佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『菊屋』名残を惜しみつつ

2021/03/30 『菊屋』が3月いっぱいで閉まってしまいます。 まことに名残惜しいことです。 その日が来るまでにもう一度と、21時まで少人数飲み。 次々供される料理に舌鼓を打ちつつ、全国の地酒をあれこれ飲みました。

花見

2021/03/29 お城にほど近い知人宅で夜桜見物をさせていただきに出かけました。 お城の周辺の桜は満開。 18:00ごろ知人宅に到着。家の座敷からお城の桜が見える羨ましいロケーション。食事しながら酒を飲んでいると、いつしか外が暗くなり、ひときわ美しい夜…

酔心 純米吟醸 天壌無窮 別誂え(新聞巻き)

2021/03/28 本日の一献は「酔心 純米吟醸 天壌無窮」です。通常の「天壌無窮」とはひと味違い別誂えという限定品になっております。新聞で巻いてあります。新聞で巻いても味は変わりありませんが、見た目で限定品っぽい雰囲気を出してます。新聞紙をビリビリ…

ニューヨークの恋人

2021/03/28 映画『ニューヨークの恋人』。CSでたまたま放映されていたので観ました。メグ・ライアン好きの私としたことが、未だ観ていませんでした。こうした軽いタッチの微笑ましいラブコメにメグ・ライアンは最高です。キュートというか、愛らしいという…

『生きるとか死ぬとか父親とか』(ジェーン・スー:著/新潮文庫)

2021/03/27 『生きるとか死ぬとか父親とか』(ジェーン・スー:著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 いずれ後悔しないために、私は父について書こうと決めた――誰もが家族を思い出す、父と娘のリアルストーリー。 母を亡くして約…

やぶそば 神戸阪急店

2021/03/26 16:00、県庁でのミッション終了。 考えてみれば今年に入ってから、三ノ宮に出たことがない。久々に蕎麦を手繰りながら酒でも飲むかと『やぶそば』に行った。 酒は菊正の樽酒を冷やで二合。かまぼことだし巻き卵でグイグイやる。〆にせいろうを一…

森樹

2021/03/25 久しぶりに友人と会食。静かに落ち着いてちょっとイイものをと東加古川の『森樹』さんに行きました。 春を感じる食材をお任せでちょこっとずつ四皿。すべて丁寧な仕事がしてありうまい。酒はビール「サッポロ赤星」、日本酒「仙介 超辛口 純米吟…

『Ghost in the Shell』

2021/03/25 少佐に会いたい。一年に一度くらい、そう思います。今日はハリウッド実写版で会うことにしました。 ゴースト・イン・ザ・シェル (吹替版) 発売日: 2017/07/19 メディア: Prime Video 押井守さんの世界を台無しにされはしないかと若干の不安を持ち…

檸檬忌

2021/03/24 京都丸善に行くこと能わず。 家の本棚に置いてみた。 なにか起こるか・・・

ナムルと黒豆カレー

2021/03/23 本日の厨房男子。 昼餉にナムルと黒豆カレーを作りました。ナムルにはもやし、人参、分葱、煎りゴマを使いました。黒豆カレーには黒豆を甘く煮て入れています。豆腐も入れた甘めの豆豆カレー。

YouTubeで落語 Vol.65『御慶』(別名『八五郎年始』『富八』『千両富』)

2021/03/23 『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの65席目は『御慶』。別名『八五郎年始』『富八』『千両富』。 新版・落語手帖 作者:矢野 誠一 発売日: 2009/11/27 メディア: 新書 五代目・柳家小さんで聴きます。 小さ…

『文脈力こそが知性である』(齋藤孝:著/角川新書)

2021/03/23 『文脈力こそが知性である』(齋藤孝:著/角川新書)を読みました。読書会仲間に薦めていただいた本です。 まずは出版社の紹介文を引きます。 頭がいいとは、前後の文脈、横のつながりで物事を理解し、考え、話ができることである。偉人から芸人…

黒牛 別誂 純米酒

2021/03/20 本日の一献は「黒牛 別誂 純米酒」。酒が肴のおいしさを際立たせ、肴が酒をうまく飲ませる相乗効果。実力安定の純米酒。間違いのない酒です。 肴は桜鯛の塩焼き。汁はアサリ。〆御飯は茎ワカメのまぜごはん。今日も春を食す。

『水神 上・下』(帚木蓬生:著/新潮文庫)

2021/03/20 『水神 上・下』(帚木蓬生:著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 (上) 目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確…

「本の会」@米ギャラリー大手前

2021/03/18 米ギャラリー大手前にて「本の会」。それぞれ持ち寄った本から派生して、農業、教育、森の生活、新左翼の構造、結婚するなら、御伊勢さん・こんぴらさん詣で、中村哲・・・等々、興味津々の話題百出。3時間以上があっという間に経ちました。 天…

焼きチーズカレー

2021/03/18 本日の厨房男子。 昼メシに焼きチーズカレーを作りました。カレーだけでもうまいんやから、それにチーズを載せてオーブンで焼いたら、そらうまいわな。

