佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ブルータワー」(石田衣良:著 / 徳間文庫)を読む

石田衣良の小説「ブルータワー」を読んだ。 ブルータワー (徳間文庫) 作者:石田 衣良 発売日: 2008/03/07 メディア: 文庫 2004年9月に徳間書店から刊行された小説だが、文庫本は2008年3月15日初刷だから、つい半月前に出た新刊だ。もともと「ブルータワー」…

伊勢~紀州路の旅からただいま帰りました

神宮→熊野三社を巡る旅からただいま帰還しました。伊勢路、紀州路はもうすっかり春で、さくらも満開でした。宿泊は鳥羽と勝浦でしたがどちらも魚介類が美味しい処。美味しい料理に旨い酒、幸せな三日間でした。 酒は道中買い求めた若戎酒造「義左衛門 中汲み…

『人間はどこまで動物か』(日髙敏隆:著/新潮文庫)を読む

『人間はどこまで動物か』(日髙敏隆:著/新潮文庫)を読んだ。 人間はどこまで動物か (新潮文庫) 作者:敏隆, 日高 発売日: 2006/11/28 メディア: 文庫 先日、同氏の「チョウはなぜ飛ぶか」を読んだ勢いで読んだ2冊目である。昆虫や動物の生態も興味深いの…

全てのめがねフェチに捧ぐ

果たして私は「めがねフェチ」なのだろうか? 最近、YouTubeを視ると、無性に Lisa Loeb の Keep On Loving You を視たくなるのである。 元々、Lisa Loeb が好きになったのは車を運転中に某FM放送から流れてきた「STAY」(サティではありません)がきっかけ…

THE CALLING - WHEREVER YOU WILL GO

本日、仕事帰りにTSUTAYA広峰店で借りてきたCDとDVD☆CD1.THE CALLING 「CAMINO PALMERO」Camino Palmeroアーティスト:Calling発売日: 2001/07/06メディア: CD2.THE CALLING 「THE CALLING ?」3.ROB THOMAS 「...something to be」4.PA…

たまには、ちょっと硬派な話題も・・・・・(その3)

あまりレスポンスの良くない「たまには、ちょっと硬派な話題も」第3弾です。堅い話なんぞ読みたくねぇ、という方は最後の「♪本日の一曲♪」だけでもどうぞ・・・・ミュージックビデオはお堅くありません。 インサイドラインの歳川隆雄氏の話を聴く機会を得た…

「日髙敏隆選集Ⅰ チョウはなぜ飛ぶか 」(ランダムハウス講談社)を読む

「日髙敏隆選集Ⅰ チョウはなぜ飛ぶか 」(ランダムハウス講談社)を読んだ。 チョウはなぜ飛ぶか 日高敏隆選集 I (日高敏隆選集 1) 作者:日高敏隆 発売日: 2007/12/20 メディア: ハードカバー 3月2日にNHK・BS-2で放映された「週刊ブックレビュー」…

大阪難波「吉田バー」で『グリーン・ファイア』を飲む

以前からいつかは訪れたいと思っていた大阪の老舗バー「吉田バー」に行ってきた。ドアを開けるとカウンター席がある。 奥の方には壁一面にミニボトルのコレクションがあり、見るからに歴史の積み重ねを感じさせるバーだ。 その奥にはテーブル席もあるようだ…

「カスに向かって撃て! 」(ジャネット・イヴァノヴィッチ :著/集英社文庫)を読む

「カスに向かって撃て! 」(ジャネット・イヴァノヴィッチ :著/集英社文庫)を読んだ。 カスに向かって撃て! (集英社文庫 イ 4-1) 作者:ジャネット・イヴァノヴィッチ 発売日: 2008/02/20 メディア: 文庫 主人公は「ステファニー・プラム」。 シリーズ第10…

たまには、ちょっと硬派な話題も・・・・・(その2)

昨日のブログにはコメント0。久々のボウズでした。そりゃあそうでしょう。コメントつけにくいもんね。ちょっと意地になって、今日もちょっと硬派な話題を。本日、18:00、姫路市文化センターで「播磨フォーラム」が開催され、月尾嘉男氏の講演を聴く機…

たまには、ちょっと硬派な話題も・・・・・

今日は、為替相場で円が1ドル=100円台まで急騰した上、アジアの主要株価指数の下落、ヘッジファンドの破綻観測など悪材料が重なり、日経平均株価は一時前日比509円安の1万2351円まで急速に値下がり。ハァ~・・・・ため息しか出ません。そうい…

休肝日のはずが・・・・・

このところ呑み続けである。今日は休肝日にしようと思っておりました。大阪出張の用事も終わり、北浜から天神橋を渡り、天神橋筋商店街をぶらぶら北へ向かっておりました。天神橋筋商店街はなんと南北に2.6㎞もあるらしい。疲れたな~。のどが渇いたな~。…

吉田バーは閉まっていた。 残念!

