佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2021-01-01から1年間の記事一覧

『本バスめぐりん。』(大崎梢:著/創元推理文庫)

2021/12/31 『本バスめぐりん。』(大崎梢:著/創元推理文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 種川市の移動図書館「本バスめぐりん」。乗り込むのは六十五歳の新人運転手テルさんと図書館司書ウメちゃん、年の差四十のでこぼこコンビだ。返却本に…

『福運楼』で動けなくなるほどに

2021/12/30 正月準備の買い出しに手間取り帰りが遅くなってしまったので、外で夕食を食べて帰ることにした。店は上大野の『福運楼』。年末の締めくくりとしてめでたい名ではないか。結構、結構。 この店は私のお気に入りでしばしば訪れる。理由は三つ。ひと…

赤穂『まるはち』で「忠臣蔵 初しぼり」をやる

2021/12/28 2021年チャリンコ・ラストライドは一泊二日で赤穂へ。赤穂での夕食は加里屋の『まるはち』にて。 詳しくは下記リンク『佐々陽太朗のチャリチャリ日記』にて。 jhon-wells.hatenadiary.jp

『沢村貞子の献立 料理・飯島奈美 2』(飯島奈美:著/沢村貞子:献立/齋藤圭吾:写真/リトルモア)

2021/12/26 『沢村貞子の献立 料理・飯島奈美 2』(飯島奈美:著/沢村貞子:献立/齋藤圭吾:写真/リトルモア)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 ◎ 3万部の大ヒット作『沢村貞子の献立料理・飯島奈美』、期待の続刊 ◎ NHK Eテレ「365日の献立日記…

門担ぎの松を手入れする

2021/12/27 門担ぎの松が生長し、枝が屋根に障るようになってしまった。下に伸びた枝が瓦を押して瓦の並びがゆがみかけているのである。もう十数年も前になると思うが、斜めに伸びた松がその重みで屋根に乗っかりそうになっているのを下から支えて持ち上げて…

干し貝柱と海老のおかゆさん、ふわふわ豆腐ほか

2021/12/25 本日の厨房男子。 昼餉は「干し貝柱と干し海老を使ったおかゆさん」。あまり塩味は効かせず貝柱と海老からの出汁に「茅の舎だし」の焼きあご出汁を加えたトリプルだしでやさしくも旨味たっぷりのおかゆに。 もう一品、「なんきんのポタージュ」。…

果たして「豆腐と豚ひき肉のレンジ蒸し」はクリスマスケーキのかわりになるか

2021/12/24 本日の厨房男子。 今日12月24日はクリスマス・イブである。去る10月31日にはハロウィンなどという厚顔無恥なバカ騒ぎがあったばかりである。いや覆面無恥というべきか。「貴様ら、どうみてもモンゴロイドではないか。生まれたときはおしりにくっ…

冬至。なんきんのチーズ焼き、獅子頭鍋

2021/12/22 本日の厨房男子。 夕餉に獅子頭鍋を作る。こんがり焼いた肉だんごの鍋です。鶏のつくねにニラと生姜、塩こしょう少々を入れて団子にしています。干し椎茸を戻した汁をベースに、塩漬け白菜と春雨を入れた鍋は間違いなくうまい。 鍋の支度をしてい…

たっぷり野菜のあんかけ焼きそば、とんかつ

2021/12/21 本日の厨房男子。 昼餉は「たっぷり野菜のあんかけ焼きそば」。具の野菜は白菜、もやし、人参、ねぎ。桜えびで風味と旨味をつけた。 夕餉はとんかつ。豚肉はふるさと納税でいただいたさつま黒豚のロース。キャベツの千切りをたっぷり添え、ヨーグ…

大根桜えび水菜餡の天津飯風、チキンカレー

2021/12/19 本日の厨房男子。 昼餉は大根、桜えび、水菜入れた中華餡をかけた天津飯風どんぶり。夕餉はチキンカレー。ほうれん草と大根のピリ辛漬けをトッピング。

塩もみ白菜鍋

2021/12/18 本日の厨房男子。 先日作りおいた塩もみ白菜を使って鍋にした。土鍋にダシを張り、豚と鶏ささ身の薄切りをしゃぶしゃぶでいただく。タレはごまだれ。然る後、椎茸とシメジをいただく。続いて塩もみ白菜。白菜は鍋の中でトロトロにしてもおいしい…

『ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ(邂逅編)』(大崎梢:著/創元推理文庫)

2021/12/17 『ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ(邂逅編)』(大崎梢:著/創元推理文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。その授賞式の当日、成風堂書店に勤める杏子と多絵が会場に向かお…

本の会@米ギャラリー大手前

2021/12/16 今日の午後は米ギャラリー大手前にて「本の会」に参加。 今日の紹介本は右上から、下記リンクのとおり。 私の紹介本は太田和彦氏の四冊。私の旅の仕方にかなりの影響を与えてくれた本です。太田氏の他のご著書も含め、ある意味私に人生の楽しみ方…

塩もみ白菜の春雨炒め

2021/12/16 本日の厨房男子。「塩もみ白菜の春雨炒め」を作った。 「塩もみ白菜」は知人から二日前にいただいたものを塩もみしてポリ袋に詰め込んでいたもの。塩の量は白菜の重さに対して1.5~2.0%程度が目安。こうしておくと白菜から水が出て、下味のついた…

飲み続けの二日間(12月13日~14日)

