佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2017-01-01から1年間の記事一覧

北村さんの山葵と井ノ上さんの蕎麦

大晦日に食べるもの。やはり蕎麦だろう。そして蕎麦をたぐる前には酒。酒にはアテが欲しい。今日の酒のアテは山葵。それも「北村わさび」と呼ばれる特別の山葵です。兵庫県の北部は神鍋高原の麓に湧き出る「十戸の清水」で育てられた山葵です。三〇〇年以上…

YouTubeで落語 Vol.030 『大山まいり(おおやままいり)』

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの30席目は『大山まいり』。六代目・三遊亭圓生で聴きます。この語り口、いいですなぁ。 「大山」といえば、私などは山陰の名峰・大山(だいせん)を思い浮かべる。あるいは「おおや…

大晦日の朝餉

12月30日の夜は本の整理。漸く終わった頃はおおかた朝。 大晦日の朝餉は白粥。添えるのは梅干しと小松昆布。飲み残した酒もぐいっとやってしまう。今から数時間寝ます。

小晦日

このところ毎年、小晦日は同じことを繰り返している気がする。 今日中に年賀状を投函しなければと慌てて年賀状を作って印刷。TVはつまらない、特に年末年始の番組は腰の据わらないものが多くて視る気がしない。年賀状を印刷しながらYouTubeを視ることにな…

YouTubeで落語 Vol.029 『王子の幇間(たいこ)』

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの29席目は『王子の幇間』。八代目桂文楽で聴きます。静止画、音声のみです。 いけ好かないヤツをギャフンといわせてやりたいというのは、今も昔も同じ。大抵は胸のすく思いをするもの…

YouTubeで落語 Vol.028 『王子の狐』(別名『高倉狐』)

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの28席目は『王子の狐』。別名『高倉狐』。五代目・柳家小さん師匠で聴きます。小さん師匠、見かけはどちらかといえば狸です。まあ風貌に険がなくてこうした話にはかえって良いでしょ…

永井一正ポスター展・図録(姫路市立美術館:編)

姫路市立美術館において11月12日から12月24日まで開催している「永井一正ポスター展」の図録を読みました。 デザインする側とデザインを受け使う側にある共通した感覚。それは宇宙の法則あるいは摂理であり、地球の生態系としてあらゆる自然、生物に共通して…

FREUNDLIEBのパンとミネストローネ

知人のTさんからちょっと早いクリスマスプレゼント(FREUNDLIEBのパンと菓子)をいただきました。 ドイツ風のハード系パンに合うのはやさしい味のミネストローネでしょう。 朝からコトコト煮込んで作りました。使った野菜は聖護院大根、ブラウンえのき、ニ…

睡龍・生酛のどぶ(久保本家酒造)

本日の一献は奈良県は久保本家酒造の醸した「睡龍」と「生酛のどぶ」。 今日は鍋で。 まずは「睡龍」。これは生酛づくりの純米吟醸酒。 裏のラベルをみると赤字で「22BY」と刻んである。平成22年に完全発酵の生酛づくりで仕込んだ後、蔵でじっくり熟成させて…

2017/12/09 茶屋児島自転車道_下津井_玉野サイクリング

2017/12/09 同級生のAとサイクリング。 日時 2017年12月9日 08:46:38~ 2017年12月9日 16:14:20 距離 80.9km 最大標高差 288m 平均斜度 全体:0.1% 上り:3.2% 下り:3.3% 獲得標高 上り:615m 下り:602m 昼飯は「いしはるうどん」でスペシャルうどん。 い…

大雪渓 特別純米 無濾過生原酒

本日の一献は「大雪渓 特別純米 無濾過生原酒」。 今年の新酒、しぼりたてです。 アテは鱈の西京味噌漬け。 京都「一の傳」の逸品です。

2017/12/07の日記(D社ショールーム訪問、和牛ハンバーグ・ミート矢澤、GINZA6のL社訪問)

06:00 二日酔いの気怠い目覚め。テキーラは悪魔の酒だ。 熱い風呂に入って体に活を入れる。 08:00 バイキングスタイルの朝メシ。 二日酔いのくせに食欲旺盛。なんでやねん。 09:45 ホテルを出発し、五反田のD社訪問。情報交換。 12:00 「和牛ハンバーグ・ミ…

2017/12/06の日記(ウルフギャング・ステーキハウス丸の内、MAIMON GINZA、El Borracho銀座コリドー店)

2017/12/06 東京出張 15:30 仕事上のパートナー様との会議 18:00 ウルフギャング・ステーキハウス丸の内にて忘年会 ロブスター、シュリンプ、クラブにアメリカンスタイルの Tボーンステーキを腹一杯食しながら、 スパークリングワイン、ビールをがぶ飲み ??…

『旅する風 (新宮晋のポップアップ絵本)』(新宮晋・著/ピーエル出版)

『旅する風 (新宮晋のポップアップ絵本)』(新宮晋・著/ピーエル出版)を読みました。「風の彫刻家」として有名な造形作家新宮晋さんの最新刊絵本です。ページを捲ると飛び出してくる紙の造形が楽しい。安野光雅さんの絵本にまるで鳥になってヨーロッパを旅…

