佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『相剋の渦 勘定吟味役異聞(四)』(上田秀人・著/光文社文庫)

『相剋の渦 勘定吟味役異聞(四)』(上田秀人・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 徳川宗家を相続した家継(いえつぐ)の傅育(ふいく)係・間部越前守(まなべえちぜんのかみ)が襲撃された。賊は次期将軍の座を狙う手の者か…

今日の昼餉

本日の厨房男子。 昼餉はタケノコを使ったものばかりになりました。 タケノコの山椒ジェノベーゼ風あえ、タケノコの炊いたん、タケノコご飯、高野豆腐。

今年の筍はこれが最後でしょうなぁ・・・

今朝は筍を掘りました。 筍はもうほとんどが大きな竹に育ちつつあります。 今年は今朝掘ったのを最後にします。 連休が明けた頃から淡竹(ハチク)ですなぁ・・・

『秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三)』(上田秀人・著/光文社時代小説文庫)

『秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三)』(上田秀人・著/光文社時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 六代将軍・家宣が世を去った。新井白石は、次期将軍の傅育係間部越前守と手を組むと見せかけつつ、失脚を策する。さらに家宣の墓所…

『ダチョウは軽車両に該当します』(似鳥鶏・著/文春文庫)

似鳥鶏・楓ヶ丘動物園シリーズ第二作である。 まずは出版社の紹介文を引きます。 県民マラソン大会のコースを駆け抜けてくるのは「ダチョウだって?」―そして発見された焼死体。捕獲したダチョウと被害者とをつなぐものとは?キリン飼育員・桃くんにツンデレ女…

今日の夕餉

今日の夕餉に「分葱と揚げの酢和え」「筍と若布の炊き合わせ」「小松菜とイカの中華風炒め物」を作りました。 もう一品、連れ合いがハンバーグを作ってくれました。私のリクエストどおりキャベツの千切りをてんこ盛りで。このキャベツをだぼだぼソースで食べ…

鳴子百合が咲きました

我が家の庭に鳴子百合が咲くと春も本番。 まさに春爛漫。

人参のスープ

本日の厨房男子。 昼は手抜き簡単料理、人参のスープを作りました。

『熾火 勘定吟味役異聞(二)』(上田秀人・著/光文社時代小説文庫)

『熾火 勘定吟味役異聞(二)』(上田秀人・著/光文社時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 政敵荻原近江守を追放した新井白石は、その勢いをかって幕政を革新しようと水城聡四郎に新たな命令を下した。聡四郎は、白石の強引な手…

壺坂社長の隠し酒

本日の一献は「壺坂社長の隠し酒」。 といっても、市販されていますから決して隠してない、いや、むしろ宣伝しているかもしれない酒です。 「純米吟醸雪彦山無濾過」をやや上品にした感じの酒ですね。 アテは・・・ 「ウドの酢味噌和え」 「山菜の天ぷら」(…

白魚と新タマネギの卵とじ丼

お昼の厨房男子。 「白魚と新タマネギの卵とじ丼」を作りました。 春ですなぁ。

今朝の厨房男子

本日の朝餉。 大豆とひじきと人参の煮物。 和布蕪納豆ふわふわオムレツ。 炊き込みご飯に豆腐の味噌汁。 味は薄味、パーフェクト。 PRINCE ”Rave Un2 the Year 2000” [DVD] を鑑賞しながら、この朝餉。このミスマッチを如何にせん・・・ Purple Rain Prince …

Nothing compares to you.

昨日の朝、TVニュース番組でプリンスが亡くなったというニュースを聞きました。 哀しいことです。 今年は年明け早々デヴィッド・ボウイの訃報に接したばかり。 僕たちはもう年を取り過ぎたのかもしれません。 プリンスの歌う曲で一等好きなもの。 ロージィ…

『破斬_勘定吟味役異聞』(上田秀人・著/光文社時代小説文庫)

『破斬_勘定吟味役異聞』(上田秀人・著/光文社時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 六代将軍家宣は、懐刀の新井白石の進言により勘定吟味役を復活、水城聡四郎が抜擢された。聡四郎は、勘定方に関わる一切を監査する役に戸惑…

『幻影の天守閣』(上田秀人・著/光文社文庫)

『幻影の天守閣』(上田秀人・著/光文社文庫)を読みました。 友人Iさんからの推奨。たくさん上田秀人氏の本を借りました。ありがとうございます。 まずは出版社の紹介文を引きます。 江戸城の天守番・工藤小賢太は、城内に潜入した曲者を撃退した。明暦の…

