佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『ええもんひとつ ― とびきり屋見立て帖』(山本兼一・著/文春文庫)

『ええもんひとつ ― とびきり屋見立て帖』(山本兼一・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 名代の茶道具屋の愛娘だったゆずは店の奉公人だった真之介と出奔、幕末の京都で道具屋「とびきり屋」を営んでいる。2人にわかるのは道…

『魂をなくした男』(ブライアン・フリーマントル:著/戸田裕之:訳/新潮文庫)

『魂をなくした男』(ブライアン・フリーマントル:著/戸田裕之:訳/新潮文庫)の上下巻を読み終えました。 出版社の紹介文を引きます。 (上巻)チャーリー・マフィンはモスクワの空港で妻ナターリヤと娘を英国へ逃がすも、自身は銃撃で負傷、病院に運ば…

猪肉の味噌煮山椒風味

本日の厨房男子。 猪肉の味噌煮山椒風味とポテトサラダ、宍粟三尺きゅうりのピリ辛漬け。 酒は「作(ざく)」。 てっきり伊勢志摩サミットで供されると思ってましたが違ってましたね。 サミットの晩餐で今日されたのは伊賀上野の酒「半蔵」とのこと。残念。

ビールのおともに・・・ はまってます

ファミマで買う酒のおとも。 ビールにはこれっ! 麻辣ピーナッツ(花山椒入り)。 手のひらにピーナッツを三つほど取り、唐辛子と山椒をちょっと添えて、一気に口に放り込みワシワシワシと噛む。 ナッツの旨み、唐辛子の辛さと山椒のしびれが渾然一体となっ…

筍ごはん

本日の厨房男子。 朝飯はハチクの筍ご飯、空豆の塩ゆで、めかぶ納豆オムレツ。

蕎麦屋で憩う

ジジイはジジイらしく。 三ノ宮「やぶそば」にて。 酒は「小鼓 縁 純米吟醸」

今日は尼崎です

今日は尼崎の七松幼稚園さんの竣工式に出席。 素晴らしい園舎が完成していました。 こ心からお祝い申し上げます。 尼崎に来たときの楽しみ。 3冊買いました。300円也。

天馬らぁめん

今日の昼餉。 「天馬らぁめん ピオレ姫路店」の「塩らぁめん ミニチャーハンセット」 清湯(ちんたん)スープか白湯スープが選べるのですが、 私の心の如く清んだ方にしました。 とはいえ、少しは濁ってます。 56年も生きていれば仕方がないことでしょう。…

『作 雅乃智 純米吟醸』(清水清三郎商店)

本日の一献は『作 雅乃智 純米吟醸』(清水清三郎商店)。 アルコール度数15% 精米歩合50% さっぱり滑らかな舌触りの後に滋味にあふれた味わい。酒のうまさをキレを存分に楽しめる酒です。 伊勢志摩サミットのディナーで提供されることが決まったそうですね…

『京都ぎらい』(井上章一・著/朝日新書)

『京都ぎらい』(井上章一・著/朝日新書)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 あこがれを集める歴史の都・京都! そんな古都を「きらい」と明言するのは、京都育ちで、ずっと京都に住んでいる著者だ。千年積もった洛中人の毒や、坊さんと舞子…

PAT METHEMY with ANTONIO SANCHZ , LINDA OH , GWILYM SIMCOCH

今宵、サンケイホールでのLIVEを観てきました。 www.creativeman.co.jp あぁ、あっという間の二時間半。 よかった~! 主役はもちろんのこと、ドラムのアントニオ・サンチェスがすごい。 感動、そしてため息。フゥーー! 直筆サインをいただきました。

今日の晩ご飯は上海バールで

今日はサンケイホールでパットメセニーのコンサートがあります。 時間調整で大阪駅・上海バールで麻婆豆腐の晩ご飯。

「雪の下」の白い花が咲きました

「雪の下」が白く小さな花を付けています。 毎年、我が家の庭には4月に「鳴子百合」が白い可憐な花を咲かせ、その花がしぼんだ後しばらくして5月には「雪の下」が小さな白い花を咲かせます。

ファミマのアイスキャンデーのおいしい食べ方(その3)

やっぱりアイラが一番合うようです。 Kilchoman Machir Bay キルホーマン蒸留所。2005年に創業して、2009年に初出荷したばかりの新しい蒸留所。ここ100年ばかりアイラ島に新しい蒸留所が出来たことはないとのこと。珍事といえるかもしれないが、その心意気や…

『千両花嫁――とびきり屋見立て帖』(山本兼一・著/文春文庫)

『千両花嫁――とびきり屋見立て帖』(山本兼一・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 京で屈指の茶道具屋の娘・ゆずと奉公人の真之介は、駆け落ち同然で夫婦となり、道具屋「とびきり屋」を三条木屋町に開く。そこでは近藤や芹沢…

『野獣暁に死す』(DVD)

