佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ぶたぶたの休日

『ぶたぶたの休日』(矢崎在美:著/徳間文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ある時は占い師、ある時は定食屋手伝い、はたまたある時は刑事の山崎ぶたぶた氏は、動き、喋り、働くピンクのぬいぐるみ(ほぼバレーボール大)。なにを隠そう、お父…

宰相の二番目の娘

『宰相の二番目の娘』(ロバート・F・ヤング:著/創元SF文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 過去にタイムトラベルして歴史上の重要人物を拉致、現代へ連れ帰り、そっくりのロボットを製作したあと本物は過去へ送り返す。それが自動マネキ…

ジョナサンと宇宙クジラ

『ジョナサンと宇宙クジラ』(ロバート・F・ヤング:著/ハヤカワ文庫SF)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 さわやかな9月の風のなかを空飛ぶフライパンに乗って、宇宙クジラが棲む遙かな銀河へ、巨人族が暮らす深い海の洞へと、冒険の旅に出かけ…

『春琴抄』(谷崎潤一郎:著/新潮文庫)

『春琴抄』(谷崎潤一郎:著/新潮文庫)を読みました。 春琴抄 (新潮文庫) 作者:潤一郎, 谷崎 発売日: 1951/02/02 メディア: 文庫 ほぼ40年ぶりの再読。 やっかいな小説です。句読点や改行が無いのもやっかいだが、謎が多すぎる。謎を謎として楽しめばよ…

明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話

『明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話』を読了。 題名が『明日のことはしらず』ということで、宇江佐さんの体調のことが気になった。しかし、あとがきを読むと今のところ安定していらっしゃる由、ほっとしました。ご病気にもかかわらず精力的に仕事を…

時が新しかったころ

『時が新しかったころ』(ロバート・F・ヤング:著、中村融:訳/創元SF文庫)を読了。 時が新しかったころ (創元SF文庫) 作者:ロバート・F・ヤング 発売日: 2014/03/21 メディア: 文庫 もしも愛に飢えた男が目の前にいたとしたら・・・、私は迷わずロバート…

火星年代記

『火星年代記(新版)』(レイ・ブラッドベリ:著,小笠原豊樹:訳/ハヤカワ文庫SF)を読了。 まずは出版者の紹介文を引きます。 火星への最初の探検隊は一人も帰還しなかった。火星人が探検隊を、彼らなりのやりかたでもてなしたからだ。つづく二度の探検…

世界史の極意

『世界史の極意』(佐藤優:著/NHK出版新書)を読了。 現代は未だ「帝国主義」の時代である。植民地を求めないのは単に植民地の維持コストが高まったからに過ぎない。外部からの搾取によって生き残りを図るという行動様式に変化はない。(新・帝国主義)そ…

寒いです

こんな日は家にこもって雪見酒としゃれ込みたいところですが・・・ このところ体調不良。 昨日は昼飯食えず、夜は薄ーい水のような粥のみ。 今朝も同じく粥のみの朝食。 おとなしく本でも読んで養生します。

富久錦 純米吟醸生原酒 立春朝搾り

本日の一献は立春大吉祈願酒。 立春から、一週間ほど日が経ってしまいましたが、 お金を払ってから呑もうかと思って冷蔵庫に仕舞っていました。 まだお金は払ってませんが、せっかくのおめでたい酒。辛抱も限界ということで呑みました。 「富久錦 純米吟醸…

蜜衛門

読書しながらのティータイム。 脳に糖分補給します。 ゆふいん創作菓子「蜜衛門」。 大分県は菊家の菓子です。 大分県産「べにはるか」で作ってあります。

今治贔屓2

「今治純白」バスタオル。 ブログで今治タオルを褒めたら、たった今、またまた届きました。 不思議ですねぇ。 早速今日から使おうと思います。

探偵ガリレオ

『探偵ガリレオ』(東野圭吾:著/文春文庫)を読みました。 読んでいて、私のなかで何かがひっかかっていた。なんだか違和感があるのだ。途中でその違和感の原因に気がついた。湯川学=福山雅治と脳内変換して読んでいたのだが、なんとなくイメージがずれ…

今治贔屓

内祝いにいただきました。 今治贔屓の私としては、かなり嬉しい贈り物です。 ありがとうございました。

牡蠣そば

今日の昼飯は「石挽蕎麦 御座候」で牡蠣ぞば。 牡蠣の数が減った気がするのですが、気のせいでしょうかね。 美味いっ!

本日の厨房男子

夢前ブランド豚「桃色吐息」と白菜の鍋。 白菜に豚バラ薄切りを挟んで、和風だしで煮るだけ。 味付けはシンプルに塩こしょうのみ。 旨いんだなぁ、これが。

花筏 谷崎潤一郎・松子 たゆたう記

『花筏 谷崎潤一郎・松子 たゆたう記』(鳥越碧:著/講談社文庫)を読みました。 花筏 谷崎潤一郎・松子 たゆたう記 (講談社文庫) 作者:鳥越碧 発売日: 2015/01/09 メディア: Kindle版 出版社の紹介文を引きます。 愛、芸術、生。谷崎と狂おしく。文豪・谷…

2015/02/05  第388回 旬の会 @やつか

アテは鯖。 酒は「仙介」と「盛典」。 どれも新酒、しぼりたて生。 鮮烈なうまさでした。

食堂つばめ 2 明日へのピクニック

『食堂つばめ 2 明日へのピクニック』(矢崎在美:著/ハルキ文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。「食堂つばめ」は、どんなメニューでも作ってくれる、ちょっと不思議な料理店。生と死の境目にある街にやってきた人たちのために、料理人ノエ…

『三匹のおっさん ふたたび』(有川浩/著:新潮文庫)

『三匹のおっさん ふたたび』(有川浩/著:新潮文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 待ってました! あの“三匹”が帰ってきた! ますます快調、痛快活劇シリーズ第二弾。剣道の達人キヨ、武闘派の柔道家シゲ、危ない頭脳派ノリ。あの三人が帰っ…

2015年1月の読書メーター

2015年1月の読書メーター読んだ本の数:21冊読んだページ数:5802ページナイス数:3265ナイス 藤沢周平『三屋清左衛門残日録』が滅法よかった。矢崎在美『ぶたぶた』をはじめとする「ぶたぶたシリーズ」は初めて読んだのだが、なかなか良い。今後、シリーズ…