週末は琵琶湖周辺で過ごします。
「びわ湖一周ロングライド2016」に参加するためです。
そのために本は何を持って行くべきか。
ちょうど3月1日に『キアズマ』(近藤史恵・著/新潮文庫)が発刊されている事を知り、これは読まねばと思いました。
しかし、宅配では間に合わないかもしれない。
そのために、あぁ・・・近づいてはいけない禁断の地に足を踏み入れてしまったのです。
禁断の地とは「本屋」「書店」「書肆」。なんと呼ぼうと要するに本がぎょーさんあるところ。
もうダメです。
中毒症状がぶり返してしまいました。
目当ての『キアズマ』だけにとどまらず、余計な本、しかし私の好奇心を刺激して止まない本を買ってしまいました。
その中には松岡正剛氏の『多読術』などというさらに中毒を悪化させかねない危険な本まで入っています。
もうダメです。
それにしても書店の恐ろしき事よ・・・