2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
2023/07/31 家島に渡り、『志みず』で「穴重御膳」をいただきながら酒を飲んだ。 宮港から歩いて数分。玄関で訪いをいれると、二階の海に面した部屋に通された。 まずはアサリのしぐれ煮や坊勢鯖の卵、穴子のホネせんべいなどを肴に壺坂酒造「播州一献 純米…
2023/07/30 友だちから教えてもらった”トランジスタベーカリー×ホネカレー”のコラボイベント。カレー大好きな私のこと、喜び勇んで昼過ぎに買いもとめに行きました。 入り口ドアを開けると「ご予約ですか？」と訊かれた。どういうこと？と怪訝な顔をしている…
2023/07/29 本日の厨房男子。 冷蔵庫の野菜室を覗いてみて、じゃがいもとたまねぎと新生姜を使ったメニュー。 まずは「ビシソワーズ」。 続いて「肉じゃが」。 ご飯のおともに「新生姜と干し海老の佃煮」。
2023/07/28 本日の厨房男子。 朝餉に「だし巻き卵」「小松菜とベーコンの炒めもの」「鯵のたたき」を作った。 「だし巻き卵」にはきざみ葱を入れた。鯵は昨夜、姫路駅バス停でバスを待つのにあまりに暑いので、出発時間になるまで涼をとるために山陽百貨店の…
2023/07/25 『益田っこ ありがたき不思議なり』（元正章：著／南船北馬舎）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 本屋人から牧師へ 「神戸っこ」から「益田っこ」へ 益田からコスモスへ そして、あなたへ。 島根県・益田教会に赴任した元本屋人の牧師が…
2023/07/24 本日の厨房男子。 夕餉に「夏野菜のビネガー蒸し」を作った。”ビネガー蒸し”などと言わず、”エチュベ”という気取った言い方もできなくはないが、やはり私のは”ビネガー蒸し”と呼ぶのがふさわしい。 半年ほど前にフランス料理レストラン「コート・…
2023/07/23 本日の厨房男子。 夕餉は前日に仕込んでおいた「冷やしおでん」、そして揚げたての「精進揚げ」で「開華 純米」をやった。 「開華 純米」はさっぱりしているけれど、辛口とはちょっと違う。少しふんわりした感じの酒。旨味と酸味の調和が絶妙であ…
2023/07/23 本日の厨房男子。 今日は揚げ物を作る。 まずは「茄子とエリンギのチーズ焼き」。茄子とエリンギをオリーブオイルで素揚げ。トマトソースにはスキッとした爽やかな香りのローズマリーを利かせた。グラタン皿にのせた茄子とエリンギにトマトソース…
2023/07/21 本日の厨房男子。 夕餉は「島らっきょう」「ゴーヤーチャンプルー」。チャンプルーには島豆腐を使った。厚揚げ豆腐よりしっかりした豆腐で作るゴーヤーチャンプルー、沖縄には行ったことがないが、彼の地ではきっとこんな味なのだろうと思いなが…
2023/07/20 『一杯飲んで帰ります 女と男の居酒屋十二章』（太田和彦：著／だいわ文庫）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 “居酒屋で見えてくる互いの本音、人柄。お酒が人の心を裸にする。あなたの心も。でもいいじゃないですか。それが普段の姿より…
2023/07/17 姫路南プロバスクラブで家島のうまいもんを食べたいとのことで、良い店を予約してほしいという。一軒こころあたりはあるのだが、もう一軒実地検分して比較してみようと思った。 『料理旅館おかべ』に席を予約した。予算を5,000円程度でと伝えると…
2023/07/16 本日の一献は「サッポロ黒ラベル」。私が一番良く飲むビールです。義弟が持ってきてくれました。この季節、気が利いたプレゼントです。ありがとう。 で、そのビールをさらにおいしくいただくべくグラスにホップ（カスケード）を入れ、アロマを加…
2023/07/15 本日の厨房男子。 夕餉に「ひよこ豆とヒジキの煮物」「ゴーヤーの肉詰めオーブン焼き」「麻婆茄子」を作った。 酒は「（裏）司牡丹 純米」。夏らしいドライな酒。このドライ感はもともと司牡丹が持つ特徴ですね。酸も立ち、スキッとしたキレがあ…
