佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

倭小槌 大吟醸

本日の一献は「倭小槌 大吟醸」。アテは茄子とキュウリの漬け物。茄子の漬け物は中口漬物店のもの。鮮やかな色、味も好し。キュウリの漬け物は自家製。

新タマネギと新ジャガ

本日の厨房男子。「丸ごと新タマネギのオニオングラタンスープ新ジャガとベーコンを添えて」、新タマネギと新ジャガが最高に美味いこの時季、丸ごと食べるのが贅沢ってもんです。酒は盛典純米吟醸生原酒。

民子

『民子』(浅田次郎・作/マルハペットフード十周年記念CM制作スタッフ/角川書店)を読みました。 出版社の紹介文を引きます。売れない作家の唯一の読者は、飼い猫の「民子」だった。ようやく原稿が売れ始めた頃、彼女は行方知れずになってしまう。作家が長…

晩夏に捧ぐ

『晩夏に捧ぐ-成風堂書店事件メモ(出張編)』(大崎梢・著/創元推理文庫)を読みました。最近お気に入りの大崎梢氏の書店ミステリです。成風堂書店シリーズとしては第二弾ですね。 まずは出版社の紹介文を引きます。 駅ビルの書店で働く杏子のもとに、長…

配達あかずきん

『配達あかずきん-成風堂書店事件メモ』(大崎梢・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「いいよんさんわん」―近所に住む老人から託されたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪した母を捜しに来…

トマトとアスパラと牡蠣のオイル漬けのパスタ

本日の厨房男子。昼飯はパスタにしました。

セカンドウィンド(Ⅱ)

『セカンドウィンド(Ⅱ)』(川西蘭・著/ピュアフル文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 金剛ヶ峯での激闘から1年―名門・南雲学院自転車部の主力として、親友の田村岳らと日々切磋琢磨する溝口洋。だが彼は、ある理由から思い切りペダル…

文七元結

立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93 第二巻 [DVD]で『文七元結』を聴きました。 江戸時代の五十両と言えば今で五百万円ぐらいでしょうか。その金を身投げしようとしている赤の他人にくれてやることができるか、それが出来るとする心意気を決して粋がらずお…

銀輪に花束を

『銀輪に花束を』(斎藤純・著/小学館文庫)を読みました。『セカンドウィンド(Ⅰ)』を読み終えて、すっかりロードバイク気分。しかし、(Ⅱ)を買ってなかったので、本棚の積読本の中からこれを選びました。 まずは出版社の紹介文を引きます。「ライディン…

セカンドウィンド(Ⅰ)

『セカンドウィンド(Ⅰ)』(川西蘭・著/ピュアフル文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 溝口洋は、自転車で風の中に躍ることを好むクールな少年だ。中3になろうとするある日、峠道で揃いのウェアに身を包み、ロードバイクに乗る少年た…

甘露梅

「筆さん、わっちがあの人に悋気して弁天屋で騒ぎを起こしたと思いなんすか」 浮舟はきゅっと眉を上げ、真顔で筆吉を見た。「物分かりがいいと思っていんしたが存外に察しの悪い。あの人が海老屋に揚がりなんすなら文句はありいせん。わっちがあの人と大門の…

水茄子とキュウリの浅漬け

そろそろ夏野菜のおいしい季節です。今日は水茄子とキュウリを浅漬けにしました。酒のアテにバッチリです。酒は「片野桜 吟醸酒 袋吊りしずく 中汲み無濾過原酒 生」。

シャカリキ!

『シャカリキ!』(原作・曽田正人/ノベライズ・丹沢まなぶ/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。自転車で坂を登ることに情熱を傾ける高校生、テルこと野々村輝は日の大亀ヶ丘高校の自転車部に入部する。チームのエースは鳩村大輔…

プリズム

『プリズム』(百田尚樹・著/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に…

『クジラの彼』(有川浩・著/角川書店)

『クジラの彼』(有川浩・著/角川書店)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「沈む」んじゃなくて「潜る」。潜水艦とクジラと同じだから。人数あわせのために合コンに呼ばれた聡子。そこで出会った冬原は潜水艦乗りだった。いつ出かけてしま…

ルーズヴェルト・ゲーム

『ルーズヴェルト・ゲーム』(池井戸潤・著/講談社文庫)を読みました。まずは出版社の紹介文を引きます。大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チ…

『サヴァイヴ』(近藤史恵・著/新潮文庫)

『サヴァイヴ』(近藤史恵・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 団体戦略が勝敗を決する自転車ロードレースにおいて、協調性ゼロの天才ルーキー石尾。ベテラン赤城は彼の才能に嫉妬しながらも、一度は諦めたヨーロッパ進出の夢…

『サンタクロースのせいにしよう』(若竹七海・著/集英社文庫)

『サンタクロースのせいにしよう』(若竹七海・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 一戸建てを二人でシェア、料理さえ作れば家賃はタダ。そんなおいしい話を見逃す手はない―。というわけで、気はいいけれど変わり者のお嬢様・…

2014年5月の読書メーター

2014年5月の読書メーター 読んだ本の数:8冊読んだページ数:2497ページナイス数:3009ナイス 5月は自転車通勤を復活したこともあって、読書量ががくんと落ちた。これまでバス通勤の往復で一時間半は読んでいたのだから、当然の結果である。健康維持、体力維…

タルト・タタンの夢

『タルト・タタンの夢』(近藤史恵・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものば…

日本全国食べつくし! 極楽おいしい二泊三日

『日本全国食べつくし! 極楽おいしい二泊三日』(さとなお・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。『CREA Traveller』連載時から人気のガイド・エッセイが待望の文庫化。1995年から続ける個人サイトでは3000軒におよぶレストラン・…