佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

読書日記

『太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 名酒放浪編』(太田和彦:著/光文社新書)

2023/02/03 『太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 名酒放浪編』(太田和彦:著/光文社新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 本書片手に旅するも良し、読んで思いを馳せるのもまた良し。◎BSイレブンの人気番組がハンディな1冊に!◎日本全国19の街65…

『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?』(森崎緩:著/宝島社文庫)

2023/02/02 『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?』(森崎緩:著/宝島社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 第6回ネット小説大賞受賞作! “メシ友”から恋人へ。お弁当が結ぶ、ちょっぴり鈍感でのんびり屋さんの恋愛ストーリー! …

『朝が来るまでそばにいる』(彩瀬まる:著/新潮社)

2023/01/31 『朝が来るまでそばにいる』(彩瀬まる:著/新潮社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 弱ったとき、逃げたいとき、見たくないものが見えてくる。高校の廊下にうずくまる、かつての少女だったものの影。疲れた女の部屋でせっせと料理を作…

『孤独の価値』(森博嗣:著/幻冬舎新書)

2023/01/30 『孤独の価値』(森博嗣:著/幻冬舎新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 人は、なぜ孤独を怖れるのか。多くは孤独が寂しいからだと言う。だが、寂しさはどんな嫌なことを貴方にもたらすだろう。それはマスコミがつくったステレオタイ…

『女は太もも エッセイベストセレクション 1 』(田辺聖子:著/文春文庫)

2023/01/27 『女は太もも エッセイベストセレクション 1 』(田辺聖子:著/文春文庫)を読んだ。 田辺聖子氏の「エッセイベストセレクション」については「2」を先に読んでいる。昨年8月10日のことである。いつだったか、呑み友のどなたかにいただいたのだ…

『お探し物は図書室まで』(青山美智子:著/ポプラ社)

2023/01/26 『お探し物は図書室まで』(青山美智子:著/ポプラ社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手…

『鉄のライオン』(重松清:光文社文庫)

2023/01/25 『鉄のライオン』(重松清:光文社文庫)を読んだ。重松清氏の小説は大好きであれこれ読んできた。本書が二十作品目となる。先月ふと立ち寄った古本屋で見つけ、そういえばこれはまだ読んでいないと買い置いていたものだ。 出版社の紹介文を引く…

『日本学術会議の研究』(白川司:著/WAC)

『日本学術会議の研究』(白川司:著/WAC)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 反政府活動をしながら「学問の自由」を叫び、国の軍事研究を邪魔する一方で、人民解放軍ともつながる中国の機関とは共同研究をいとわない「特権階級」。この組織に10…

『これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~』(青木祐子:著/集英社オレンジ文庫)

2023/01/22 『これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~』(青木祐子:著/集英社オレンジ文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 天天コーポレーションへの税務調査が始まった。やって来た四人の調査官の対応は経理部の仕事のため、沙名子…

『帰郷』(浅田次郎:著/集英社文庫)

2023/01/19 『帰郷』(浅田次郎:著/集英社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 戦争は、人々の人生をどのように変えてしまったのか。帰るべき家を失くした帰還兵。ニューギニアで高射砲の修理にあたる職工。戦後できた遊園地で働く、父が戦死し…

『朝日新聞への論理的弔辞 西村幸祐メディア評論集』(西村幸祐:著/ワニ・プラス)

2023/01/18 『朝日新聞への論理的弔辞 西村幸祐メディア評論集』(西村幸祐:著/ワニ・プラス)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 朝日新聞は、なぜ、そこまで日本を憎んできたのか。メディア論の第一人者が満を持して放つ評論集。朝日新聞がすでに…

『瓢簞から人生』(夏井いつき:著/小学館)

2023/01/17 『瓢簞から人生』(夏井いつき:著/小学館)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 人生の妙味が詰まった傑作エッセイ集が誕生 大人気番組『プレバト!!』でお馴染みの俳人・夏井いつきさんが綴った、愉快痛快にして心に沁みる傑作エッセイ集…

『私の幸福論』(福田恆存:著/ちくま文庫)

2023/01/16 『私の幸福論』(福田恆存:著/ちくま文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 この世は不平等だ。何と言おうと! しかしあなたは幸福にならなければ……。平易な言葉で生きることの意味を説く刺激的な書。解説:中野翠 【目次】 まえがき 1…

『ホッブズ リヴァイアサン シリーズ世界の思想』(梅田百合香:著/角川選書)

2023/01/15 『ホッブズ リヴァイアサン シリーズ世界の思想』(梅田百合香:著/角川選書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 『リヴァイアサン』は、平和と秩序を維持するための真の政治哲学書である。 国家の役割や主権が議論されるとき、必ずとい…

『智に働けば 石田三成像に迫る十の短編』(山田裕樹:編/中島らも・松本匡代・南條範夫ほか:著/集英社文庫)

2023/01/05 『智に働けば 石田三成像に迫る十の短編』(山田裕樹:編/中島らも・松本匡代・南條範夫ほか:著/集英社文庫)を読んだ。三成ものである。私の大好きな石田三成を描いた十の短編を収めたアンソロジーです。 まずは出版社の紹介文を引く。 “日本…

『塞王の楯』(今村翔吾:著/集英社)