鯛を捌く

今月も奈半利町から魚が届きました。 とりあえずささっと造った刺身で香住鶴を一杯やりながら、塩焼きと松皮づくり、そしてアラ炊きを造りました。 出来上がり。酒は「作 ZAKU IMPRESSION G」。

『Discover Japan TRAVEL 泣ける日本の絶景88』 (文:柏井壽/写真:宮地工/エイムック 3029)

『Discover Japan TRAVEL 泣ける日本の絶景88』 (文:柏井壽/写真:宮地工/エイムック 3029)を読みました。「青」の景色を探しての再読です。ぱらぱら捲っていく中、ついつい柏井さんの文章を読んでしまう。その景色の良さや味わい深さを大げさではなく端…

2017年11月の読書メーター

普段の月に比べ先月は極端に冊数が落ちた。こんなことではいかんと思いながらも、他にやるべきことがあればやむを得ない。 何かを得れば何かを失う。時間は有限なのだとあらためて思う。本の海は制覇するにあまりに広く、人の命はあまりに短い。焦るな~~!…

豆腐ともやしのカレー

本日の厨房男子。 朝餉に豆腐ともやしのカレーを作りました。 今朝は寒いので辛みをたっぷり付け、スパイシーな仕上げに。 体が温まります。

『ぱっちり、朝ごはん』(林芙美子ほか・著/河出書房新社)

『ぱっちり、朝ごはん』(林芙美子ほか・著/河出書房新社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 その日の体調や気分を決定づける「朝ごはん」。あのひとは、どんな朝ごはんを食べているの?書き手の暮らしぶりが透けて見える「朝ごはんエッセ…

2017/11/23 兵庫交流会GC 三木ゴルフ俱楽部

知事とのゴルフ。 タフなコースに苦労しました。 スコアは悪くても良く笑い楽しいゴルフでした。

『太陽といっしょ』(新宮晋・作/クレヨンハウス)

『太陽といっしょ』(新宮晋・作/クレヨンハウス)を読みました。 太陽といっしょ 作者: 新宮晋 出版社/メーカー: クレヨンハウス 発売日: 2017/11/18 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る 子どもにとって毎日が新鮮であり、一日一日が冒険の連続…

『最終退行』(池井戸潤・著/小学館文庫)

『最終退行』(池井戸潤・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方…

2017/11/18 姫路防衛協会研修旅行一日目(西明寺、ヤンマーミュージアム、長良川温泉ホテルパーク宿泊)

姫路防衛協会研修旅行に参加。 航空自衛隊岐阜基地で行われる航空祭の見学が一番の目的。特にブルーインパルスの展示飛行があるとのことで楽しみです。 まずは昼食のための立ち寄りを兼ねて紅葉の名所「西明寺」を訪ねました。ちょうど見頃でした。雨模様の…

八鹿 ひやおろし

本日の一献は「八鹿 ひやおろし」。 「八鹿」は「やつしか」と読みます。 兵庫県の但馬ではありません。蔵は大分県にあります。 美しい九重連山の伏流水で醸した酒。 この季節、燗酒がうまい。 アテにつれ合いが酢豚を作ってくれたと悦んでいたら、肉は鶏の…

姫路タンメンで食す「雲呑麺」

手作りの雲呑のボリューム感はまさに「憎々しい」、元い、「肉々しい!!」。 タンメンがウリの店に初めて入り、タンメンを頼まずに雲呑麺を頼む非礼をお詫びする。 当然、店に入るときには野菜たっぷりのタンメンを食べようと思っていたのだ。しかし、メニ…

ハマチのなめろう

本日の厨房男子。 朝餉にハマチのなめろうを作りました。 ハマチの刺身を叩いてミョウガ、大葉、味噌で風味づけ。 アツアツのご飯の上に載せると抜群に旨い。 お茶漬けにしても旨い。

とんかつ、ほうれん草の白和え、ミネストローネ、焼き林檎

本日の厨房男子。 夕食にとんかつ、ほうれん草の白和え、ミネストローネ、焼き林檎を作りました。 とんかつは生姜焼き用の薄い肉にチーズを挟んでボリューム感を出し、付け合わせにほうれん草の白和え。洋と和が喧嘩するかと思いきや、けっこうマッチしてい…

自衛隊姫路駐屯地創立66周年記念行事

自衛隊姫路駐屯地創立66周年記念行事にお招きいただきました。 www.youtube.com 観閲式 訓練展示 食事会

しらたきと豆腐のカレー

本日昼の厨房男子。 昼飯は「しらたきと豆腐のカレー」「おからと野菜のサラダ」。

大根葉の菜飯

このところあちこち旅行が続き、家にいるときも朝早く慌ただしく出かけることが多かったので、久しぶりの朝飯厨房男子です。 好物の大根葉の菜飯を作りました。他は味噌汁(油揚、若布、エリンギ、自家製味噌)、サニーサイドアップ、麻婆豆腐、めかぶ納豆、…