佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

読書日記

『柳生刺客状(新装版)』(隆慶一郎:著/講談社文庫)

『柳生刺客状(新装版)』(隆慶一郎:著/講談社文庫)を読みました。この新装版のカバー装画は卯月みゆき先生の手に成るもの。時代がかった渋さがカッコイイ。 まずは出版社の紹介文を引きます。 関ヶ原の合戦で徳川家康は死んでいた!影武者だった世良田二…

『旅のつばくろ』(沢木耕太郎:著/新潮社)

『旅のつばくろ』(沢木耕太郎:著/新潮社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 旅のバイブル『深夜特急』で世界を縦横無尽に歩いた沢木耕太郎。そのはじめての旅は16歳の時、行き先は東北だった。あの頃のようにもっと自由に、気ままに日本…

『ハートブレイク・カフェ』(ビリー・レッツ:著/松本剛史:訳/文春文庫)

『ハートブレイク・カフェ』(ビリー・レッツ:著/松本剛史:訳/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 傷ついた心を抱えながら、毎日を精一杯生きている──ここはそんな人たちが集まるカフェ。 「ホンク&ホラー近日開店」。開店12周…

『虹の岬の喫茶店』(森沢明夫:著/幻冬舎文庫)

2020/10/16 『虹の岬の喫茶店』(森沢明夫:著/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるよう…

『文豪の食卓』(宮本徳蔵:著/白水社)

『文豪の食卓』(宮本徳蔵:著/白水社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 井伏鱒二と鰻、埴谷雄高とトンカツ、泉鏡花とウドン…碩学が書き下ろす、知的興趣あふれた「美味礼賛」。 【目次】 1 鰻丼の決闘 2 散らし鮨と涙 3 甘い豆と苦い…

『変見自在 習近平は日本語で脅す』(髙山正之:著/新潮社)

『変見自在 習近平は日本語で脅す』(髙山正之:著/新潮社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 尖閣強奪のみならず、日本併合まで企む「皇帝」の演説は70%が日本語だった!「週刊新潮」連載中の超辛口名物コラム「変見自在」。堂々のシリ…

『始まりの木』(夏川草介:著/小学館)

『始まりの木』(夏川草介:著/小学館)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 生きること、学ぶことの意味を問う、新世紀の“遠野物語”。“これからは、民俗学の出番です”。神様を探す二人の旅が始まる。 学問と旅をめぐる、奇蹟のファンタジー小…

『ヴァラエティ variety』(奥田英朗:著/講談社文庫)

『ヴァラエティ variety』(奥田英朗:著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 夫婦での帰省中、なぜか車にヒッチハイカーを乗せる妻。乗った男が失礼で腹を立てる夫だが、妻は今度は見知らぬ老婆を乗せて…(「ドライブ・イン・サ…

『四畳半タイムマシンブルース』(森見登美彦:著/上田誠:原案/角川書店)

『四畳半タイムマシンブルース』(森見登美彦:著/上田誠:原案/角川書店)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 炎熱地獄と化した真夏の京都で、学生アパートに唯一のエアコンが動かなくなった。妖怪のごとき悪友・小津が昨夜リモコンを水没…

『あの本は読まれているか』(ラーラ・プレスコット:著/ 吉澤康子:訳/東京創元社)

『あの本は読まれているか』(ラーラ・プレスコット:著/ 吉澤康子:訳/東京創元社)を読みました。 この本にはウォッカがお似合いだが、あいにく切らしている。 ジンをやりながら読むことにする。 まぁ、スパイものでもあるのでジンっていうのもあながち…

『花火』(太宰治:著/青空文庫)

2020/09/30 『花火』(太宰治:著/青空文庫)を読みました。amazon kindle版です。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期の小説家、太宰治の同人時代の短編。初出は「弘高新聞」[1929(昭和4)年]。メ…

『ザ・ボーダー "THE BORDER" 上・下巻』(ドン・ウィンズロウ:著/田口俊樹:訳/ハーパーBOOKS)

『ザ・ボーダー "THE BORDER" 上・下巻』(ドン・ウィンズロウ:著/田口俊樹:訳/ハーパーBOOKS)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 【上巻】グアテマラの殺戮から1年。メキシコの麻薬王アダン・バレーラの死は、麻薬戦争に終結をもたらす…

『祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ』(柏井壽:著/新潮文庫)

『祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ』(柏井壽:著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 小堀商店。その扉はとびきりの料理のために開かれる。百貨店相談役の小堀善次郎、彼の右腕たる木原、芸妓ふく梅、若き和食店主淳。非凡な舌…

『ドクトル・ジヴァゴ』(ボリース・パステルナーク:著/工藤正廣:訳/未知谷)

『ドクトル・ジヴァゴ』(ボリース・パステルナーク:著/工藤正廣:訳/未知谷)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 《これで神から遺言された義務を果たし得たのです》 このパステルナークの言葉が納得できる一冊1905年鉄道スト、1917年二月…

『観察から識別まですべてがわかる! 変形菌入門—きのこでもカビでもない、粘菌とも呼ばれる不思議な生物 (生きもの好きの自然ガイド このは No.13)』(川上新一:解説/新井文彦・髙野丈:写真/文一総合出版)

『観察から識別まですべてがわかる! 変形菌入門—きのこでもカビでもない、粘菌とも呼ばれる不思議な生物 (生きもの好きの自然ガイド このは No.13)』(川上新一:解説/新井文彦・髙野丈:写真/文一総合出版)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きま…

