佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『よいこの君主論』(架神恭介+辰巳一世:著/ちくま文庫)

2021/04/29 『よいこの君主論』(架神恭介+辰巳一世:著/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 マキャベリの名著『君主論』を武器にクラス制覇へと乗り出した小学五年生のひろしくん。だが、彼の前に権力への野望を持つ恐るべき子…

本の会@コテージ雪彦山

2021/04/29 14:00からコテージ雪彦山にて本の会。 『ぐりとぐら』に出てくるカステラを焼いて出して下さいました。 酒粕入り手造りプリンも。 どちらもうまい。 今回も様々な本が紹介されました。 子供の頃、テレビで見たファミリードラマ、手作りの人形、年…

「筍の含め煮」と「酢豚」

2021/04/27 今年は春が来るのが早く、筍のシーズンももう終わり。少しだけ残っている筍を掘ってきました。 掘ってきた筍を煮る間、未だ外は明るいがチョイと一杯。日の高い間から飲む罪悪感が酒の旨味を増す。飲もうか飲むまいかの葛藤を経て、最終的に誘惑…

京都の喫茶店風たまごサンド

2021/04/26 本日の厨房男子。 緊急事態宣言発令二日目。 今日も家ごはんです。 といっても、今日はパン。 本多の熟成純生食パンを使ってたまごサンドを作りました。 それもゆで卵をマヨネーズで和えたものを挟むのではなく、ふわふわ卵焼きを挟む京都の喫茶…

『任侠浴場』(今野敏:著/中公文庫)

2021/04/25 『任侠浴場』(今野敏:著/中公文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。それをいつも持ち込む阿岐本の兄弟分・永神が訪ねて…

新ジャガのガレット

2021/04/25 今日の昼餉は新ジャガイモを使ってガレットを作りました。酒はフォアローゼズのハイボール。

帰山 参番 純米吟醸 袋しぼり

2021/04/24 本日の厨房男子。 家の庭で取れた蕗を煮よう。散歩中に取って塩漬けしているイタドリを食べよう。それなら他の料理も地味な和風で行こうと決めて台所に立った。料理は和風だが、料理中は洋酒をちびりちびりやる。 蕗は塩をまぶして板ずりして茹で…

「キーマカレー」と「鶏胸肉と新玉ねぎの南蛮漬け」

2021/04/24 本日の厨房男子。 昼餉に「キーマカレー」と「鶏胸肉と新玉ねぎの南蛮漬け」を作りました。 うまい。自画自讃。

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(西原理恵子:著/角川書店)

2021/04/23 『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(西原理恵子:著/角川書店)を読みました。まずは出版社の紹介文を引きます。 女性のための新バイブル。各世代の共感と感涙でベストセラー26万部突破! ママ友の間でも、SNSでも各所で大反響…

豆腐入りふわふわ卵の天津丼

2021/04/23 本日の厨房男子。 昼餉に「豆腐入りふわふわ卵の天津丼」を作りました。 うまい。

今夜は中華で

2021/04/21 本日の厨房男子。 夕餉は中華にしました。「エビチリ」と「レバニラ炒め」。酒は「黒伊佐錦」。

初夏の気分でカレー

2021/04/21 今日は昼餉にカレーを作りました。鶏胸肉、トマト、玉ねぎ、レンズ豆、生姜などが入ったカレーに茄子、土佐甘とう、半熟卵をトッピング。いつの間にやら夏野菜がおいしい季節が来ようとしています。季節の先取りがちょっとうれしい。 酒は ”JIM B…

ガゴメ昆布の松前漬け風

2021/04/19 本日の厨房男子。 ガゴメ昆布の松前漬け風を作りました。我が家の定番常備菜です。たくさん作って小分けして冷凍保存して、少しずつ食卓に出します。季節柄数の子は入れず、ガゴメ昆布とスルメ、人参の細切りに醤油風味のだし汁をたっぷりかけて…

いつもの家飯

2021/04/18 本日の厨房男子。 昼餉はパスタとトマトのスープ。パスタはツナマヨ味でブロッコリーをあしらいました。トマトのスープの具は玉ねぎ、人参、かぼちゃ、レンズ豆。 夕餉は煮豆(大豆、人参、ヒジキ)とチキン南蛮。