黒豆のおこわ

2021/03/17 今日の昼は独り飯。つれ合いはボランティアだとか。 こんな日は自分の好きなものを食べたい。一人だからといってコンビニ惣菜やインスタントですまそうなどとはつゆほども考えない。「餌になったらあかん」は私の尊敬する開高健氏の言葉。 昨日か…

「開華 純米 開花宣言」(第一酒造、栃木県佐野市)

2021/03/15 本日の一献は「開華 純米 開花宣言」。栃木県は佐野市第一酒造の醸した酒です。花がほころんだら飲もうと思っていた酒。今日、チャリンコ・トレーニング中に香寺町中寺で桜が綺麗に咲いているのを見ました。散歩中のご近所の方によると、毎年、こ…

『あつあつを召し上がれ』(小川糸:著/新潮文庫)

『あつあつを召し上がれ』(小川糸:著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 母親から丁寧に伝えられたおみそ汁、離れて行く恋人と食べる松茸料理、何も食べられなくなったお祖母ちゃんに食べてもらえた思い出の一品……。ある時、ふ…

SWATCH BEER

2021/03/13 近所のMさんからビールをいただいた。前々から聞いていた地ビール。当地で育てた大麦とホップを使って醸したもの。まだ、原材料すべてを地元産でまかなうことは出来ないようだが、ついに確実な第一歩を踏み出したようです。 夕食にピザと合わせて…

キーマカレー

2021/03/13 本日の厨房男子。 昼メシはキーマカレー。

寿㐂心 ニコマル 純米大吟醸

2021/03/12 本日の一献は「寿㐂心 ニコマル 純米大吟醸」(愛媛県伊予西条市:首藤酒造)です。やや甘口ながら後口はスッキリした綺麗な酒。 肴は「分葱のぬた」と「揚げ出し豆腐」。

春告魚、土筆、春を食す

2021/03/09 一昨日、昨日と大山を起点にサイクリングして、昨夜は松江に宿泊した。今日は家に帰る。となれば何か土産が欲しい。それも春らしいものを。 松江では菓子を買うことにして、老舗「桂月堂」を訪れた。こちらでは季節限定の「桜上用」を買った。晩…

松江の居酒屋『漁師小屋 麦穂』

2021/03/08 今日は午前中、境港市から大山寺まで自転車をこいだ。家に帰る予定を変更して、車で松江に来た。目的は居酒屋で酒を呑むこと。島根県はコロナ感染の埒外かもしれないが、飲食については一定の節度が求められるところ。独り呑み一時間酒三本勝負で…

天寿 純米吟醸 春の夜 月と櫻

2021/03/05 本日の一献は春らしい酒『天寿 純米吟醸 春の夜 月と櫻』。ラベルに記載された酒のプロフィールは次のとおり。 秋田県産米「ぎんさん」を100%使用し、搾ってすぐに瓶詰・瓶火入れすることでフレッシュさと華やかな香りを実現。程よい酸味と豊か…

春の佳き日

2021/03/05 夜半に確定申告をe-Taxで完了。2点ばかり本当にそれで良いのかどうか気になることがあり、念のため申告会場である労働会館へ足を運ぶ。署員の方に直接尋ねて「間違いない。キチンと申告いただいてありがとうございます」とのお墨付きをいただい…

『よつばと! 15』(あずまきよひこ:著/電撃コミックス)

2021/03/03 『よつばと! 15』(あずまきよひこ:著/電撃コミックス)を読みました。前巻の発刊が2018年4月。ほぼ3年近く待った。永すぎる。もう続編は出ないのかと半分諦めていたほどだ。 jhon-wells.hatenablog.com 出版社の紹介文を引きます。 変わる時…

『1分間だけ伸ばせばいい 2つの筋肉を伸ばして体の悩みを改善』(佐藤義人:著/加賀康宏:監修/アスコム)

2021/03/02 『1分間だけ伸ばせばいい 2つの筋肉を伸ばして体の悩みを改善』(佐藤義人:著/加賀康宏:監修/アスコム)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 2つの基本のストレッチで体がみるみるよみがえる!ラグビー日本代表を支えた『神の手…

新子、茎ワカメの朝食

2021/03/02 今日の朝餉は瀬戸内の春の恵み(岡山県産新子と茎ワカメ)を中心に。ホンビノス貝のだし汁を入れて炊いたごはんに新子を載せて。スープはホンビノス貝の出汁を効かせた卵とじ。茎ワカメの煮物。他には納豆、白菜の漬物(自家製)。

新物イカナゴとホンビノス貝

2021/03/01 日生でポタリングを楽しんだ後、備前市海の駅で海産物を購入。地元で穫れた新物のイカナゴと新子、茎ワカメ、鰆、他県産だがアサリ、ホンビノス貝など春を告げる食材ばかり。厳密に言うとホンビノス貝は一年中穫れるので、この時季が旬という訳で…