佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『唐獅子株式会社』(小林信彦・著/新潮文庫)

『唐獅子株式会社』(小林信彦・著/新潮文庫)を読みました。 何十年ぶりの小林信彦氏です。 まずは出版社の紹介文を引きます。 任侠道はもう古い、ヤクザだって近代的にならねば――大親分の号令で須磨組一家の、シティ・ヤクザへの大変身が始まった。社内報…

高砂市荒井『忠助』

久しぶりの「忠助」一人呑みです。 このお店は料理が美味しいことはもちろんのこと、 他では飲めないようなお酒も置いてあるので贔屓にしています。 「一人呑みで訪れることができる」 「美味しいもの、美味しい酒をいただきながら、まったりとした時間が過…

2016/03/29 主水

仕事帰りにちょっと立ち寄り。 行きつけの居酒屋「主水」です。 いつものとおり美味しい日本酒を各種いただきましたが、 最後に焼酎もいただきました。 伊豆諸島青ヶ島の強烈な個性をもつ「青酎」。芋ですね。 気に入りました。家飲みのラインナップに加えた…

本日の厨房男子

播州ハムのペッパービーフを辛子ソースで。 さらにうずら豆とカボチャとひじきの煮物。 もう一品、コンニャクの甘辛いため、ひじきとごまを振りかけました。 スープはニラ玉。

仙介 特別純米 おりがらみ

本日の一献は「仙介 特別純米 おりがらみ」でございます。 アテは「鰯フライ」と「ふきのとうの天ぷら」「黒あわび茸と豆腐の酸辣湯」を作りました。 酸辣湯の辛みには豆板醤少々と島唐辛子をたっぷり使っています。 かなり刺激的な味に仕上がりました。

進化したATOK

今日は一日中、家に引きこもって資料検討。 ものすごく良い天気なのが恨めしい。 もう一つ気が晴れない理由がありまして、それがATOKのバカ化現象なのです。 ”MSーWord”でたくさんの文章を入力していて、どうも最近ATOKがバカになっていると気…

『利休にたずねよ』(山本兼一・著/PHP文芸文庫)

昨日、旅行で大徳寺を訪れるに際し、もう一度読んだものです。4年ぶりの再読です。 秀吉が関白であった頃の大徳寺山門がいかようであったのだろうと思い浮かべながら、利休の木像に端を発し、古溪宗陣、千利休、石田三成、徳川家康、前田利家、前田玄以、細…

「山法師 純米爆雷辛口+28」を燗で

京都旅行から帰り、家のみの酒。 「山法師 純米爆雷辛口+28」を燗でやりました。 アテは鰺のなめろう、納豆とめかぶ昆布のオムレツ。

四金会 龍村光峯の工房見学と大徳寺

2016/03/25 月いち読書の会「四金会」の旅行です。 行き先は京都。 まずは龍村光峯の工房見学。 続いて大徳寺。 敷地内にある「泉仙」で精進鉄鉢料理をいただきました。 鉄鉢料理とはなにか。お店のHPから解説を引きます。 鉄鉢とは、僧が食物を受けるために…

主水にて銘酒「鄙願(ひがん)」を飲む

2016/03/24 友人たちと主水へ 最初の酒を何にするか迷ったすえ、これに決めました。 新潟県分水町大武新田、「越後分水・酒・ほしの」(有限会社星野商店)の「鄙願(ひがん)」 飲むのは初めてです。 新潟の酒らしく淡麗、口当たり良く、心地よい香り。 ア…

おもてなし きこう

2016/03/23 「おもてなし きこう」で食事。 はじめて訪れたお店です。 旬の食材に凝った料理は美味しく、酒は地元の酒を中心にそろえてあります。 また行きたいお店です。 写真は最初の一皿のみ。 大ぶりの皿、それも超がつく大ぶりの皿にもられた厳選食材の…

『キアズマ』(近藤史恵・著/新潮文庫)

『キアズマ』(近藤史恵・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 キアズマ (新潮文庫) 作者: 近藤史恵 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/02/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 正樹19歳、メンバー不足の大…

シンコとネギたっぷりの卵焼き

本日の厨房男子。 シンコとネギたっぷりの卵焼きをアテに飲んでいます。 酒は「WILD-SIDE 袋吊り雫酒」を飲みきりました。 極めて、極めて個性的な酒でした。 名残惜しいことです。 ちなみに台所に立ちながら飲んだのは「竹泉 純米酒仕込み 梅酒」。 仕事か…

本日の厨房男子

本日の厨房男子。 オイルサーディン 餃子 リンゴの天ぷら 菊菜の白和え 軍鶏の天ぷら 麻婆豆腐 シンコと朝倉山椒の炊き合わせ 酒は「三芳菊 ワイルドサイドを歩け」

『新・いま頑張らずにいつ頑張る! - 尾関宗園の生き方語録』(京都大徳寺塔頭大仙院閑栖・尾関宗園:著/日新報道)

『新・いま頑張らずにいつ頑張る! - 尾関宗園の生き方語録』(京都大徳寺塔頭大仙院閑栖・尾関宗園:著/日新報道)を読みました。 今週末に講話を聴かせていただく前に予習です。 新・いま頑張らずにいつ頑張る!―尾関宗園の生き方語録 作者: 尾関宗園 出…

