佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『下町ロケット ガウディー計画』(池井戸潤・著/小学館文庫)

『下町ロケット ガウディー計画』(池井戸潤・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 その部品があるから救われる命がある。ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦! ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の…

『竈河岸 髪結い伊三次捕物余話』(宇江佐真理・著/文春文庫)

『竈河岸 髪結い伊三次捕物余話』(宇江佐真理・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 北町奉行所同心の小者を務める髪結い職人の伊三次を主人公に、オール讀物新人賞受賞以来、二十年近く著者が書き続けた人気作最終話。北町奉行…

リンデンバウムのチョコレートクッキー

京都に住む娘のお気に入りだそうで、わざわざクール宅急便で送ってきてくれました。ちょっとしっとりしているがサクッとした食感。常温でも良いが、冷やした状態の方が好み。味は濃厚。なるほどうまい。 Webサイトの書き込みによると、以前は仙台で行列の出…

YouTubeで落語 Vol.56『蛙茶番』(別名:舞台番)

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの56席目は『蛙茶番』。別名『舞台番』。六代目三遊亭圓生で聴きます。 素人芝居で蛙の出番なのに蛙が出てこない。早く出るよう催促したら蛙役の定吉が「へへ、出られません。あそこで青大…

『慈雨』(柚月裕子・著/集英社文庫)

『慈雨』(柚月裕子・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 極上のミステリーにして慟哭の人間ドラマ!!引退し、お遍路を旅する元警官が少女誘拐事件の発生を知る。難航する捜査、渦巻く悔恨と葛藤。時間と空間を超えたドラマは…

魚崎北町「老虎菜 本店」でランチ

2019/05/25 知人が料理人だという魚崎北町「老虎菜(ラオフーツァイ)本店」に親戚三家があつまりランチ。特別料理としてくれたようで、おいしいもののオンパレード。ほんと気合いの入った料理ばかり、それも食べきれないほどの品数を出していただいたのです…

播州カレーうどん きそや

2019/05/23 今日の昼飯は「播州カレーうどん きそや」にて。 ごはんは要らないと言ったのですが、うどんを食べ終わった後に残った汁にごはんをいれてリゾット風にして食べるとうまいというので少量にしてもらいました。トッピングはメンチカツを注文。 クリ…

『羽州ぼろ鳶組Ⅲ 九紋龍』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅲ 九紋龍』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 喧嘩は江戸の華なり。大いに笑って踊るべし。最強の町火消と激突!残虐な火付け盗賊相手に、火消は一丸となれるのか啓文堂書店時代小説文庫大賞第1位シリーズ続刊、堂々登場! 「実に泣か…

兵庫県立美術館第2展示棟開館記念式典

今日は兵庫県立美術館第2展示棟開館記念式典にお招きいただきました。記念式典の後は一般公開に先立って内覧させていただき、ティーパーティーで出席者と歓談しました。ティーパーティーといっても、ビールは供されたので私はもっぱらビールでした。 記念品…

JICA関西食堂で「ハラールカレー」のランチ

今日の昼ごはんはJICA関西食堂で食べました。 日差しがまぶしいオープンでカジュアルな店内でエスニック料理が食べられます。「ハラールカレー」を注文。フィッシュカレーにナン。おいしゅうございました。 goo.gl

カエルと虹

今日は兵庫県立美術館の第2展示棟開館記念式典にお招きいただいたので、午後は東灘に行きました。 阪神岩屋駅から県立美術館方面に歩くとカエルが出迎えてくれます。 テント生地製の風船状立体アートで、幅約10メートル、高さ8メートル、奥行き8・6メー…

「スクウェア・ワン」と「洲」、そして信州高山ワイナリー「ソーヴィニヨン・ブラン 2017」

2019/05/19 本日の厨房男子。 夕食作りは桝一市村酒造場の「スクウェア・ワン」と「洲」のワンカップをちびちびやりながら。H.R.さん、1年前にいただいた酒を冷蔵庫でねかせていました。ありがとうございます。今日は天気の良い休日。なんとなく気分として今…

今日の昼餉

本日も厨房男子。 昼ごはんは「鯖の煮付け」「鶏ささみとキュウリ、生姜の酢の物」「ほうれん草のおひたし」。

令和元年5月19日(日)の朝餉

本日の厨房男子。 せっかくの炊きたてご飯なので、おかずをいろいろ用意してみました。 ほぼ準備を終えて、ご飯の炊き上がりまでに15分あったので、卵かけご飯は白身をメレンゲにしてみました。この後、めかぶをぐるぐる、納豆をぐるぐるかき混ぜます。まこ…

『あなたに捧げる私のごはん』(松田洋子・著/幻冬舎コミックス)

『あなたに捧げる私のごはん』(松田洋子・著/幻冬舎コミックス)を読みました。 先週、京都の本屋「ホホホ座」で買ったものです。 ヒロインがいきなり未亡人で始まる物語。表紙の画は喪服を着た未亡人が横座りで新米の入った米袋を抱きかかえている。その…

