佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

尾道ラーメン「つたふじ」

今日、明日と社員のバス旅行。今回の旅の目的は、一、尾道ラーメンを食す。二、道後温泉で酒池肉林の大宴会を催す。三、呉「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」を見学する。 バス旅行でいいのは、車中で酒を飲みながら移動できるところである。まずは「…

C・D・Bブライアン「偉大なるデスリフ」(村上春樹訳)を読む

偉大なるデスリフ (村上春樹翻訳ライブラリー)作者:C.D.B. ブライアン出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/09/01メディア: 新書フィッツジェラルド「華麗なるギャツビィー」ファンならではの本。 訳者の思い入れもひとしおだ。 しかし、物語としての…

名古屋の飯は? 一勝一敗!

予定が狂ってしまった。 予定では、前日夜(24日)から名古屋に乗り込んで、 老舗バー「オー・ド・ビー 」でギムレットを飲んで、 お昼をゆっくり「あつた蓬莱軒」で「ひつまぶし」を頂いてから会議。 会議終了後は「いば昇」で再び「ひつまぶし」。 「あ…

「一徹らーめん」を食す

以前、K氏がブログに書いておられた「一徹らーめん」を、 今日ついに食べてきた。K氏は特にスープを誉めておられたので、 どんなスープかと期待して行ったのだが、期待に違わぬ極上スープであった。 味が深い、というより、味に拡がりがある。何ともいえな…

ATOK万歳

日本語入力システムをATOK2007に変えた。さくさく変換してくれる。 やっぱりええなぁ〜。 マイクロソフトには悪いが、日本語入力システムはATOKに限る。 ストレスがかからない。 変換候補を選ぶまでもなく、まさしく思い通りの漢字に変換してくれる。 さすが…

村上春樹訳で「ロング・グッドバイ」を読む

レイモンド・チャンドラーの名作「長いお別れ -THE LONG GOODBYE-」を村上春樹訳で読んだ。ロング・グッドバイ作者:レイモンド・チャンドラー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/08メディア: 単行本私は20年近く前にこれを清水俊二氏の訳で読んでい…

GAMBA快勝

浦和に5−2で快勝。 (v^-^v) 51’ 二川のゴール。 54’ 家長のゴールとたたみかけゲームを決めた。 ツオイ! メチャクチャ ツオイ! 63’には細貝にミドルシュートを決められ2点目を失ったものの 危なげない勝ち方であった。 A代表に遠藤、橋本、加治…

雨中の熱闘 ガンバ大阪 VS 浦和レッズ

9’ ガンバ・シジクレイがコーナーキックをヘッドで決めれば 17’ レッズ・永井が小野のセンタリングをゴールへ流し込む。 さすがJリーグの2強対決だけあって、最悪のコンディションの中 緊迫したゲームだ。 豪雨の中でもボールは良く走る。両チームのレ…

ロバート・B・パーカー「笑う未亡人」を読む

台風4号の影響で今日は相当な雨が降りそうだ。ゴルフもキャンセル。 今日は読書三昧とするかと、スペンサー・シリーズ第29作「笑う未亡人−Widow's Walk−」を読んだ。笑う未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-42 スペンサー・シリーズ)作者:ロバート B.パ…

花の塩

ホテル日航姫路の「銀杏」というお店で鉄板焼きをいただいてきた。 久しぶりの家族外食だ。旨かった。 いろんなタレや調味料があったが、塩だけで十分だった。 塩は結晶の大きな珍しいものだったのでどこの塩かと訊いてみると、 石川県の「花の塩」というこ…

スカパーで LIVE EARTH を放映している。

6:00からはLONDON。 JAMES BLUNT が唄ってる。 「Wide World」って曲。誰の曲だっけ???? 沁みる・・・・・

夏野菜が旨いぜ & 怖い話

夏野菜が旨い。 畑に立派なゴーヤーが何本もなっている。 毎日、チャンプルーを食えるぜ。 キュウリ、ピーマン、しし唐も旨い。 まるで青虫になった気分だ。 そして、なんといっても茄子。漬物によし。焼き茄子にしてよし。 天ぷら、麻婆茄子大好きなのだ。…

源氏鶏太「幸福さん」を読む

私はやはり源氏鶏太が好きだ。中学生のころ、叔父の部屋にある文庫本を拝借して読んでいたものだ。最近になって懐かしく思い、古本屋で購入した氏の本を読んでいる。「幸福さん」は昭和34年の初版発行である。私が生まれた年だ。古臭いといえばそうなのだ…

土佐料理「司」で酒を飲む

個人的にちょっとしたお祝い事があり、大阪・奈良方面在住の知人がお祝いの席を設けてくれた。 場所は土佐料理「司」である。酒は土佐らしく「海援隊」、米焼酎25度。清酒「酔鯨」も呑んできた。料理の中で「どろめ」というものが初めてだった。鰯の稚魚らし…

藤沢周平「たそがれ清兵衛」を読む

藤沢周平の短編集「たそがれ清兵衛」(新潮文庫)を読了。 2年ほど前、先に山田洋次監督、真田広之主演の映画をDVDで見ていたので、文庫本を持ってはいたがそのうち読もうと1年以上放っていたものだ。読んでみてわかったのだが、映画と原作では話のすじ…