佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

カレー醤油

白浜土産「カレー醤油」でございます。 カレーをおいしくいただくための醤油です。湯浅醤油有限会社さんの優れもの。次の日曜日にカレーを作って試してみます。 http://www.yuasasyouyu.co.jp/kare-setumei.htm

岬めぐり

♪ くだけ~る波の~♪ あのは~げしさで~♪ あなたを~もっと~愛し~たかった~♪ 岬めぐりの~ ♪バスは~走る~ 昨夜、カラオケで歌っちゃいました。 今日の千畳敷です。風が強く、白波が立ってました。

ひょこむ中毒進行中

旅行の間、ひょこむから離れていたのでブログを連発中。ひょこむの習慣性、アルコールなみやな。

本日の一献 満天星 ひやおろし

本日の一献は「満天星 ひやおろし」にございます。あては「とれとれ市場」で買ってきた鮪、中トロです。包丁を入れる前に、写真をパチリ。何故って・・・包丁を入れると無惨な姿になりそうなので・・・・(^^;) もう、酒がすすんで、すすんで (^_^)v

本日の昼食 九絵(クエ)

本日の昼食には九絵をいただきました。九絵の薄造り、クエ鍋、なかなか油がのって旨い。もう酒がすすんで、すすんで・・・・(^^;)

血流観察判定

白浜温泉に一泊で行ってきました。ご近所さんとの旅行です。昨日のお昼前に「中野BC株式会社」で工場見学。和歌山県海南市にある酒造会社です。当然、試飲しまくり、「純米吟醸・紀伊国屋文左衛門」と「貴梅酎40度」を購入。「貴梅酎40度」は梅酒を蒸留…

『のうらく侍』(坂岡真・著 祥伝社文庫)を読む

最近、時代小説にはまっています。坂岡真氏の本を本屋で見て、思わず手に取ってしまいました。坂岡氏の本を読むのはこれが初めてです。 裏表紙の紹介文を引用します。その死体を見た途端、葛籠桃之進(つづらもものしん)は「ほう」と嘆声した。左脛がスッパリ…

『のうらく侍』(坂岡真・著 祥伝社文庫)を読む

のうらく侍 (祥伝社文庫 さ 11-1)作者: 坂岡真出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2008/08/30メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る最近、時代小説にはまっています。坂岡真氏の本を本屋で見て、思わず手に取ってしまいました。裏表紙の紹介文を引用…

『アルバイト探偵(アイ)』(大沢在昌・著 講談社文庫)を読む

以前から気になって買い置きしていた本『アルバイト探偵(アイ)』(大沢在昌・著 講談社文庫)を読みました。 ハードボイルドです。といっても主人公は軽妙洒脱。しかも高校生・私立探偵(プライベートアイ)。父・涼介が探偵事務所(SAIKI INVESTIGATION)…

『アルバイト探偵(アイ)』(大沢在昌・著 講談社文庫)を読む

以前から気になって買い置きしていた本『アルバイト探偵(アイ)』(大沢在昌・著 講談社文庫)を読みました。アルバイト探偵 (講談社文庫)作者: 大沢在昌出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/07/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブ…

『あやしうらめしあなかなし』(浅田次郎・著 双葉文庫)

あやし うらめし あな かなし (双葉文庫)作者:浅田 次郎発売日: 2008/09/11メディア: 文庫 ほろりと懐かしく、読むほどに切なくなる七つの優霊物語(ジェントル・ゴースト・ストーリー)。 本の帯にあるキャッチコピーです。浅田氏の手になる極上の怪談集を…

シェリー酒

会社帰りにぶらっと『jaleo ハレオ』に立ち寄りました。以前からご案内のはがきをいただいていて、一度行きたいと思いながら延び延びになっていたお店です。とりあえずギネスを飲んだ後、シェリー酒をいただきました。シェリーは普段飲みつけない酒なので総…

『ナイチンゲールの沈黙』(海堂 尊・著 宝島社文庫)を読む

やはり面白かった。小児科医療の未来を問うメディカル・エンターテイメント『ナイチンゲールの沈黙』。文句なしです。 文庫本裏表紙の紹介文を引用する。(上巻)第4回「このミス大賞」受賞作で300万部を突破した大ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』の…

『ナイチンゲールの沈黙』(海堂 尊・著 宝島社文庫)を読む

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/09/03メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 28回この商品を含むブログ (193件) を見る やはり面白かった。小児科医療の未来を問う…

満天星

今日は用事があって智頭町に行ってました。上郡から佐用、大原と奥へ行くにつれ、列車から見える紅葉が素晴らしかったです。今年は例年に比べ色づきが鮮やかな気がします。昼に用事が終わり、帰りの列車待ちで智頭駅構内で本を読んでいたのですが、寒風が吹…

本日の一献 『獺祭 純米大吟醸』 (遠心分離50 本生)

香り豊かで味ふくよか。 良い酒です。 「獺祭」には読書人という意味もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%BA%E7%A5%AD%E9%AD%9A まだ見ぬひょこまー読書人、プーサンさんはどんな人なのだろうと あれこれ想像しながら飲んでおります。 飲みな…

