著 ■縄田一男/選 ★新潮文庫)を読む

『親不孝長屋』(人情時代小説傑作選)★新潮文庫 を読み終えました。私の好きな市井もの時代小説です。5人の作者の手になるアンソロジー。市井もの時代小説で5人の作者を選ぶとしたら、普通、藤沢周平がその一人に選ばれそうなものだが、藤沢氏を敢えて外…

『親不孝長屋』(池波正太郎/著 平岩弓枝/著 松本清張/著 山本周五郎/著 宮部みゆき/著 ■縄田一男/選 ★新潮文庫)を読む

『親不孝長屋』(人情時代小説傑作選)★新潮文庫 を読み終えました。私の好きな市井もの時代小説です。5人の作者の手になるアンソロジー。市井もの時代小説で5人の作者を選ぶとしたら、普通、藤沢周平がその一人に選ばれそうなものだが、藤沢氏を敢えて外…

誰か教えて

NHKの朝ドラで「だんだん」という番組がありますよね。途中から視始めて面白いので続けて視ているんですが、双子姉妹の父親と産みの母親が引き裂かれてしまった理由が解らず悶々としています。お互いに好きあっているのに訳あって離ればなれになるからには、…

小さい話

麻生総理が執務終了後に高級ホテルなどで会合を繰り返していることについて、庶民感覚がないなどと批判が出ているらしい。首相官邸での記者とのやりとりが取りざたされている。 記者の質問--夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に 行…

本日の一献 『帰山 特別純米与番 帰山蔵低温熟成』

長野県佐久市、千曲錦酒造の「帰山 特別純米与番」をいただきました。信州産「美山錦」を60%精米、帰山熟成蔵で長期熟成した酒だそうです。飲んでみると、なるほど豊かな旨味、嫌みのない優しい甘みが口中に拡がります。甘みがある分、酸味も舌に心地よい。…

『東海道居酒屋五十三次』(太田和彦:著、画=村松誠/小学館文庫)を読む

『東海道居酒屋五十三次』(太田和彦:著、画=村松誠/小学館文庫)を読みおえました。 太田和彦氏(グラフィックデザイナー)と村松誠氏(イラストレーター)が東海道は品川宿を皮切りに、京都までの居酒屋を飲み歩くという誠に羨ましい話。 《目次》 1.品…

『二百年の子供』(大江健三郎:著/中公文庫)を読む

『二百年の子供』(大江健三郎:著/中公文庫)を読みおえました。いきなりですが、私は大江健三郎氏の本を読みません。正確に言えば、長い間、読んでません。最後に大江氏の本を読んだのは確か "「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち" でした。もう二十年…

今日の昼食(茄子と唐辛子のカレー)

今日は一人だけの昼食です。 自分が食べたいものを勝手に作って食べました。 茄子と唐辛子のカレーです。 美味しゅうございました。

本日の一献

前にもブログで紹介しましたが 「夜明け前 純米生一本しずく採り生酒」でございます。 名前のごとく、朝まで飲みますか・・・

『東海道居酒屋五十三次』(太田和彦:著、画=村松誠/小学館文庫)を読む

『東海道居酒屋五十三次』(太田和彦:著、画=村松誠/小学館文庫)を読みおえました。東海道居酒屋五十三次 (小学館文庫)作者: 太田和彦,村松誠出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る太…

『二百年の子供』(大江健三郎:著/中公文庫)を読む

『二百年の子供』(大江健三郎:著/中公文庫)を読みおえました。二百年の子供 (中公文庫)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見るいきなりですが、私は大江健三郎氏…

『霧笛荘夜話』(浅田次郎:著/角川文庫)

『霧笛荘夜話』(浅田次郎:著/角川文庫)を読みおえました。 霧笛荘夜話 新装版 (角川文庫) 作者:浅田 次郎 発売日: 2017/11/13 メディア: Kindle版 《あらすじ-webKADOKAWAより-》 とある港町、運河のほとりの古アパート「霧笛荘」。かつては、東洋趣味の…

枝豆

篠山産の黒豆をいただきました。 これは・・・・・・・ビールを大量に仕入れる必要があるな・・・・・・。ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ

