佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ぐるぐる問答 【森見登美彦氏対談集】』(森見登美彦・著/小学館文庫)

『ぐるぐる問答 【森見登美彦氏対談集】』(森見登美彦・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 森見登美彦氏初の対談集、完全版!森見登美彦氏初の対談集、完全版!ただ正直に、出たとこ勝負で喋るだけである。だから私はたいて…

零余子ごはん

本日の厨房男子。 朝餉は零余子ごはんです。 ふっくら炊き上がった零余子ごはんにバターを一かけ載せ、溶けたところに醤油を一かけ。 油揚げと大根の味噌汁。紫大根の酢漬け、大根の皮と葉の漬物をそえて。

YouTubeで落語 Vol.60 『巌流島』(別名『岸柳島』『桑名舟』)

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの60席目は『巌流島』。別名『岸柳島』。上方では『桑名舟』といって熱田と桑名の渡しを舞台にしている。 新版・落語手帖 作者: 矢野誠一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/11/2…

『バグダッド・カフェ BAGHDAD CAFE』 (DVD)

『バグダッド・カフェ BAGHDAD CAFE』を観ました。 amazonのレビューを引きます。 文句なしに映画ファンをうならせる傑作。舞台はアメリカ西部、モハーベ砂漠にたたずむさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」。そこは日々の生活に疲れきったモーテルの女主…

『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 英雄の若かりし日々を描く、零の物語 十六歳の新人火消松永源吾は、逸る心を抑えられずにいた。同世代には才気溢れる火消の雛たちが台頭していたの…

真庭市 「手造りの味 みよし さば寿し」

今日の朝餉はさば寿し。 蒜山の道の駅で買った地元の方の手造りのもの。 私の祖母が作ってくれた味に共通する甘めの味付け。 懐かしい。 大根と海老の煮物は私の手造り。 大根は蒜山大根。 ジューシーできめが細かいのでトロトロに柔らかくだし汁が染みこん…

蒜山・奥大山サイクリング

2019/11/24 蒜山サイクリング2日目。 8時過ぎに「道の駅 風の家」で自転車を組み、まずは県道58号(北房川上線)を走り野土路トンネル手前から「林道川上2号線」に入り三平山を抜け、江府町下蚊屋、御机を経由して奥大山鏡ヶ成までほぼ登りのコース。鏡…

錦秋の蒜山_湯原湖サイクリング

2019/11/23 久しぶりに蒜山をサイクリングしました。蒜山、大山は私の好きなサイクリングエリアで少なくともは年に一度訪れます。今年もこれで二度目です。 蒜山に到着したのは7:00前。町は霧に包まれていました。 サイクリング前に車で鬼女台に行き、大山と…

四金会

2019/11/22 毎月第四金曜日は読書会に出席します。その名を「四金会」と言います。今月の課題図書は『赤めだか』(立川談春・著/扶桑社)。私が推薦しました。 赤めだか (扶桑社文庫) 作者: 立川談春 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2015/11/20 メディア:…

『モップの精は旅に出る』(近藤史恵・著/実業之日本社文庫)

『モップの精は旅に出る』(近藤史恵・著/実業之日本社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を紹介します。 クリーンに謎を解くキリコがクリーンに謎を解くキリコが目的地も告げず家を出た――!?キリコはミニのフレアにハイヒールで、軽快に掃除をしな…

『夜行』(森見登美彦・著/小学館文庫)

『夜行』(森見登美彦・著/小学館文庫)を読みました。 小学館のI編集長が送ってくださいました。ありがとうございます。実は私は発売すぐに自分で買っていたのだ。二冊にダブってしまったが別に良いのだ。おまけについているポストカードが2種類になった…

『犬の力 上・下』(ドン・ウィンズロウ:著/東江一紀:訳/角川文庫)

『犬の力』(ドン・ウィンズロウ:著/東江一紀:訳/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 【上巻】メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼…

ストラスブール美術館展開会式

2019/11/11 姫路市立美術館『ストラスブール美術館展』開会式に出席。開会式の後、一般に先駆けて観覧させていただきました。 最初に目を引いたのはやはりクロード・モネの「ひなげしの咲く麦畑」(上の写真1)。ぼかしたような柔らかい光と色は観る者のここ…