イタドリの炒めもの

2021/04/16 本日の厨房男子。夕餉に「イタドリの炒めもの」を作りました。山道を散歩中に取ってきたイタドリ(スカンポ)を前日に下処理。 皮をむく 小口に切る サッと茹でる 氷水に取って色止めする 塩を振り揉み込んで一晩冷蔵庫に寝かす 一晩、塩であく抜…

本の会@米ギャラリー大手前

2021/04/15 不定期の本の会に参加。出席者は九人。出席者それぞれがお気に入りの本を持ち寄り話すかたちで進行。おすすめ本と言うだけあって興味深い本ばかり。本好きの話は博覧多岐にわたる。大いに刺激を受けた3時間でした。 素晴らしい天気だったので往…

べんてん山羽音(Sawane) 純米吟醸無濾過生原酒

2021/04/14 本日の厨房男子。 朝から台所に立って鯵を調理。「南蛮漬け」を作りました。頭と内臓、ぜいごを取り除いて粉をふった鯵を低温でじっくり揚げた後、油を高温にしてカリッと仕上げる。鯵を漬ける汁は通常より酢の比率を増やして、食べる頃には骨が…

筍と鰤の照り焼き、茎ワカメと筍と椎茸の佃煮

2021/04/13 本日の厨房男子。 晩酌の肴に「筍と鰤の照り焼き」を作りました。鰤は三重県産の天然もの。筍はご近所のHさんからいただいたもの。もう一つおいしい逸品。「茎ワカメと筍と椎茸の佃煮」これは別のご近所のHさんからいただきました。いつも何か…

筍ごはん

2021/04/12 本日の厨房男子。 ご近所のHさんから取れ立ての筍をいただきましたので筍ごはんを炊きました。筍は3月に割烹居酒屋で食べたものの、我が家で食すのは今年初めて。初物です。 ごはん前に「八海山 純米大吟醸」をやりました。先日、里帰りした弟…

『隣のずこずこ』(柿村将彦:著/新潮文庫)

2021/04/08 『隣のずこずこ』(柿村将彦:著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「村を壊します。あなたたちは丸呑みです。ごめんね」二足歩行の巨大な狸とともにやってきたあかりさんはそう告げた。村を焼き、村人を呑み込む“権…

「久保田 千寿」を真牡蠣でやる

2021/04/06 本日の厨房男子。 魚屋においしそうな真牡蠣があったので買って来ました。なんとなく真牡蠣は冬というイメージがありますが、春先が5月の産卵前ということで栄養が蓄えられ一番おいしいと思います。この時季を逃すと次のシーズンを待つことにも…

イン ザ カット ”IN THE CUT"

2021/04/06 映画『イン ザ カット ”IN THE CUT"』(DVD)を観ました。 ”Que Será, Será”で始まって、雪と見紛うほどの窓の外の花吹雪。緊迫感のある画の撮り方。なるほどメグ・ライアンの新境地か。 脱いじゃいましたね。「うわぁ。オレの知ってるメグ・ライ…

『海潮音』(訳:上田敏/新潮文庫)

2021/04/04 『海潮音』(訳:上田敏/新潮文庫)を読みました。以前に読んだことがあるはずだが、それはいつのことだったか思い出せないほど昔のこと。私にとって『海潮音』といえばブラウニングの『春の朝(あした)』だ。「時は春、日は朝(あした)、朝(…

美丈夫 純米吟醸 純麗 たまラベル

2021/04/03 本日の一献は「美丈夫 純米吟醸 純麗 たまラベル」。良き香りほのかに、適度な酸味、後口スッキリ、食中酒としてよろしい。 肴は「ゴボウとニンジンの肉巻き」「野菜炒め」

『羽州ぼろ鳶組 襲大鳳 上・下』(今村翔吾:著/祥伝社文庫)

2021/04/02 『羽州ぼろ鳶組 襲大鳳 上・下』(今村翔吾:著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 【上巻】 大気を打ち震わす轟音が、徳川御三家尾張藩屋敷に響く。駆け付けた新人火消の慎太郎が見たのは、天を焼く火柱。家屋が爆…

2021年3月の読書メーター

3月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1696ナイス数:940 3月に読んだ本の中では何と言っても『水神』(帚木蓬生)が印象に残った。水不足に悩む土地の民を救うべく大規模の灌漑事業に乗り出す五庄屋の姿がペシャワール会の故・中村哲氏の姿に…