『水曜の朝、午前三時』(蓮見圭一・著 新潮文庫)を読む

素晴らしい小説に出会ってしまいました。今年読んだ小説の中で1番です。まだ11月の半ばで、もう数冊読むことになると思いますが、そう言ってしまって間違いないでしょう。それほど、この小説に惚れました。水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)作者: 蓮見圭一出…

『水曜の朝、午前三時』(蓮見圭一・著 新潮文庫)を読む

素晴らしい小説に出会ってしまいました。今年読んだ小説の中で1番です。まだ11月の半ばで、もう数冊読むことになると思いますが、そう言ってしまって間違いないでしょう。それほど、この小説に惚れました。 帯に記載されている紹介文を引用する。「もし、…

本日の一献『杜氏の詩』(福岡県久留米市・株式会社杜の蔵)

本日の一献は、しおりんのパパさんからのいただきもの『杜氏の詩』でございます。11月3日「B1グランプリin久留米」の帰りに姫路に立ち寄っていただき、一杯飲んだときにお土産にいただきました。久留米市三潴町(みずままち)で契約栽培された酒造好…

『たそがれ長屋』(編集:縄田一男、作:池波正太郎、山本一力、北原亞以子、山本周五郎、藤沢周平 ★新潮文庫)を読む

『たそがれ長屋』を読み終えました。『親不孝長屋』『世話焼き長屋』につづく人情時代小説傑作選3部作の最終刊である。これも前2作に負けず劣らず良い短編が収められています。選者の縄田一男氏のセンスが光ります。たそがれ長屋―人情時代小説傑作選 (新潮…

『たそがれ長屋』(編集:縄田一男、作:池波正太郎、山本一力、北原亞以子、山本周五郎、藤沢周平 ★新潮文庫)を読む

『たそがれ長屋』を読み終えました。『親不孝長屋』『世話焼き長屋』につづく人情時代小説傑作選3部作の最終刊である。これも前2作に負けず劣らず良い短編が収められています。選者の縄田一男氏のセンスが光ります。 目次1.疼痛二百両(池波正太郎)2.…

立派な校舎に生まれ変わって・・・

今日は気分転換に、会社へ向かう道を変えてみました。母校の前を通ったら、すっかりリニューアル。昔の校舎はもう無くなっていました。ちょっと寂しい気がしましたが、やむを得まい。だんだん歳をとるな・・・来月には49歳の誕生日。ということは卒業して3…

キリ番 6666,6

キリ番やのに何で小数点が・・・?答はこれ↓ 私の愛車のメーターが、ちょうど「6666.6」会社からの帰りにふとメーターに目をやるとぞろ目になってました。愛車、FELT社製のWalesにメーターをつけてから約2年。結構、走ってます。キリ番達成場所は…

本日の一献 長生社 純駒

『楢山節考』を読みながら飲む酒はやはり信州の酒でしょう。しおりんのパパさんのおかげで手に入れることが出来た酒、限定醸造 純駒酒造株式会社 長生社長野県駒ヶ根市赤須東10-31 限定800本のうちの1本でございます。しかも、通常、現地でしか手に入ら…

『楢山節考』(深沢七郎 /著 新潮文庫)を読む

『楢山節考』(深沢七郎 /著 新潮文庫)を読み終えました。昭和31年の作品です。文庫発行が昭和39年7月30日、今年8月に第75刷を数えるロングセラーだ。継続して多くの読者を獲得していることが証明するように、聞きしに勝る凄い本です。楢山節考 …

『楢山節考』(深沢七郎 /著 新潮文庫)を読む

『楢山節考』(深沢七郎 /著 新潮文庫)を読み終えました。昭和31年の作品です。文庫発行が昭和39年7月30日、今年8月に第75刷を数えるロングセラーだ。継続して多くの読者を獲得していることが証明するように、聞きしに勝る凄い本です。 巻末の日…

『世話焼き長屋』(池波 正太郎 , 宇江佐 真理 , 乙川 優三郎 , 北原 亜以子 , 村上 元三 /著 ★新潮文庫)を読む

世話焼き長屋 (新潮文庫―人情時代小説傑作選 (い-16-97)) (新潮文庫) 池波 正太郎 (著), 宇江佐 真理 (著), 乙川 優三郎 (著), 北原 亞以子 (著), 村上 元三 (著), 縄田 一男(選)を読み終えました。良いです。かなり良いです。選者・縄田一男氏のセンスが…

ひめじ手づくりてんこもり市 本日開催

本日10時からです。準備手伝いのため早起きしました。良い天気です。是非、お越しください。http://blog.himejitezukuri.daa.jp/l

『明日を望んだ男』(ブライアン・フリーマントル/著 新潮文庫)を読む

ブライアン・フリーマントルの旧作『明日を望んだ男』を読み終えました。文庫発刊が1980年11月25日だからもう28年前の本になる。古本屋で見つけました。フリーマントルの小説はチャーリー・マフィンシリーズを中心にほとんど読んでいるのですが、何故かこの…

『明日を望んだ男』(ブライアン・フリーマントル/著 ★新潮文庫)を読む

ブライアン・フリーマントルの旧作『明日を望んだ男』を読み終えました。明日を望んだ男 (1980年) (新潮文庫)作者: フリーマントル,稲葉明雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1980/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 文庫発刊…