「七冠馬 純米 春なごみセブン」を鶏のピリ辛煮でやる。

本日の厨房男子。 夕食準備は「七冠馬 純米 春なごみセブン」を呑みながら。 島根県奥出雲町は「簸上清酒」の醸した酒。やや辛口で料理との相性抜群。「七冠馬」はシンボリルドルフにちなんだもの。 アルコール度数 15.0~15.9 日本酒度 +3~+4 酸度 1.5 ア…

新生姜の酢漬け

今日は久しぶりに家に居ます。 つれ合いは朝から出かけましたので、けっこう自由に過ごしています。 新生姜を酢漬けにしました。最近はスーパーに並ぶのが早いですね。 昼メシは手抜きでヤキメシとワカメスープ。 本日も厨房男子。

”Perfect Duet” Various Artists

このところのお気に入り。 YouTube で ”Perfect Duet”。 Ed Sheeran - Perfect Duet (with Beyonce) lyrics Perfect Duet Live - Beyoncé and Ed Sheeran Perfect Duet - Ed Sheeran & Beyonce ('50s Prom Cover) ft. Mario Jose, India Carney & Dave Koz E…

『夜哭烏(よなきがらす) 羽州ぼろ鳶組Ⅱ』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『夜哭烏(よなきがらす) 羽州ぼろ鳶組Ⅱ』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「八咫烏」の異名を取り、江戸一番の火消加賀鳶を率いる大音勘九郎を非道な罠が襲う。身内を攫い、出動を妨害、被害の拡大を狙う何…

米ギャラリー大手前

2019/05/17 今日の昼ごはんは「米ギャラリー大手前」にて。 きれいに拭き清められた板場や柱がシブい光をたたえる古民家に開け放たれた縁側から心地よい風が吹き渡る。 文庫本を読みながら食事が饗されるのを待っていると、礼位子さんがピアノを弾いてくださ…

『京都下鴨なぞとき写真帖 2葵祭の車争い』(柏井壽・著/PHP文芸文庫)

『京都下鴨なぞとき写真帖 2葵祭の車争い』(柏井壽・著/PHP文芸文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 老舗料亭の主人は、じつは人気カメラマンだった! ?『鴨川食堂』で人気の著者による、京都グルメ&名所が満載の連作短編集 京都の老舗…

「さち福や」の昼メシは明太子食べ放題であった

2019/05/16 三ノ宮の事業所に立ち寄りついでに相鉄フレッサイン神戸三宮の一階にある「さち福や」に寄ってみました。金目鯛の煮付けとタケノコ御飯のセットを注文。なかなかよろし。 注目は明太子が食べ放題だということ。これならもっとシンプルなものを頼…

西二階町 "Riviere" のCURRY RICE NOODLE

2019/05/14 昼メシに"Riviere" のCURRY RICE NOODLE を食べました。 カレーライスではなく米粉の麺、いわゆるフォーですね。 この辛さがたまらん。 www.google.co.jp

YouTubeで落語 Vol.55『紙屑屋』(別名:浮かれの屑撰り、天下一)

『新版 落語手帳』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの55席目は『紙屑屋』。別名『浮かれの屑撰り』または『天下一』。 上方の音曲噺だけに五代目・桂文枝で聴きたい。別段これといったストーリーはない。 道楽者の若旦那が主人公だけに、浮…

とんかつ穂のか

2019/05/13 仕事で神戸市西区の事業所へ行く。事業所へ立ち寄る前に昼メシにすぐ近くの「とんかつ穂のか」に入ってみる。以前から目を付けていた。初めて入る店である。 「熟成ヒレかつランチ」(1,130円税込み)を注文。もう少しカツのボリュームが欲しい気が…

京都にて、若冲と本屋をめぐる

2019/05/12 前夜は(というか最後は日が変わっていたが)高校の同級生と「和食晴ル」を皮切りに3軒をハシゴ。けだるい朝をホテルアンテルーム京都で迎えた。 まずは移動手段の自転車を借りる。東本願寺の東に「レンタサイクル京都みやび屋」がある。ここで…

「和食晴ル」高校同級生Facebookオフ会

2019/05/11 二月に初めて訪れた「和食晴ル」。その時のFacebook投稿を読んだ同級生たちが行きたいという話になりオフ会を設定。私を含め5人同級生が集った。 うまい料理に進む酒。昔話に近況にと話の花が咲き、また進む酒。よーさん呑みました。 二軒目はす…

『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。シリーズ第一弾。今村翔吾氏の本を読むのは初めてでした。 まずは出版社の紹介文を引きます。 かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」―。しか…

第49回 姫路城薪能

2019/05/10 毎年この時季恒例の姫路城薪能を鑑賞。 私のレベルでは能の良さを理解できない。しかし目を養うためには観るしかない。 ただし狂言は理解しやすい。たいした芸である。 今年の狂言の演目は「貰聟(もらいむこ)」であった。 帰りにちょっと寄って…

第439回 旬の会

2019/05/09 令和になって初めての旬の会は「やつか」にて。 肴はあなご尽くし。 酒は「仙介 白麹」が果物のように甘く、「雪彦山 鬼辛」がドライ、結果として「大山」のバランスの良いうまさが際立った。