2023/01/02 『塞王の楯』(今村翔吾:著/集英社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 【第166回直木賞受賞作】 どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説! 越前・一乗谷…

『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬:著/早川書房)

2022/12/23 『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬:著/早川書房)を読んだ。図書館本である。予約して半年以上待った。それほど人気のある小説です。 復讐劇、しかもスナイパーものである。もうそれだけでワクワクする。まさに私の大好物だ。しかもそのスナ…

『エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病』(有馬純 × 岩田温 :著/育鵬社・扶桑社BOOKS)

2022/12/09 『エコファシズム 脱炭素・脱原発・再エネ推進という病』(有馬純 × 岩田温 :著/育鵬社・扶桑社BOOKS)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 ドイツを見習え」論、グレタ・トゥーンベリ、1.5℃目標、『人新世の「資本論」』、グリーンピース…

『鷗外随想』(宗像和重:編/岩波文庫)

2022/12/07 『鷗外随想』(宗像和重:編/岩波文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 近代日本の傑出した文学者で、西洋文化全般を日本に伝えた先導者、さらに軍医総監・政府高官でもあった森鷗外。その風貌に接した友人、後続の文学者、親族、軍人…

『政治学者、ユーチューバーになる』(岩田温:著/WAC BUNKO)

2022/11/27 『政治学者、ユーチューバーになる』(岩田温:著/WAC BUNKO)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 「ネトウヨ」と罵られても私は挫けない!ネット全盛で「天下の朝日と池上彰」の権威は消滅学校の「いじめ」はYouTube教育で解消できる さ…

『乙嫁語り ⑭』(森薫:著/青騎士コミックス)

2022/11/25 『乙嫁語り ⑭』(森薫:著/青騎士コミックス)を読んだ。一年半近く首を長くして待っていたシリーズ最新刊である。 まずは出版社の紹介文を引く。 アミルの兄、アゼルらが冬の草原を駆ける! 新章”馬競べ編”!中央アジアを舞台に、さまざまな結…

『童の神』(今村翔吾:著/ハルキ文庫)

2022/11/16 『童の神』(今村翔吾:著/ハルキ文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」―平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛…などの恐ろしげな名で呼ばれ…

『三成の不思議なる条々』(岩井三四二:著/光文社時代小説文庫)

2022/10/21 『三成の不思議なる条々』(岩井三四二:著/光文社時代小説文庫)を読んだ。二ヵ月前に『八本目の槍』(今村翔吾:著/新潮文庫)を読んだ流れで三成を描いた小説を他にも読みたくなった。そう、私は三成ファンなのだ。 まずは出版社の紹介文を…

『わたしたちに手を出すな』(ウィリアム・ボイル:著/鈴木美朋:訳/文春文庫)

2022/09/21 『わたしたちに手を出すな』(ウィリアム・ボイル:著/鈴木美朋:訳/文春文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 作家・王谷晶さん(『ババヤガの夜』ほか)感嘆! まさにシスターフッドどまんなか。これこれ、こういうのが読みたかった!と…

『ママがやった』(井上荒野:著/文藝春秋)

2022/09/09 『ママがやった』(井上荒野:著/文藝春秋)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 或る家族の半世紀を描いた、愛をめぐる8つの物語。 小料理屋の女主人・百々子(79歳)と、若いころから女が切れない奇妙な魅力をもった夫・拓人(72歳)。半…

『羽州ぼろ鳶組 幕間 恋大蛇(こいおろち)』(今村翔吾:著/祥伝社文庫)

2022/09/08 『羽州ぼろ鳶組 幕間 恋大蛇(こいおろち)』(今村翔吾:著/祥伝社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 救えなかった命―猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖に萎む心と躰を麻痺させるため、今日も“蟒蛇”野条弾馬は、酒…

『ハリー・オーガスト、15回目の人生』(クレア・ノース:著/雨海弘美:訳)

2022/09/07 『ハリー・オーガスト、15回目の人生』(クレア・ノース:著/雨海弘美:訳)を読んだ。 久々の時空を超えることをテーマにしたSF。もともとそうした小説が好きであり、そのうえ友人から薦められたこともあってワクワクしながら読んだ。 まずは…

『河岸忘日抄』(堀江敏幸:著/新潮社)

2022/08/29 『河岸忘日抄』(堀江敏幸:著/新潮社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 セーヌと思しき河に浮かぶ船を仮寓とする「彼」。陽あたりのいいリビング。本とレコードが几帳面に並ぶ樫の木の棚。訪ねる者はといえば、郵便を届けにきて珈琲を…

『新しい国へ (美しい国へ 完全版)』(安倍晋三:著/文春新書)

2022/08/29 『新しい国へ (美しい国へ 完全版)』(安倍晋三:著/文春新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 日本を取り巻く環境は日増しに悪化している。長引く景気低迷、押し寄せる外交・安全保障の危機、さらには少子高齢社会の訪れによる社会…

『ジョゼと虎と魚たち』(田辺聖子:著/角川文庫)と劇場アニメ版映画

2022/08/22 『ジョゼと虎と魚たち』(田辺聖子:著/角川文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 足が悪いジョゼは車椅子がないと動けない。ほとんど外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人、恒夫。どこか…