佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「チーム・バチスタの栄光」(海堂尊著・宝島社文庫)を読了

第4回「このミス」大賞受賞作ということで、ずっと気になっていた本。今年の2月頃にNHK「週刊ブックレビュー」に海堂氏が出演しているのを見て、ますます読みたいと思っていた本がいよいよ文庫本化された。駅のキオスクで買い求めた。帯を見ると、この小説は…

高砂市荒井町「本家串焼 忠助」で美味い酒を飲む

最近、SNSを通じて知り合ったKさんのお誘いで、高砂市荒井町は「本家串焼 忠助」で美味い酒をいただいた。入店して右手にお酒を冷やした冷蔵庫があったので、見るともなく目をやると「十四代」「飛露喜」などのラベルが目に入ってきた。その時点で今日が良い…

大阪北浜「カシミール」で野菜カレー(850円)を食す

大阪出張のついでに昼ご飯を大阪北浜「カシミール」で食べた。「ねねやん」さんと「オーサワ」さんに教えてもらった店。今月の初めに耳にしたので、ほぼ一ヶ月「行きたい」「行きたい」「行きたい」・・・・・。「食べたい」「食べたい」「食べたい」「食べ…

「シリウスの道」(藤原伊織著・文春文庫)を読了

「おおいぬ座」の「シリウス」は地球からおよそ8.6光年の距離にあり、太陽を除くと全天で最も明るい恒星である。その位置が微妙に揺れ動くことから、伴星の存在が早くから言われ1862年に初めてその存在が望遠鏡で確認された。(シリウスB、子犬ともいわれる…

「玉乃光・純米大吟醸」を飲む

いただき物ですが伏見の「玉乃光」が手に入りました。有機栽培された雄町米100%で醸した純米大吟醸。 日本酒度 +4.0 酸度 1.8 アルコール度 16.7 アミノ酸度 1.2 原料米 有機栽培の雄町米 精米歩合 45% 味はしっかりしているが、キレがあり辛口といって良い…

大阪阿倍野「明治屋」、難波「山三」をはしご

あこがれの酒場、酒飲みの聖地、大阪阿倍野は「明治屋」で酒を飲んだ。太田和彦氏の本で紹介されているのを読み、以前から一度行ってみたいと思っていた店だ。 地下鉄谷町線阿倍野駅を降りてすぐ、その店はあった。その佇まいからして酒飲みの心は千々に乱れ…

諏訪泉(特別純米・ひやおろし)を飲む

秋の楽しみはなんといってもひやおろし。一夏過ごした熟成が味に深みを加える。今日は諏訪泉を冷蔵庫から出して飲んでいる。 ☆ 諏訪泉(特別純米・ひやおろし) 原材料 : 米、米こうじ 精米歩合 : 55% 日本酒度 : +3.0 酸度 : 1.4 口に含んだ瞬間、…

ガンバ大阪 VS FC東京 1−1 で引き分け

残念な結果だ。痛い、痛すぎる。 今節は浦和が引き分けただけに、勝ち点3をあげ、もう一歩迫ることが出来たのに・・・ 後半途中まで、1−0でリード。しかし、FC東京・茂庭がレッドカードを受け退場。 ガンバに数的有利がもたらされた。ガンバ贔屓の私にも…

今夜は眠れない

ただいま3:20 北京五輪、サッカーアジア最終予選、カタール対サウジアラビア戦を観ている。 カタールが先制して、日本にとってまずい展開かと思いきや、カタールの選手がレッドカードで退場。その直後、ペナルティーエリアでカタールの選手が反則。PKが…

「暁のひかり」(藤沢周平著・文春文庫)を読了

新装版 暁のひかり (文春文庫)作者:藤沢 周平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/02/09メディア: 文庫 藤沢周平の初期市井小説6篇が納められている。 中でも「おふく」が良い。 造酒蔵とおふくは幼なじみだ。幼く淡い気持ちながらお互いに想い合っている…

神戸長田「吟醸」で一杯やる

以前から気になっていた店、神戸長田の「吟醸」へ行ってきた。この店は、太田和彦氏の「ニッポン居酒屋放浪記・望郷篇」(新潮文庫)のP264に紹介されている店である。 場所は神戸市営地下鉄 長田駅 西出口出てすぐ 日本酒は「松の司」がかなりの種類であっ…

陸上自衛隊姫路駐屯地創立五六周年記念行事を観た

陸上自衛隊姫路駐屯地創立五六周年記念行事に行った。観閲式につづき訓練展示があった。訓練ではあるがヘリコプターからの降下、155mm榴弾砲FH−70が、戦車が火を噴く。結構迫力があった。 帰りにTSUTAYA広峰店でCDをレンタル。 TRAVIS [THE MAN WHO…

「青と黒」の意地を見せたGAMBA

2007年11月10日 J1リーグ 第31節 ○2-0 VSジェフユナイテッド千葉 @万博 一週間前 、川崎フロンターレを1−0で下しナビスコカップを手にしたガンバ。その後の、天皇賞予選も苦しみながらも勝利している。しかし、リーグ戦では、ここしばらくの不調が響き、…

「知りすぎた女」(ブライアン・フリーマントル著・新潮文庫)を読了

知りすぎた女 (新潮文庫)作者:ブライアン フリーマントル出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/02メディア: 文庫 読後感は「?」 ハッキリ云ってイマイチである。 嘗て無かったことである。私はブライアン・フリーマントルの大ファンである。氏の著作をすべ…

明治よくやった! (天皇杯4回戦エスパルス戦)

天皇杯予選で明治ががんばった。この試合J1のエスパルスからいきなり先制点を取った。エスパルスはさすがにJ1チームの意地を見せ2−1と逆転したが、後半ロスタイムに明治が点を入れ、延長戦に突入。延長戦でも明治は積極的なサッカーを展開。延長前半に…

GAMBA、ナビスコカップに優勝

ナビスコカップ 決勝戦 ○1-0 VS川崎フロンターレ @国立 2年前のナビスコ杯決勝当日に置いてきた忘れ物を取りに今日再び聖地・国立競技場に舞い戻ったガンバ大阪。ガンバサポーターがスタンドを埋め尽くした。 前半は押され気味の試合展開だったが、55分右サ…

「ひめじ手づくりてんこもり市Vol.3」

2007年11月3日(祝) 「ひめじ手づくりてんこもり市Vol.3」に スタッフとして参加。 出店してくださった皆さん、 足を運んでくださったお客様、 ありがとうございました。 そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 ねねやんさん、オーサワさん、みなさん、…

『さぶ』(山本周五郎著・新潮文庫)を読了

さぶ (新潮文庫)作者:山本 周五郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1965/12/28メディア: 文庫 ぐずでお人好しの「さぶ」。何をやらせてもとろくさい。しかし、優しい。そんな「さぶ」の仕事仲間「栄二」。「さぶ」とは対照的に、仕事が出来、男ぶりも良い。当…