2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「サンディーはたった一人の妹よ。愛してるぜ。おいらはねカンダさん、そりゃあ情けない兄貴なんだ。親の期待にも応えられない、大した稼ぎもない、警察を首になって私立探偵をやってどこぞの馬鹿者たちの浮気調査をやって金を稼いでいる小者よ。でもねカン…
「だからな、伊三次。この店の金は、わしが作ったものでありながら、わしの思いのままにならぬ。どういう理屈だ? 金を持つと、その持った金が今度はわしを縛る。どこまで行っても金はわしの自由にはならぬ・・・・・・金は喰うのに困らぬほどにあれば、それ…
昨日は奥藤商事に蔵見学をお願いしました。 赤穂の坂越にある石高二〇〇石ほどの小さな蔵です。 加東市社町産の山田錦です。 工程表に「旬の会見学」と赤字で入っていました。 蔵見学の後、付近を散策。 旧坂越浦会所です。 大避神社に参拝。 日差しはすっか…
文句あるか?
「おまえは愛というものを知らないんだ」「愛? 愛なら、わたくし、存じておりますわ」「そういう性欲を伴う愛じゃないっ。その人を愛しいって思う、ただそれだけのシンプルな愛だっ。それをおまえは知っているのかっ?」 しかし、そんな愛を知っているかど…
今朝は立川のふじようちえんを見学しました。
今朝のこと。 昨夜の記憶も曖昧なボーっとした頭で目覚めた。 外は明るい青空が広がっていた。 良い天気だ。 ふと、遠くを見やるとスカイツリーらしきタワーが摩天楼とともに見えた。
サルバトーレ・クオモ吉祥寺店でビールとワインをそこそこ飲んだが、そこそこで収まる我々ではない。吉祥寺の街を居酒屋を求めさまよった。 よい居酒屋を見つける鼻だけは確かなようで、まずは「京風おでん ひろ」に入った。 つきだしは鮫の軟骨の和え物。こ…
東京出張でした。 品川区旗の台の「SUSHI英」にて。 このボリュームで1000円はうれしい。 アタリ! 泊まりは吉祥寺のホテルをとりました。 夕餉は吉祥寺駅にあるサルバトーレ・クオモ吉祥寺店。 これも仕事の一環です。支払いは個人払いですけれど・・…
一人の子を生むのにさえ人間はおおぎょうにふるまいますが、一羽のこの地鶏は何もかもひとりでかくれて、飢えも疲れも睡む気も忘れて長い三週間の努力をこっそり行ったのです。自然といいきれば実もふたもありませんが、こんなふうに誰にも気づかれなくとも…
本日の一献は「雪の茅舎 純米吟醸」。 アテは鰹のタタキ、鶏ささみの天ぷら、かき揚げ、白菜のカニあんかけ。 デザートは仙太郎の「花びら餅」。 新春を祝うお菓子です。 材料は餅、ゴボウ、にんじん、味噌。 まるで雑煮ではないか。 白小豆の味噌餡が甘くて…
ここで使用されている言葉は、言葉であって、全くの言葉でしかない。それらは言葉ではあるが、他の何ものでもあり得ない。 そのことによって、言葉は逆に言葉であることを脅かされている。言うなら、書き連ねられることによって意味や条理を剥奪され、全く、…
「世の中が不公平なんて当たり前だよ。みんな平等に不公平。フェアなんて誰にとっても存在しない」 (本書P47より) 『ツナグ』(辻村深月・著/新潮文庫)を読みました。 使者(ツナグ)という役割というか能力を持つ主人公という設定になかなか素直に入…
Lisa Loeb のライヴをみた後、谷町4丁目の「れだん」で食事をしました。 最近、見つけた店。 お任せ懐石7品が3900円。お酒はグラス一杯500円という良心的なお店。 酒は「松の司」、「東一」、「作(ざく)」、「醸し人九平次」を飲みました。
ウチは電車で夢を見た水道のしずくがペタペタ顔にあたってたそうや家の蛇口がゆるんでたウチでも直せるやろか・・・・・・ (本書P42「同居予行演習の巻」より) 『じゃりン子チエ 2』(はるき悦巳・著/双葉社・アクション・コミックス)を読みました。 年…
