佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

出羽桜 桜花吟醸 生

本日の一献は「出羽桜 桜花吟醸 本生」。 淡麗辛口で華やかな香りと味わい。 二十年ほど前、この酒を飲んで日本酒が好きになりました。 懐かしい味です。

週刊文春9月4日号

真夜中に目が覚め『週刊文春 2014年9月4日号』を読む。これが朝日新聞が新聞広告を掲載拒否した号である。”なぜ日本を貶めるのか? 朝日新聞「売国のDNA」”とある。この号の発売が8月28日、池上彰氏が「従軍慰安婦問題の記事について朝日新聞は謝罪すべき…

栗おこわ

本日の厨房男子。夕飯に栗おこわを作りました。酒は「司牡丹 特別純米酒」、原料米に土佐錦を100%使った酒です。キャップを開けた途端、甘い香りがふわーっと漂ってきました。味はキリッと辛口ですが、なめらかな味わいが口中に膨らみます。うまい。天ぷ…

週刊文春 2014/9/18号

普段は雑誌を買わない私も一連の朝日新聞追求記事だけは押さえておくべきと購入して読んだ。今号が追及記事として第四弾(?)であるらしい。既刊号についても購入するつもりであることは云うまでもない。雑誌であっても永久保存版と考えている。御年八一歳…

本日の厨房男子

本日の厨房男子。 昼飯にペペロンチーノを作りました。

週刊新潮9月18日菊咲月増大号

『週刊新潮9月18日菊咲月増大号』を読む。 私は雑誌をほとんど読まない。床屋や医者の待合で読む程度のことだ。したがって滅多に雑誌を買わない。しかし、この号は別である。”続・おごる「朝日」は久しからず”という特集記事。これは読まないわけにいくまい…

『地を這う祈り』(石井光太・著・写真/徳間書店)

『地を這う祈り』(石井光太・著・写真/徳間書店)を読了。 地を這う祈り 作者:石井光太 発売日: 2010/10/20 メディア: 単行本 私は世界にこのような現実があることを知っている。 しかし見ないようにしている。直視したくないのだ。 見たところでどうなる…

週末バンコクでちょっと脱力

『週末バンコクでちょっと脱力』(下川裕治・著、阿部稔哉・写真/朝日文庫)を読了。 中級者向きロングステイのためのホテルの案内は参考にしたい。巻末にバンコク在住者の寄稿がある。これがなかなか興味深い。やはり市場の活気がイイ。メークローン駅にあ…

神も仏もありませぬ

『神も仏もありませぬ』(佐野洋子・著/ちくま文庫)を読了。 『100万回生きたねこ』では「死ねない」ということについて考えた。このエッセイでは「死に方」について考えさせられました。なるほど、どう生きるかを考えることはどう死ぬかを考えることにつ…

2014/09/27 おいこら会

淡路島にハモを食しに行きました。 旅のお伴は一升瓶と文庫本。酒は「真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし」、小説は山本弘「アイの物語」。いざ行かん。 なんでこんなに良い天気なんや~~♪答えは私が晴れ男だから。しかも男前だから。 千年一酒造で蔵見学。 昼飯…

モップの精と二匹のアルマジロ

『モップの精と二匹のアルマジロ』(近藤史恵・著/実業之日本社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 最先端ファッションでオフィスの清掃人をつとめ、日常の謎も解くキリコ。彼女は越野真琴という地味な女性から、夫の友也の行動を探っ…

2014/09/21 久美浜

天気が良かったので久美浜を走ってきました。 小天橋。 木下酒造。蔵内限定の酒「玉川 純米無濾過生原酒 中汲み」を買いました。タンクからわずか48本しかとらない超限定品。36/48とナンバーがふってありました。 久美浜駅ちかくでそば屋を見つけまし…

室津産真タコとほうれん草のオリーブオイル炒めガーリック風味

本日の厨房男子。 「室津産真タコとほうれん草のオリーブオイル炒めガーリック風味」、「サツマイモのつるとちくわの炊き合わせ」、「湯豆腐」、「小芋煮」を作りました。 酒は「杉錦 山廃純米」。この酒は冷たい状態ではさほど旨さを感じませんが、燗にする…

100万回生きたねこ

『100万回生きたねこ』(佐野洋子・作・絵/講談社の創作絵本)を読みました。 100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) 作者:佐野 洋子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1977/10/19 メディア: 単行本 これだけ有名で広く読まれている本をこれまで読んでい…

宙の旅

『宙の旅』(林完次・著・写真/小学館)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。ベストセラー『宙の名前』の姉妹本ともいえる写真紀行。『宙の名前』の著者、林完次氏が数年をかけて撮影取材をした、写真と紀行文で構成される美しい本です。北海道…

