佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

塩もみ白菜の春雨炒め

2021/12/16

 本日の厨房男子。「塩もみ白菜の春雨炒め」を作った。

 「塩もみ白菜」は知人から二日前にいただいたものを塩もみしてポリ袋に詰め込んでいたもの。塩の量は白菜の重さに対して1.5~2.0%程度が目安。こうしておくと白菜から水が出て、下味のついた歯ごたえがある白菜ができる。新鮮な状態で冷蔵庫で一週間程度は保管できるので、その間いろいろな料理に使える。

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 春雨炒めのタレは甘辛だれの黄金比、酒2、醤油2、みりん2、砂糖1より砂糖を少し少なめ(0.5)ぐらいにするのが私の好み。

 フライパンにサラダ油を熱し、にんにく・しょうがのみじん切りを炒め、香りがたったら塩こしょうした豚肉を加えて炒める。豚肉に火がとおったら塩もみ白菜を加えて強火で炒め、白菜が温まった頃、甘辛だれと春雨(予め湯で戻したもの)を投入。春雨をほぐしながら手早く混ぜて、春雨が充分タレを吸ったらごま油をひとたらしして出来上がり。簡単である。皿に盛ったあと一味唐辛子を振りかけると、さらにうまくなる。

 酒は「香住鶴 山廃 しぼりたて」。今年の新酒である。まだまだ若い酒ながら、濃醇な旨味があり味の濃い料理に負けることはない。毎年、この時季になると必ずと言って良いほど飲んでいる酒である。

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