『蠅の王』(ウィリアム・ゴールディング:著/黒原敏行:訳/ハヤカワepi文庫)

『蠅の王』(ウィリアム・ゴールディング:著/黒原敏行:訳/ハヤカワepi文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 疎開する少年たちを乗せた飛行機が、南太平洋の無人島に不時着した。生き残った少年たちは、リーダーを選び、助けを待つこと…

『黒と白のはざま』(ロバート・ベイリー:著/吉野弘人:訳/小学館文庫)

『黒と白のはざま』(ロバート・ベイリー:著/吉野弘人:訳/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 話題の胸アツ法廷エンタメ小説、待望の続編クー・クラックス・クラン誕生の地、テネシー州プラスキ。幼い日、目の前で彼らに父を…

『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち:著/星海社FICTIONS)

『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち:著/星海社FICTIONS)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 森見登美彦氏、激怒――?!私の奈良を返してください!さすがにこれはいかがなものか! ある夏、ひとりの青年が斑鳩の里にフラリと現れた。泥沼…

『経済学は人々を幸福にできるか』(宇沢弘文:著/東洋経済新報社)

2020/07/06 『経済学は人々を幸福にできるか』(宇沢弘文:著/東洋経済新報社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 2003年刊の底本『経済学と人間の心』(四六版上製)の新装版。著者は市場メカニズムや効率性の重視に偏った考え方を批判し、人…

6月の読書メーター

6月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1286ナイス数:792 6月は株主総会の月ということで、当然読書に裂く時間が少なくなる。小学館の「おいしい小説文庫」三冊と図書館で借りた旅物二冊、昆虫図鑑一冊の計六冊。 氷と蜜 (小学館文庫 さ 39-1)…

『氷と蜜』(佐久そるん:著/小学館文庫)

『氷と蜜』(佐久そるん:著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 大学生の陶子は、亡き母と一度だけ食した幻のかき氷「日進月歩」を捜していた。羽根のように軽く、艶やかなシロップをまとった“究極の味”との再会は、三年を費や…

『生涯一度は行きたい春夏秋冬の絶景駅100選』(越信行:著/山と渓谷社)

『生涯一度は行きたい春夏秋冬の絶景駅100選』(越信行:著/山と渓谷社)を読みました。図書館からの借り本です。 まずは出版社の紹介文を引きます。 そこにしかない、その季節にしか見られない日本の鉄道風景がある。 JR、私鉄、第三セクターを問わずに撮…

『「青春18きっぷ」ポスター紀行』(込山富秀:著/講談社)

『「青春18きっぷ」ポスター紀行』(込山富秀:著/講談社)を読みました。図書館からの借り本です。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「青春18きっぷ」はJRが年3回(春、夏、冬)発売しているお得な切符で,1982年(昭和57年)に初めて発売されました。その後…

『泣き終わったらごはんにしよう』(武内昌美:著/小学館おいしい小説文庫)

『泣き終わったらごはんにしよう』(武内昌美:著/小学館おいしい小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 最高の調味料は、“優しさ"と“思いやり" 中原温人は社会人四年目の少女マンガ編集者。恋人のたんぽぽさんと、美味しい食事をする…

『鳴く虫ハンドブック コオロギ・キリギリスの仲間』(奥山風太郎・著/文一総合出版)

『鳴く虫ハンドブック コオロギ・キリギリスの仲間』(奥山風太郎・著/文一総合出版)を読みました。姫路市立図書館からの借り本です。6月2日から制限付きではありますが、ようやく図書館が開館しました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 コオロギやキリ…

『鴨川食堂もてなし』(柏井壽:著/小学館文庫)

『鴨川食堂もてなし』(柏井壽:著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 料理雑誌に掲載されている、「食捜します」の一行広告。食にまつわる心に秘めた想いを胸に、依頼人がたどり着くのは、京都にある看板のない食堂。店主の鴨…

おいしい小説文庫、OPEN!

6月5日頃から店頭に並び始めるそうですが、 できたてほやほやの「おいしい小説文庫」が手に入りました。 アンバサダーののんちゃんがイイ感じ。 まずは柏井先生の『鴨川食堂 もてなし』から。今作ではどんな人情話があるか楽しみ。 武内昌美さんは初読み。『…

2020年5月の読書メーター

5月の読書メーター 5月はいつもの月の半分ぐらいしか読めなかった。理由は簡単。コロナ禍の影響でバス、電車に乗ることがほとんど無かったからである。こうしてみると、公共交通機関で移動している時間が私の読書タイムの殆どを占めていることがはっきりと…

『変見自在 朝日は今日も腹黒い』(髙山正之:著/新潮社)

『変見自在 朝日は今日も腹黒い』(髙山正之:著/新潮社)を読みました。 「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選、第11弾です。 まずは出版社の紹介文を引きます。 本日も反省の色ナシ。新聞界の「裸の王様」の正体教えます! 怒鳴る、威張るは当たり前…

『南国かつおまぐろ旅』(椎名誠:著/文春文庫)

『南国かつおまぐろ旅』(椎名誠:著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 いくつもの締切を抱えながら日本全国を旅する毎日。けれど、旅先でしかあじわえない幸せもある。思わず目頭が熱くなった奥会津の小学校の卒業式、風に吹か…