2023/07/14 本日の厨房男子。 「豆鰺南蛮漬け」、「牛蒡の肉巻き」、「ゴーヤーチャンプル」、「とろろご飯」を作った。 豆鰺は一パック100円で売っていた。二パック買ってきた。頭と内臓だけ取って、から揚げに。紫たまねぎと人参の細切りとともに南蛮酢に…
2023/07/14 城乾公民館で催された「男の料理教室」に参加。 今日のメニューは「鶏の南蛮漬け」「ヒジキの煮物」「豆乳味噌汁」「小松菜サンド（菓子）」。南蛮漬けは好きなメニューで鯵を使って良く作るのだが、鶏を使うのは初めて。しかも揚げずに油で炒め…
2023/07/12 加古川寺家町『馬馬家』で富久錦の銘酒を飲む会があるというので出かけた。蔵元自らが酒を選んで提供してくださるという。富久錦はこれまでも良く飲んだ酒で、最近は「純青」をしょっちゅう飲む。しかしそれ以外の酒をいろいろ飲めるというので喜…
2023/07/12 『婚活食堂 ９』（山口恵以子：著／PHP文芸文庫）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 四谷のしんみち通りにあるおでん屋「めぐみ食堂」の女将であり、元占い師の恵は、人と人とのご縁が見える。常連客の友人で介護士の山添ありさは、十年越…
2023/07/09 本日の厨房男子。 夕餉に「鶏つくね、万願寺唐辛子、茄子の揚げ浸し」「デストロイヤーのマーボーあんかけ」「牛蒡、人参、ツナの炊きこみご飯（バター醤油風味）」「胡麻豆腐の味噌汁」を作った。万願寺唐辛子、茄子は先日『道の駅 宇陀路大宇陀…
2023/07/07 奈良から帰ってきての夕食。簡単にサッとできるものをということで、冷蔵庫からベーコンとカマンベールチーズを取り出した。カマンベールチーズをベーコンで巻いてオーブンで焼くだけ。名付けて「カマンベールベーコン」。そのままやん。でも、こ…
2023/07/03 本日の厨房男子。 夕餉に「魯肉飯」を作った。私は台湾に行ったことがない。だから本場の「魯肉飯」がどんなものか知らない。しかし「煮込み豚肉かけご飯」を「魯肉飯」と呼んでいいなら、これはまさしく「魯肉飯」です。豚バラ肉ブロックを焦げ…
2023/07/03 『婚活食堂 ８』（山口恵以子：著／PHP文芸文庫）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 四谷のしんみち通りにある「めぐみ食堂」は、元人気占い師の女将・恵が切り盛りするおでん居酒屋だ。初来店した大学生の鷲見毅は、めぐみ食堂が婚活のパ…
2023/07/02 本日の厨房男子。 夕餉に「アサリとピーマンのカレーキンピラ」「アミエビのおから煮」「自家製餃子」を作った。 「アサリとピーマンのカレーキンピラ」は山口恵以子さんの小説『婚活食堂 ７』の巻末レシピを参考にした。「アミエビのおから煮」…
2023/07/02 『婚活食堂 ７』（山口恵以子：著／PHP文芸文庫）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 めぐみ食堂の新たな常連客となった大学教授の播戸は、婚活でつらい経験をしたことで、結婚に対して後ろ向きになっていた。女将の恵は、彼のことがいつに…
2023/07/02 『婚活食堂 ７』（山口恵以子：著／PHP文芸文庫）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 めぐみ食堂の新たな常連客となった大学教授の播戸は、婚活でつらい経験をしたことで、結婚に対して後ろ向きになっていた。女将の恵は、彼のことがいつに…
2023/07/01 本日の厨房男子。 この春は知人からたくさんの新ジャガをいただいた。ありがたいことです。しかし、普通に料理に必要な都度使っていたのでは使い切れず古くなってしまいそうである。せっかくいただいた新ジャガをおいしくいただきたいと思い、今…
2023/07/01 『黛家の兄弟』（砂原浩太朗：著／講談社）を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 第35回山本周五郎賞受賞作!第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時…