『野獣暁に死す』(DVD)を観ました。 モンゴメリー・フォード (出演), 仲代達矢 (出演), トニーノ・チェルヴィ (監督, 脚本) 極悪非道のメキシコ人ファーゴ役を仲代達矢が演じているというマカロニ・うどん・ウエスタン。(笑) 単純な復讐劇で頭を使わなく…

『奥様は魔女』(DVD)

映画『奥様は魔女』(DVD)を観ました。 ニコール・キッドマン (出演), ウィル・フェレル (出演), ノーラ・エフロン (監督, 脚本)。 決して評価は高くない。 しかし、こうしたたわいない無邪気な映画も良い。 ニコール・キッドマンの鼻がステキだ。 奥さまは…

祝杯

今日は娘の結婚式でした。 披露宴を終えて家に帰って一人飲む酒。 お祝いにとMさんからいただいた「旭龍 特別純米」です。 ありがたく飲みきりました。 今日の披露宴で娘から私に贈ってくれた酒。 「達磨正宗 ビンテージ古酒 昭和63年 (1988年)」 娘の誕生年…

『流転の果て 勘定吟味役異聞(八)』(上田秀人・著/光文社文庫)

『流転の果て 勘定吟味役異聞(八)』(上田秀人・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 柳沢吉保の遺言を果たすべく、徒目付(かちめつけ)永渕啓輔(ながぶちけいすけ)は徳川吉宗の命を狙って紀州城下に潜入。一方、江戸では…

『遺恨の譜 勘定吟味役異聞(七)』(上田秀人・著/光文社文庫)

『遺恨の譜 勘定吟味役異聞(七)』(上田秀人・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 将軍家宣の寵臣だった間部詮房と新井白石が謀議?情報を得た豪商紀伊国屋文左衛門が、米相場の暴落を策す。水城聡四郎と家士の大宮玄馬は、…

『暁光の断 勘定吟味役異聞(六)』(上田秀人・著/光文社文庫)

『暁光の断 勘定吟味役異聞(六)』(上田秀人・著/光文社文庫)を読みました。 出版社の紹介文を引きます。 新春早々、水城聡四郎は、新井白石から大奥年寄絵島の起こした騒動について調べよと命ぜられた。幕府最大の懸案は、七代将軍家継の後継者を誰にす…

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』(万城目学・著/角川文庫)

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』(万城目学・著/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲っ…

今日の昼餉(あいがけカレー)

本日の厨房男子。 昼はカレーを作りました。 トマトのカレーとキーマカレーのあいがけ。 わざわざ二種類作らなくても・・・と思わないでもないですが、 まぁ、ちょっとした気分転換といいますか、遊びといいますか。 ままごとみたいなものです。

『無私の日本人』(磯田道史・著/文春文庫)

『無私の日本人』(磯田道史・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 貧しい宿場町の行く末を心底から憂う商人・穀田屋十三郎が同志と出会い、心願成就のためには自らの破産も一家離散も辞さない決意を固めた時、奇跡への道は開か…

今夕は「雪彦山 吟醸 五百万石」を燗で

今夕は「雪彦山 吟醸」を燗でちびちびやりながら台所に立ちました。 この酒は燗上がりする酒です。 アテは鰹のたたき(新タマネギ添え)、肉じゃが、もやし炒め。

『宮戸川』(柳家喬太郎)

今朝のTBSチャンネル「落語研究会」に懸かった噺、柳家喬太郎の『宮戸川』がすごかった。 この噺には前半と後半があるが、最近は前半しかやらないらしい。前半とはこんな話である。 小網町の質屋のせがれ半七は碁将棋に凝っており、ついつい毎晩帰りが遅…

第403回 旬の会 於:やつか

毎月第1木曜日は旬の会です。 403回を数えています。 今回は高砂「やつか」にて。アテは鯨。 酒は 小鼓 純米大吟醸 青龍 にごり生 日本酒度+3.0 (兵庫県) 香露 特別純米 日本酒度-2.0 (熊本県) 此の友 純米 山田錦 KAKOYA 辛口 生 日本酒度+4.0 (兵庫県…

今日の昼餉

今が旬の野菜といえば、新タマネギ、サヤエンドウ。 今日の昼餉は旬の野菜炒めと餃子。 酒は青酎。

『ヘラヘラつうしん 86』(文・絵/岩田健三郎) 昨夜の水曜日会 など

『ヘラヘラつうしん 86』(文・絵/岩田健三郎)を読みました。 昨夜、月いちの飲み会「水曜日会」にて岩田さんから手渡されたものです。 印象深かったのは「山桜に会に」でした。広峯神社のウラから続く尾根径を行ったところに墓地があって山桜が一本立っ…

『迷いアルパカ拾いました』(似鳥鶏・著/文春文庫)

『迷いアルパカ拾いました』(似鳥鶏・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「ちょっとここで、アルパカ拾いまして」――楓ヶ丘動物園のアイドル飼育員・七森さんの友人が突如失踪した。行方を探る鍵はアルパカなのか、ハムスター…