あー、よう寝たにゃー

昨夜は御酒をたんといただき、よう寝たにゃー。 早起きして、読みたかった本を読書中。

サツマイモのつる

昨夜の厨房男子。 カツオのヅケ。 サツマイモのつるとにんじんのきんぴら。 サツマイモのつるの白和え。 酒は「雪の茅舎・純米吟醸・ひやおろし」、「梅錦純米生酒」。 明日のおかずに、サツマイモのつるとちくわの炊き合わせ。

本日の厨房男子

本日の厨房男子。鶏ささみとキュウリの酢味噌和え、蒟蒻の醤油いため削り粉風味。今日はノンアルコールで。 これから明日の研修の予習をします。 うぅぅ〜 酒呑みたい・・・

本日の一献 梅錦

本日の一献は四国の銘酒「梅錦 純米生酒」でございます。 アテは「たっぷりキノコと鶏とこんにゃくの甘辛煮」。 メタボ気味の私なりのヘルシーを心がけた一品でございます。 もう一品は「あゆの店きむら」の子あゆ煮です。昨年3月琵琶湖ロングライドで彦根…

キノコと鶏の甘辛煮

本日の厨房男子。 「キノコと鶏の甘辛煮」を仕込み中。

作家の家

『作家の家』(コロナ・ブックス)を読みました。 コロナ・ブックスの作家シリーズ。『作家の酒』、『作家の食卓』と読んできたが、作家の家も興味深い。家にはその作家の性質がでる。書斎の佇まい、愛用した小物、机、椅子、そうしたものが頁をめくるごとに…

2014/09/14 髙田郁トーク&サイン会@宮脇書店柏原店

大阪府柏原市の宮脇書店柏原店で髙田郁さんのトーク&サイン会がありました。今回のサイン会は全国5カ所の書店で催されたそうが、トークショーがあるのはこの宮脇書店のみ。そしてこれが最終回だそうです。自宅からは遠い場所でしたが行った甲斐がありました…

京都読書空間

『京都読書空間』(act books)を読みました。 ”京都の街のブックカフェから、図書館、古書店、書店…。京都の読書空間を満載。本にまつわるコラムや小物、名物書店員さんの紹介など、京都ならではの読書の情報を満喫できる一冊。” 京都を旅する中で持ち歩き…

いなくなれ、群青

『いなくなれ、群青』(河野裕・著/新潮文庫nex)を読みました。 創刊100年の歴史を持つ新潮文庫が次世代ラインナップとして刊行した「新潮文庫nex」の一冊です。 http://shinchobunko-nex.jp/special/001.html まずは出版社の紹介文を引きます。 11月19日…

2014/09/14 京都国立博物館平成知新館オープンイベント「京へのいざない」

昨日は「近江牛・西川」、「赤垣屋」と美味しいものを楽しんだ私であるが、旅の目的は食べるだけではなく教養も大切である。私は酒食に身をやつすだけの男ではないことを証明せねばならぬ。折しも京都国立博物館・平成知新館が昨日9月13日からリニューアルオ…

2014/09/13 恵文社一乗寺店と赤垣屋ぶらり幸せなひととき

比叡山延暦寺で会社の同僚とのバス旅から離脱し、八瀬から叡山電鉄で一乗寺駅へ。 もちろん私が愛してやまない書店「恵文社一乗寺店」を訪れるためである。『作家の家』と『ほんもの探し旅』の二冊を購入。 本屋の次は居酒屋です。当然のことです。 太田和彦…

2014/09/13 近江牛・西川と比叡山延暦寺のバス旅

会社の同僚とバス旅行。名店・まるたけ近江西川で近江牛のスキヤキを食し、比叡山延暦寺を訪れました。 これ以上無い晴天に恵まれました。旅のお伴には当然のごとく一升酒。今日持ち込んだ銘柄は「雪の茅舎純米吟醸ひやおろし」、バスに乗るなり出発前から酒…

ベカの煮物

本日の厨房男子。ベカと大根の煮物、ニンニク風味オイルサーディンのフリッター、酒は田崎酒造の「紫鬼火」をロックで。焼き紫芋で仕込んだとあってスモーキーでトロッとした旨み。なかなかウマイ。〆ご飯はイカめし。

日本の美術館 ベスト250完全案内

『日本の美術館 ベスト250完全案内』(ぴあMOOK)を読みました。 122頁で250の美術館を紹介しようというのは、やはり無理ですな。内容が薄くなってしまいます。とはいえ、こんな美術館があったのかと発見できたことはよかった。強く感じるのは…

アヒージョ?

今日、午前中は墓地の掃除。1年前から墓地の世話役をやってまして、世話役といってもけっして偉くなく、ときどき墓地を掃除する役です。面倒くさいですけれど、田舎で暮らすには大切なことです。さて、そんなことで今日の昼はひとりウチごはんです。面倒くさ…