初 Billboard LIVE OSAKA 初 Lisa Loeb でした。つれ合いと娘、三人で一時間三十分ばかりのステージを楽しんで来ました。何か食中毒の疑いがあったらしく、飲み物も食べ物も売っていないという状態でしたが、ライヴは十分満足いく内容でした。スタジオ録音よ…
おバアはん チエ・・・・・・ 気持ち分かるけど、やっぱり学校だけは行っとかんとなあ チエ ええんや ウチは もう どうなっても ええんや おバアはん テツみたいになってしもてもええんか チエ もう今日からは 明日のない不良少女やねん テツがウチをこんな…
酒は「忠臣蔵 大吟醸」。 アテは「飯蛸の煮付け」と「鰺のなめろう」。 菓子は仙太郎の「黒豆大福」。
彼は泣き出しそうな顔で、それでも笑った。 「まるで呪いだな・・・・・・」 「呪い?」 「彼女のライオンのことを思うと、ぼくはこの先、怪我をすることも薬物に手を出すことも、辞めることもできないじゃないか」 そのことばにぼくも笑う。 「そうさ。呪い…
「さ、もう寝なさい。もう一時近いぞ」 香な子はまだなにかいいたかった。だけど頭の中でそれがまとまらず布団の中に入った。 廊下にでてドアをしめようとするお父さんを呼び止めた。「なんだ?」「お父さんはお父さんの未来を考えて生きてね」「お父さんは…
酒は「忠臣蔵 大吟醸」。年末に届けていただきました。Nさんありがとうございます。 アテは「鶏ササミと大根の酢漬け」、「鰆の塩麹漬け」、「ふろふき大根」。 「忠臣蔵」の蔵元・奥藤商事には今月27日に蔵見学に行きます。楽しみや・・・。 イイ酒、造りま…
灘の男は新春から熱い! 今朝は蛭子神社の神事に参列。お昼からお酒をいただいてます。
最後にすき焼きを食べたのはいつだったか・・・。思い出せない。少なくともここ5年は食べていないのではないか。すき焼き用の日高見牛をいただきました。久しぶりのすき焼きです。 まずは食前酒。「竹泉 純米 山田錦」を燗で。 400g ふたりでは食べきれ…
昼飯にちらし寿司を作りました。豆、蓮根、人参、椎茸、昆布、ヒジキと馬路村寿司のもとを混ぜて、錦糸たまごと刻み海苔をトッピングすればでき上がり。誰でも簡単においしくできます。
昨夜は少々飲み過ぎました。いや、いつもの事なんですが・・・ 「第一回 ひめじ朔の会」 5人の酒飲みがめいめい酒とアテを持ち寄り飲む会。 会場は Himeji588ゲストハウス(ねねやんいつもありがとう) 持ち寄った酒のラインナップ。 一ノ蔵特別純米酒辛口 …
「のう、たえ子ねえちゃん、わし、どうかしたんじゃろうか。泣けてくるんよ、なんや知らんけど、美佐子とアキラを見とったら涙が出てくるんよ、うれしいのに泣いてしまういうて・・・・・・わし、おかしいじゃろう?」 カウンターに突っ伏して、涙声で言う。…
今朝は自衛隊姫路駐屯地の成人式に出席しました。 今年は40名の新成人。 動作、言葉遣いがきびきびして清々しかった。いい若者達です。 厳粛な雰囲気に背筋がピンと伸びるような気がしました。 「目標を定めることは、今の自分の現状を知ることです」という…
『和菓子のアン』(坂木司・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引いておきましょう。 デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同…
お姉さんはスマートなイルカみたいである。体操をしてぴょんぴょんとはねるたびに、おっぱいがゆれている。お姉さんのおっぱいを見ているうちに、イルカはほ乳類だからおっぱいがあるのだとぼくは気づいた。けれどもイルカのおっぱいはどこにあるのだろうか…