2021/12/13 先月から飲み会のお誘いが多数である。12月に入ってその頻度がさらに増えた。まことに喜ばしいことである。参加がかなえば基本的に断ることをしない私である。つき合いが良いといえば聞こえが良いが、要するに節操がないのだ。酔ってだらしないと…

ベーコンのカルボナーラ

2021/12/12 本日の厨房男子。 昼餉はパスタ。「ベーコンのカルボナーラ」を作った。カルボナーラを作ったのは初めてだったが、案外簡単であった。火を入れすぎないこと。つまりは火を止めるタイミングさえ間違わなければ、おいしくできるということか。

スルメと干し貝柱のピラフ

2021/12/11 本日の厨房男子。 見事なスルメをいただいたので昼餉に「スルメと干し貝柱のピラフ」を作った。 スルメと干し貝柱を10分ばかり水にして柔らかくなったものを細かく刻んで煮汁とともにご飯を炊く。ご飯は米1合、もち米1合の計2合。煮汁と水を合…

JRK研究会・OB会ゴルフ

2021/12/08 今日はJRK研究会(姫路経営者協会・人事労務教育担当管理監督者研究会)のOB会ゴルフ。場所は龍野クラシックゴルフ倶楽部。 5番のロングで二打目をOB。9叩いたのが痛かったが、全体としてかろうじて100を切った。 皆、年齢を重ねたが…

五目豆、水餃子

2021/12/07 本日の厨房男子。 五目豆と水餃子を作った。 五目豆や煮豆は沢村貞子さんの献立日記にしばしば出てくる。常備菜としていらっしゃったようだ。沢村さんのレシピの具材は「ごぼう、蓮根、蒟蒻、人参、昆布」だったようだが、今日私が入れた具材は「…

『沢村貞子の献立 料理・飯島奈美 』(飯島奈美:著/齋藤圭吾:写真/リトルモア)

2021/12/07 『沢村貞子の献立 料理・飯島奈美 』(飯島奈美:著/齋藤圭吾:写真/リトルモア)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 NHK Eテレ「365 日の献立日記」が待望の書籍化! 沢村さんが残した約26年間の献立日記をもとに、飯島さんが…

自然薯のとろろご飯、大衆割烹すみれ風出し巻き卵、呉汁

2021/12/06 本日の厨房男子。 ご近所のNさんから自然薯をいただいた。さっそく擂り鉢ですりおろしだし汁を加えてとろろご飯にした。汁は大豆をすりつぶして味噌汁にした呉汁。 出し巻き卵も作った。レシピは先日TV番組「植野食堂」で視た『大衆割烹すみれ…

ほぼ六二歳プータローも少しは世の役に立てたか

2021/12/05 今朝は自治会各戸総出で川掃除。毎年この時季恒例の行事である。先祖代々から受け継いだ田畑がありながら人様に耕作をお願いし、その上あろうことかプーしている罰当たりな私も大鎌を持って作業した。人の背丈を超えるほど草茫茫に生えた雑草をひ…

『わたしの献立日記』(沢村貞子:著/中公文庫)

2021/12/04 『わたしの献立日記』(沢村貞子:著/中公文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 さあ今日も、ささやかなおそうざいを一生懸命こしらえましょう―女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、日々の食卓の参考にとつけはじ…

秋王

2021/12/04 今日の朝餉は超高級フルーツ「秋王」。『忠助』の大将のご厚意で入手。 あぁ、贅沢。

菊菜のスパイシーカレー、干し大根と鶏つくねのうま煮、干し人参と蜜柑のハチミツかぼす漬け

2021/12/04 本日の厨房男子。 気温が低く、太陽が出ていたので大根(乱切り)と人参(千切り)を外で干す。夕食のおかずの材料にするのだ。 昼餉はカレー。クミンとコリアンダーのホールをオリーブオイルで焦がさないようじんわりじんわり炒め、香りが出たら…

干し人参のはちみつレモン漬け、鮭マヨ

2021/12/03 本日の厨房男子。 今日はお日様に仕事をしてもらった。『干し野菜のすすめ』という本を出版され、数時間干すことで旨味と甘みが増し、歯ごたえがよくなる半干し野菜を使った料理レシピを公開なさっている有元葉子さんに倣って、「干し人参のはち…

第四六五回「旬の会」は百日地鶏を肴に

2021/12/02 毎月第一木曜日は「旬の会」が開催される日である。時は夕刻六時半、処は高砂『忠助』。今日は大将推奨の百日地鶏を肴に各地の地酒をやった。鶏鍋はもちろんバツグンにうまかったが、焼き物がうまいのが『忠助』。酒がすすむのなんの。いやはやす…

焼き鯖のまぜ寿司

2021/12/01 本日の厨房男子。 夕餉に「小松菜とさつま揚げの煮びたし」と「焼き鯖のまぜ寿司」を作った。 酒は「AGEHA no MAI(鳳の舞) 純米吟醸 八反錦 広島令和1号酵母」。甘口のイメージのある広島の酒だが、やや辛口の酒。旨味ほどよく、尖りがとれた…

姫路南プロバスクラブ(二水会)12月例会

2021/12/01 知人から誘われていた姫路南プロバスクラブ(二水会)に加入。12月(忘年)例会に出席した。場所はホテル日航姫路2F「桃李」にて。

手抜きかんたんアップルパイ

2021/11/28 本日の厨房男子。 夕餉は昼の残りものなどで済ませたが、デザートにアップルパイを作った。といっても市販のパイ生地をから焼きしたものにスライスしたリンゴを載せ、溶かしバターと卵黄を塗って、さらにグラニュー糖を振って焼いただけ。焼き上…