今日のもう一言

「僕は貴女を 心の底から 愛して居ります 今迄 貴女は僕の生きる支へであり そして今は 潔く死する支へです有難うのほかに 遺す言葉はありません」 浅田次郎:著 『霧笛荘夜話』 -角川文庫- 第六話「マドロスの部屋」より

今日の一言

「格好のいい生き方をするやつはいくらだっているが、死にざままで格好のいい男なんて、そうはいるもんじゃない」 浅田次郎:著 『霧笛荘夜話』 -角川文庫- 第五話「花の咲く部屋」より

本日の一献(春鹿 純米吟醸生詰 ひやおろし)

ひやおろしが旨い季節。本日は「春鹿」をいただきました。まろやかな甘み。豊かな香り。これはぬる燗でもきっと旨いでしょう。今日は冷やでいただきましたが、明日はぬる燗といきましょう。

灘の男の熱気は雨を吹っ飛ばした!

小雨の中、始まった灘のけんか祭り宵宮。灘の男は熱い!

ウェルズの欧州紀行(ロンドンに持っていった2冊の本)

ロンドンの街を歩くとなれば、スパイ小説が大好きな私の心はウキウキする。そう、ロンドンにはSIS(Secret Intelligence Service イギリス情報局秘密情報部)の本部がある。MI6(Military Intelligence <section> 6 - 軍情報部第6課)としてのほうが知られてい</section>…

ウェルズの欧州紀行 2008/10/3 (ロンドンは赤バスだらけっ!!)

ザルツブルグ、ハンブルグと日本との交通事情の差にびっくりしたウェルズですが、ロンドンではさらにひっくり返るぐらい驚かされた。想像をはるかに超えてました。ロンドンの街は赤いロンドン・バスで溢れかえっています。街角に立ってみていると、来るわ来…

ただいまっ!

ただいまっ! 昨夜、欧州から帰ってまいりました。 日本へ帰ったらしたかったこと。 1.蕎麦を食べる 2.美味しい日本酒を飲む 3.湯をたっぷりとはった湯船に浸って「はぁ~極楽、極楽」と言う 4.耳かきと綿棒で耳掃除する <蕎麦を食べる> 成田から…

ウェルズの欧州紀行 (おっ! やるやんか ハンブルグ_ その2)

昨日の朝、ハンブルグ駅で見た光景です。 改札口など無く、自転車を押してホームに降りて、自転車を携えたまま電車に乗れる。ヨーロッパには自転車が根付いている。良い国です。日本もこうなって欲しいな。

ウェルズの欧州紀行 (おっ! やるやんか ハンブルグ)

ザルツブルグを後にして、昨日はハンブルグにやってきました。ハンブルグ行きの乗客はみんな厚着しています。キルティングのジャンパーやコートを羽織っている人も多い。私はTシャツの上に薄手のセーター一枚、ちょっと焦りました。空港を出ると空はどんよ…

ウェルズの欧州紀行 (おっ! ええやんけ ザルツブルグ_その2)

ザルツブルグには、街角のいたるところに駐輪スペースがある。街中を颯爽と自転車が行き来する。お年寄りだって普通に自転車に乗っている。移動手段は自転車とケーブルカーとバス、鉄道。日本も見習わねば。

ウェルズの欧州紀行 (おっ! ええやんけ ザルツブルグ_その1)

ザルツブルグには2両連結のバスが走っている。 日本でも最近、神奈川中央交通が走らせているらしいが実物を見たのは初めて。 (バス写真↓) なかなか、ええやん! (バス停写真↓) んっ? バス停を撮ったつもりが・・・・ 手ぶれで、女性しか・・・・(^^;)

ウェルズの欧州紀行 (おっ! ええやんけ BRITISH AIRWAYS)

ヒースロー空港からミュンヘン空港へは、BRITISH AIRWAYS を使いました。客室乗務員は、私たちに Sir をつけてくれる。英語圏では当たり前とはいえ、相手に敬意をはらうのは良い習慣だ。

ウェルズの欧州紀行 (不公平 at ヒースロー空港)

オーストリアには、ヒースロー空港とミュンヘン空港を経由してやってきた。 ヒースロー空港での出入国検査は成田より厳しい。 手荷物検査の時「靴を脱げ」と言われる。 「なに? 靴を脱がせるなら、ゴザぐらい敷けや」と思いながら、 それを英語にすること能…