『心配するな、なんとかなる』(大徳寺大仙院閑栖 尾関宗園・著/PHP研究所)

『心配するな、なんとかなる』(大徳寺大仙院閑栖 尾関宗園・著/PHP研究所)を読みました。 大徳寺大仙院の閑栖・尾関宗園和尚のご著書です。 来週、大仙院を訪れ宗園和尚の講話を聴かせていただくので、その前に読んでおこうと思ったのです。「禅」「道」…

山法師 純米弐拾八 生原酒

本日の一献は「山法師 純米弐拾八 生原酒」でございます。 弐拾八とは精米歩合ではありません。日本酒度+28という爆雷辛口を表しています。 アテは「ばっけ味噌」(ふき味噌)を作りました。我が家の庭に生えたふきのとう、春の恵みです。

春ですなぁ・・・

毎年恒例のことですが、今日は姫路獨協大学の卒業式にお招きいただきました。 式が終わり帰宅してからご先祖さんの墓参り。 雨も上がり、ポカポカとすっかり春の陽気。 蝶々が飛んでいました。 山の色も変わってきました。萌え始めています。 川縁には水仙。…

今日の朝餉

お酒を飲んだ翌朝は~~♪ 今日の朝餉はしおりんのパパさんの自家製カレーに我が家謹製のミョウガの甘酢漬けを添えました。 旨みと甘みがベストマッチしたカレー。 美味しゅうございました。 感謝。

長浜土産の鮒寿司と青の無

二四時前にやっと仕事から解放され家に帰ってきました。 すぐ寝たら良いのですが、やはり一杯やりたい。 冷蔵庫から「純米吟醸 青の無」を出してきました。 アテは長浜の名居酒屋「能登」の自家製鮒寿司です。この酸味がたまりません。発酵食の極みがここに…

『春の数えかた』(日高敏隆・著/新潮文庫)

『春の数えかた』(日高敏隆・著/新潮文庫)を読みました。 先週、滋賀県彦根へ行くことがあり、それならば日高先生のご本をと本棚から取り持って行ったものです。題名もちょうどこの季節にふさわしい。 まずは出版社の紹介文を引きます。 春の数えかた (新…

我が家にやっと春が・・・。春の食材で「吟醸 文佳人」をいただく。

我が家の庭にやっとふきのとうが生えました。 今年は暖冬でしたので、三月に入ってから今か今かと毎日目をこらしていたのですがなかなか見つかりませんでした。三日ばかり家を空けていた間に生えたようです。 卵白を泡立ててフリッターにしました。 卵の黄身…

京都祇園「おかる」のたぬきうどん

今日はひんやりしているので、昼飯はうどんにしました。 京都祇園「おかる」のたぬきうどんです。 ここのたぬきうどんはあんかけです。 おあげさんを刻んだものとネギがショウガをきかせとろりとした餡にからまって絶妙の味です。 「おかる」に来る若い人は…

Lohasなホテル

彦根に泊まるのにはじめて”スーパーホテル”というホテルを利用しました。南彦根駅のすぐ近くにあります。 結構良いです。 安く手軽に利用できるホテルですから、至れり尽くせりというわけではありません。徹底して省力化しています。しかし、結構気持ちよく…

長浜「能登」にて

「びわ湖一周ロングライド2016」で160㎞を走りきったご褒美は、当然、名居酒屋で飲む酒。 宿を彦根にとっているが、電車で移動して長浜に行くことにした。 長浜で訪れるべきは「能登」。太田和彦の日本百名居酒屋の一つに数えられた店です。 三年前「…

無事ゴールしました。

8時間は切れませんでしたが午後二時前に無事ゴールしました。 距離 160.75 kmカロリー 5,019 C 日時 2016年3月13日 05:45:46 ~ 13:52:11 経過時間 8:06:19移動時間 6:50:02平均速度 19.8 kph平均移動速度 23.5 kph最高速度 44.6 kph 高度上昇 479 m 高度下…

「びわ湖ロングライド2016」に前乗り現地入り

2016/03/13に開催される「びわ湖ロングライド2016」に参加するために前乗り現地入りしました。 受付を済ませゼッケン「1042」をいただきました。 明朝5:45、第一組でスタートです。 センチュリーライドコース(160㎞)を走ります。 それにし…

三芳菊 袋吊り 雫酒  Walk on Wild Side(ワイルドサイド) 生

本日の一献は『三芳菊 袋吊り 雫酒 Walk on Wild Side(ワイルドサイド) 生』でございます。 これは衝撃的です。人によっては造りを失敗したか、あるいは保管の仕方を間違ったかとはき出してしまうかもしれません。驚くほど強い酸味があります。色もかなり…

『寝ころび読書の旅に出た』(椎名誠・著/ちくま文庫)

もうあかん・・・ 書痴というか、ビブリオマニアというか、読みたい本を見ると見境無く買ってしまう中毒患者にとって禁断の書をまたまた読んでしまった。 その禁断の書の名は『寝ころび読書の旅に出た』(椎名誠・著/ちくま文庫)です。 私も”寝ころび読書…

禁断の地に

週末は琵琶湖周辺で過ごします。 「びわ湖一周ロングライド2016」に参加するためです。 そのために本は何を持って行くべきか。 ちょうど3月1日に『キアズマ』(近藤史恵・著/新潮文庫)が発刊されている事を知り、これは読まねばと思いました。 しか…