佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

U2が?

オリンピック開会式にU2が出るのではないか? そんなウワサを聞きました。 どうもがせねたっぽい。アイルランド出身のバンドですからねぇ。 しかし、もし本当だったら・・・・これは、歴史的な瞬間です。 念のため、眠い目をこすってテレビの前にいます。 開…

ガスパチョ風味でいただく揖保の糸

今日の昼飯は一人飯。 こういうときは、簡単にできるもので、一人前だけの量を手早く作りたい。 素麺を1分少し湯がき、氷水でキリッと冷たくしめる。 ミキサーにトマト、にんにく、塩、コショウ、タバスコ、氷二片を入れガーーーっとやる。 出来上がったス…

奥播磨 山廃純米

昨夜の一献は「奥播磨 山廃純米」。 新宮からの帰り道、安富町経由で下村酒造店に立ち寄りました。 これぞ「どっしりした味」の究極でしょう。 中華など、味のしっかりした料理に合わせて呑みたい。 しかし、昨日からつれあいは旅行中。 私ひとりで中華料理…

遠まわりする雛

物事の見方は単一ではないというのは、これは今日もはや常識に属する。現代において相対化のひとつもできないようでは、中学生もやってられない。しかしそのことの意味をもう少し突き詰めて考えれば、俺たちがこれこれのことはじぶんの血肉となるほどよく知…

目覚めれば山は霧につつまれて

AM5:00目覚めれば、山は霧につつまれて・・・聞こえるは蝉の声カナカナカナ・・・ 頭の中にも霞がかかっているような 昨夜の酒が少々残っているのか。 ただいま新宮の山奥です。

遅めの昼飯

マルゲリータ 京橋にて

宵山万華鏡

かつて、彼はこう語ったことがある。 「俺はたいへんワガママだが、己のワガママがもたらす苦しみに耐える男だ。己の行為の報いは己で引き受ける―――ただし、文句だけは人一倍言わせてもらう」 (本書P88~P89より) 『宵山万華鏡』(森見登美彦・著/集英社文…

ピリ辛にんにくトマト風味で食べる冷や麦

ウェルズ作、今日の昼飯。 冷やしてガスパチョ風スープで食べようかと思っていたのですが、体のことを考えてアツアツをふうふうしながらいただきました。にんにくと唐辛子を利かしたトマトスープがなかなかいけます。おいしゅうございました。

クドリャフカの順番 Welcome to KANYAFESTA!

「クドリャフカっていうと、ロケットに乗せられて地球をぐるぐるまわった犬だったね。酸素が切れるまで、眼下の星に帰れると信じてた」 (本書P324より) 『クドリャフカの順番 Welcome to KANYAFESTA!』(米澤穂信・著/角川文庫)を読…

トレイン イロ

私はいわゆる、ガチな鉄ちゃんではないので、 各車体、各鉄道会社の詳細まで事細かに、 重箱の隅まで把握している訳ではありませんが、 各車体の「色」「パターン」については、 強い思い入れがあります。 それぞれの車体につけている「一言」は、 私の思い…

『ジェニーの肖像』(ロバート・ネイサン:著/大友香奈子:訳/創元推理文庫)

昨日ほど遠い場所などありはしない。 (本書P174「それゆえに愛は戻る」より) 『ジェニーの肖像』(ロバート・ネイサン:著/大友香奈子:訳/創元推理文庫)を読みました。 ジェニーの肖像 (創元推理文庫) 作者:ロバート・ネイサン 発売日: 2005/05/23 メ…

乙嫁語り(おとよめがたり) 4

『乙嫁語り 4巻』(著者:森薫/BEAM COMIX)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。第3の乙嫁、ライラとレイリが登場!英国人スミスは、タラスと別れたあとも目的地アンカラへの旅を続けていく。旅の疲れなのか、馬の上から水面にドボンと落ちて…

伏見なう

乙嫁語り(おとよめがたり) 3

カルルク : 相手の人を決めるのは 父親の えーと 役割 役割なわけで・・・・・スミス : ですが 本人もそのつもりで 先にその約束をしていたのですから いきなり 父親だから 無かったことにと言われても 納得できないと思うのですけど (本書P181より) 『乙…

乙嫁語り(おとよめがたり) 2

『乙嫁語り 2巻』(著者:森薫/BEAM COMIX)を読みました。 まずは出版社HPから紹介文を引きます。しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶ…

6月の読書メーター

6月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2588ページナイス数:3328ナイス 6月は人気作をたくさん読んだため3000を超えるナイス☆をいただくことが出来た。最近の流れのまま古本屋ものを攻めている。『月魚』、『ビブリア古書堂の事件手帖3…