雪彦山 BANSYU SPARK

本日の一献は「雪彦山 BANSYU SPARK」 アテは アサリの酒蒸し エンドウ豆のさや、アスパラ、ベーコンの炒め物 鰺の塩焼き

Sunday Bloody Sunday

一仕事終えた夕暮れは酒タイムです。いつものことです。ほんと代わり映えしません。 本日の一献は地元、壺坂酒造の「いちごのお酒」 半日の労働で疲れた体にあま~いイチゴ風味と酸っぱさが効きます。 他にも「社長の隠し酒」と「BANSYU SPARK」…

『グローバライズ』(木下古栗・著/河出書房新社)

この不条理な戯言を如何に解すべきか。 果たして「下ネタ」に溢れた短編集はマルセル・デュシャンの「泉」のようにアカデミズムを否定しうるのだろうか。「下ネタ」に文学的意味は無い。少なくとも木下古栗氏にもそのような(下ネタに文学的意味を持たせよう…

『撃てない警官』(安東能明・著/新潮文庫)

『撃てない警官』(安東能明・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 総監へのレクチャー中、部下の拳銃自殺を知った。柴崎令司は三十代ながら警部であり、警視庁総務部で係長を務めつつ、さらなる出世を望んでいた。だが不祥事の…

今夜はとんかつ

といっても、スライスした豚肉をくるくる巻いて揚げてますけれど・・・ 上がチーズしそ巻き、下が梅しそ巻き。

『竹泉 特別純米 五百万石』

本日の一献は『竹泉 特別純米 五百万石』です。 辛口です。スッキリした感があるのは酸味が作用していると思われます。味自体はしっかりしています。酒造りの王道を行っていると思います。普段飲みに最高の酒と思います。 アテはワカサギの佃煮、市販のもの…

深川めし

本日の厨房男子。 昼飯に「深川めし」を作りました。 アサリ、新タマネギ(葉も)、三つ葉で味噌風味。 ジャンクな食べ方ですが、この食べ方が好みです。

『ヘラヘラつうしん Vol.83』(岩田健三郎・絵/文)

一年ほど前から『ヘラヘラつうしん』を届けていただいて読んでいる。Vol.83の巻末「どないなんの憲法9条」には私と岩田さんが「大黒や」で一杯やったときの話も登場。ISによるテロが話題になりました。それにしても、ここに私が登場するとは、意外や意外で…

辛~~~~!!!

本日の一献は青ヶ島焼酎、略して「青酎」。 島唐辛子を入れてピリリとさせてあります。 アテは鰺の刺身。 醤油には山葵ではなく島唐辛子を刻んだものを薬味に使っています。 刺身にも自家製コーレーグスを振りかけて辛~~く仕上げています。 コーレーグスは…

ミネストローネと玄米パン

今朝の朝食は私手製のミネストローネと玄米パントーストをオリーヴオイルで。 日本男児たる者、朝は炊きたて銀シャリに味噌汁、焼き海苔だろうっ! それも愛すべき妻が「愛の水中花」などを鼻歌でうたいながら米をシャカシャカと研ぎ、ネギを刻む包丁の音が…

『午後からはワニ日和』(似鳥鶏・著/文春文庫)

『午後からはワニ日和』(似鳥鶏・著/文春文庫)を読みました。 似鳥氏の本は初読みです。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」。凶暴なクロコダイルを一体どうやって? 続いて今度はミニブタが盗まれる。し…

本日の厨房男子。

夕飯は「鶏ささみの天ぷら」。 たっぷりの春キャベツの千切りにのせて。 味付けは島唐辛子入りピリ辛甘酢かけ。 親戚から新タマネギをいただいたのでスライスして食べました。 酒は「仙介 特別純米 おりがらみ」。うまい。

Alchemy Live : 23nd July 1983,Hammersmith Odeon,London

しまい込んでいたDVDを取り出し、久しぶりにダイアー・ストレイツを聴きました。 アルケミー・ライヴ。一曲一曲が長尺で存分に楽しめます。 マーク・ノップラーの気怠くぶっきらぼうなボーカルも好ましいのだが、このバンドの魅力はなんと言ってもノップ…

青酎 池の沢

本日の一献は日本一人口の少ない村、青ヶ島の焼酎「青酎 池の沢」35°でございます。私は日本酒党ですが、この焼酎はお気に入りです。ロックに島唐辛子を入れてピリリと風味付けして飲むと最高です。 アテはタケノコの木の芽味噌和えと鰹節との炊き合わせ。…

今年初の自家掘りタケノコ

夕方にちょっと竹藪に行ってきました。