『数学者の言葉では』（藤原正彦・著／新潮文庫）を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 かつてコロラド大学で教えた女子学生から挫折の手紙が届いた。著者は彼女を激励しつつ、学問の困難さを懇々と説く。だが、困難とはいえ数学には、複雑な部…

本日の一献は「香住鶴 山廃特別純米 福壽蔵生貯蔵酒」をロックで。 アテは京都・近為の筍の漬け物、茄子とピーマンの天ぷら。

ただ勘違いしちやいけないのは、アメリカ議会でのロビー活動から「蜜の罠」に至るまで、中国共産党のプロパガンダにおけるハイローミックスは徹底してますから。 甘くみちやいけません。 多少の齟齬があったって、最後は物量で押し切るのが宣伝の本質ですか…

本日の厨房男子。 麻婆茄子、大根の浅漬けとツナのサラダ、大根の浅漬け、湯豆腐。 酒は「醸し人九平次 希望の水」

だつてオスプレイの配備を拒否するなんて、ハナからできやしないんだから。 米軍に出てって貰って、その代わりに憲法も変えて、まじめに武装する気があるなら別だけど。あれもイヤ、これもイヤだけど、安全に、安価に、快適に暮らしたい。そういうわけにはい…

久しぶりの荻原浩である。『花のさくら通り』（荻原浩・著／集英社文庫）を読みました。 花のさくら通り (集英社文庫 お 52-5) 作者: 荻原浩 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/09/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 荻原氏の小説を読むのは…

秋です。 今夜の月は中秋の名月、十五夜お月さんです。 酒は新潟の酒「鶴亀 純米吟醸 ひやおろし生詰」にしました。 ひやおろしならではのコクと風味を醸しつつサッパリといただける新潟らしい酒です。 アテはポテトサラダお焼き風。 大豆とひじきの煮物。 …

『京阪神で飲める、買える ニッポンの酒』（株式会社京阪神エルマガジン社）を読みました。書店をぶらぶらしているとき私の目をとらえて放さなかった本である。こうしたムック本に出会うのは書店を訪れる楽しみでもある。 今、がんばっている酒蔵、行って楽…

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』（Bridget Jones's Diary）を観ました。 もう何度目になるか。何度観てもイイです。 レニー・ゼルウィガーいい女優ですね。 ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 20…

2015/09/26 親戚の葬儀に出席した後、知人のお母様の通夜式、知人のお父様の通夜式と車で走り回りました。 大切な人を失う哀しみはあるけれど、今日出席した葬儀、通夜式は天寿を全うされた方ばかり。自宅への帰路、中国縦貫自動車道を使い開通したばかりの…

本日の厨房男子。 親戚の田で今年とれた新米を精米し炊きました。 炊きたての新米御飯に優るご馳走はありません。 おかずは近為の漬物。余計なものは要りません。 茄子のぬか漬けと柚こぼし。 京都の知人にいただきました。 最高のご馳走です。 親戚、知人に…

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第二巻 1924-1933 幸福の持参者」に収録された『島守』を読みました。 日本文学100年の名作第2巻1924-1933 幸福の持参者 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/09/27 メディア…

今月の『GINGER L。 2015 AUTUMN 20』には私の敬愛する森見登美彦氏がエッセイを寄せていらっしゃる。しかもそれは『カレーの魔物』と題されたカレーエッセイである。これは読まねばならぬと購入した。 GINGER L。20 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/0…

本日の一献は神秘の青「ボンベイサファイア」をカボスのジュースで割りました。

2015/09/21 倉敷旅行の三日目は連れ合いとともに備中高梁までサイクリングしました。 距離50.5㎞。 備中松山城やベンガラで有名な吹屋にも行きたかったが時間が無く断念。また訪れたい。備中高梁駅から伯備線で新倉敷まで輪行。 スタート地点には高梁川大橋…

倉敷旅行の二日目は息子に会いに福山まで行きました。 久しぶりに昼飯を一緒に食べました。 店は元町の「魚勝」。 アコウの薄造り、シャコ、鰻重。

2015/09/19 連れ合いと倉敷に旅行した1日目。茶屋町→児島→下津井→児島→茶屋町ルート。下津井電鉄は、岡山県の茶屋町から下津井までの21.0kmを走っていた路線である。昭和47年茶屋町－児島間が廃止され、他の鉄道と接続しない状態での営業を続けたが、平成3年…

『若き数学者のアメリカ』（藤原正彦・著／新潮文庫）を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 『国家の品格』の藤原正彦が若き日の苦悩を描く、感動の米国武者修行！1972年の夏、ミシガン大学に研究員として招かれる。セミナーの発表は成功を収め…

本日の一献は「風の森 秋津穂純米 無濾過無加水」を飲みきり。 アテは三度豆とオクラの天ぷら、キュウリとシコシコうどんのサラダ。

本日の一献は「香住鶴 生酛純米 福壽蔵限定品」を燗で。 アテはサヤインゲンとツナのマヨネーズ和え、糸こんにゃくとオクラと鶏もも肉のスープ、小松菜とたまごの炒め物。

九月の朔の会は英賀保「魚心」で開催。 持ち寄った酒は五種。 （右から） AKIRA（有機純米酒） 金沢・中村酒造 すっぴん るみ子の酒 純米酒 三重県伊賀・森喜酒造場 出羽の雪 純米大吟醸生詰 瓶囲い 山形県鶴岡・渡會本店 日下無双 西都の雫１００％ 山口県…

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第一巻 1914-1923 夢見る部屋」に収録された『二銭銅貨』を読みました。 日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メディア…

本日の厨房男子。 親戚の法事でもちをいただきましたので「坦々もち」を作ってみました。

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第一巻 1914-1923 夢見る部屋」に収録された『黄漠奇聞』を読みました。 日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メディア…

本日の一献は「醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 EAU DU DESIR (希望の水）」。 なかなかゴージャスな酒です。うま味、甘み、酸味のバランスがイイ。食中酒としてうれしい酒です。 アテは茄子のソテーとランプ肉のステーキ。

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第一巻 1914-1923 夢見る部屋」に収録された『夢見る部屋』を読みました。 日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メディ…

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第一巻 1914-1923 夢見る部屋」に収録された『象やの粂さん』を読みました。 日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メデ…

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第一巻 1914-1923 夢見る部屋」に収録された『件』（くだん）を読みました。 日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メデ…

「新潮文庫・日本文学100年の名作・第一巻 1914-1923 夢見る部屋」に収録された『妙な話』を読みました。 日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メディア: …

本日の一献は「風の森 秋津穂 純米 無濾過無加水」 ほんのり甘い香り、微かな発泡、まろやかな旨み、スッキリとした酸。 完璧です。 グイグイいってしまいます。 アテは鰺の南蛮漬け、サンマの蒲焼き、南京の煮物（ピリ辛甘酢風味）。