昨日は大阪出張。16:30、早めに用事を済ませ難波に向かった。行き先はあこがれの「吉田バー」。16:00開店のはずだ。 ナ、ナ、ナント、閉まっているではないか。 開店まで一時間以上もある。待てない。体がアルコールを欲している。地下鉄の駅へ。…

ただいま帰りました

ただいま帰りました。今日は『麦笑屋』で飲みました。生ビール日本酒 「瀧鯉」焼酎「明るい農村」「富乃宝山」のみすぎ・・・・・・ もう寝ます・・・・・・ ♪本日の一曲♪ Luka - Suzanne Vega 何故か突然ききたくなりました。大好きな曲です。

龍力(本田商店)の蔵見学

今日はねねやんと龍力(本田商店)の蔵見学。 酒匠さんにも会えた。 楽しい一日であった。 酒造りの行程を見学できたのも良かったが、やはり新酒の利き酒がうれしい。 沢山飲み比べた上に、最後は「秋津」を一杯。 会費3500円のモトはとりました。(酒の…

本日の酒 奥播磨 活性すくい汲み 純米

今日は姫路周辺企業の労務担当者でゴルフ。 あまり調子が出ず、皆の期待を裏切りブービー賞でぃ! (w_-; ウゥ・・ 53-47の100。ちょうど三桁にのせるあたり、私らしい。 ボーリングなら二桁でおさまるけどね・・・・・ ヾ(--;)ぉぃぉぃ 帰り道に…

第三0五回 旬の会 於 梅はら

昨夜は「第三0五回 旬の会」に参加した。毎月のことだが、酒が旨すぎてついつい飲み過ぎ。ブログに書くことも出来ず爆睡したので、昨日の日記を本日書くことに。地酒は四種・龍力 特別純米 《龍がすみ》 おり酒 生(兵庫) 日本酒度 +3.0 ・三千盛 純米…

「日曜日の夕刊」(重松清:著/新潮文庫)を読む

重松清氏の「日曜日の夕刊」を読んだ。 日曜日の夕刊 (新潮文庫) 作者:重松 清 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2002/06/28 メディア: 文庫 短編が12編収められている。 さすがに重松氏、読んだ後ほのぼのと幸せを感じさせる。 恋人を想う気持ち、妻を想…

黄砂襲来!姫路城も霞む。

例年よりも早く黄砂が襲来。姫路城も薄黄色く霞んでいたようです。昨日は「新子」を食べて春を感じましたが、今日は黄砂で春を感じました。 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000859254.shtml ♪本日の一曲♪ Elton John-Goodbye yellow brick road 1973…

本日の一献(獺祭)

八百屋のおっちゃんさんとたかさんのブログを読んで、今日は新子を食べたいと思っていましたが、行きつけのスーパーでは売り切れてしまったのか新子はありませんでした。あぁ残念と思っていたら、夕方になって知人が室津に行ってきたと新子の釜揚げをお土産…

「太田和彦の全国居酒屋巡礼」(太田和彦:監修 -河出書房新社-)を読む

「太田和彦の全国居酒屋巡礼」(太田和彦:監修 -河出書房新社-)を読んだ。 太田和彦の全国居酒屋巡礼 (のれんの本) 作者: 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2000/11 メディア: 単行本 本書は太田和彦氏が執筆したものではなく、氏の監修になる。氏の…

『十角館の殺人』(綾辻行人:著/講談社文庫)

『十角館の殺人』(綾辻行人:著/講談社文庫)を読み終えた。プーサンさん推薦の本である。 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) 作者:綾辻 行人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/10/16 メディア: 文庫 なるほど、これが新本格派と称されるミステ…