2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
明日の記憶 (光文社文庫)作者:荻原 浩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/08メディア: 文庫ツライ。読んでいて辛い。 小説として良くできているし、感動する話だ。 ラストシーンでは涙した。 何故、こんなにも辛いのかといえば、正直なところ怖いのであ…
イイ! かなりイイ! ジャケットが・・・・悪人海岸探偵局 (双葉文庫)作者:大沢 在昌出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/12メディア: 文庫いやいや、物語もなかなかのものだ。 BAD GUY BEACH DETECTIVE かっこいいゼ!紹介文を引用する ギャルとギャングが…
今日、全戸参加で河川清掃をしました。 草ぼうぼうだった河原がずいぶんきれいになりました。 しばらくすれば、若草も芽吹くことでしょう。 雪の舞い散る寒い日でしたが、 これをやると「もう春が来るのだな」という気になります。♪本日の一曲♪ George Winst…
新年会から今帰着。 場所はポートピアホテルだった。 ポートピアホテル周辺はいろいろ思い出が多い場所だ。1981年。 衝撃、喜び、葛藤、怒り、激情、失意、悲嘆、希望、全てがあった。久しぶりにあの頃を思い出した。♪本日のもう一曲♪ REO Speedwagon - …
私の敬愛する太田和彦氏の居酒屋本だ。完本・居酒屋大全 (小学館文庫)作者:太田 和彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/11/01メディア: 文庫紹介文を引用する あの『居酒屋大全』がパワーアップし、完本になって帰ってきた。日本酒と居酒屋をこよなく愛し…
真相―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者:ロバート・B. パーカー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/11/01メディア: 文庫 スペンサー・シリーズ第30弾だ。いつもながら菊池光氏の翻訳が冴えている。紹介文を引用する 母を殺した犯人た…
旨いッス。
今日は朝から料理をしている。 料理といってもごく簡単なものだ。 年末に読んだ平野レミさんの「平野レミの速攻ごちそう料理」から 「鳥レバーのウスターソース煮」だ。平野レミの速攻ごちそう料理 (講談社+α文庫)作者:平野 レミ出版社/メーカー: 講談社発売…
BS2で「Blind Faith」のLIVEをやっている。(黄金の洋楽ライブ)懐かしい。スーパー・ジャイアンツ・ブラインド・フェイスアーティスト:ブラインド・フェイス出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1993/10/01メディア: CDこのアルバムを買っ…
これは旨い。酒飲みにはたまらん味です。新酒の季節のしぼりたてというとまだまだ熟していないという感じの酒が多いのだが、これはしっかりした旨味がある。しかし「しぼりたて」の看板に偽りなくほのかに炭酸の風味もある鮮烈な味だ。今日は満を持して体調…
久しぶりに太田和彦氏の居酒屋探訪シリーズを読みたくなった。 このたびは「居酒屋道楽」である。居酒屋道楽 (新潮文庫)作者:太田 和彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/30メディア: 文庫 紹介文を引用する。 全国の居酒屋を制覇した達人・太田和彦が…
風の歌を聴け (1979年)作者:村上 春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1979/07メディア: - 久しぶりに村上春樹氏の「風の歌を聴け」を読みなおした。私がこの本を初めて読んだのは1984年のことだった。大学を卒業し就職して2年ほどたった頃だ。あの頃…
Led Zeppelin 「Stairway to Heaven」が頭の中で流れ続けている。 白川道氏の手になる小説「天国への階段」を読み終えてからずっと・・・・ There's a lady who's sure All that glitters is gold And she's buying a stairway to heaven. 切ない物語だ。主…
しおりんのパパさんにお誘いいただいて「旬の会」に初参加。 酒飲みの理想とする会であった。 酒が旨い、料理が旨い、参加者がみなさんいい人。 酒はまず「竹泉 純米吟醸 槽口直結 生」を冷やでいただいた。瑞々しい酒でした。つづいて「竹泉 純米 山田錦」…
事故係 生稲昇太の多感 (講談社文庫)作者:首藤瓜於出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/10/05メディア: Kindle版 ジュンク堂書店員が選ぶ・おすすめ!!講談社文庫50にあったので、知らない作家だったが買ってみた。ちょっと変わった警察ものだ。わたしが…
久しぶりに爽やかな青春ものを読んだ。竹内真氏の「自転車少年記・あの風の中へ」である。 紹介文を引用する あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ケ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫…
心温まる本が読みたくて「流星ワゴン」を読んでみた。重松清氏の本は過去に「定年ゴジラ」や「かっぽん屋」を読んで、どちらも心温まる話であったので今回もおそらく・・・と思ったのである。 紹介文を引用する 死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。…
昨日読んだ「虚貌」に続き「火の粉」を読んだ。雫井脩介氏の作である。率直な感想を云えば薄気味悪い話だ。しかし、読み始めたら最後、話の結末が気になり読んでしまう。怖いもの見たさで読んでしまう感じだ。 紹介文を引用する 「私は殺人鬼を解き放ってし…
高校の同窓会があった。5年ごとの開催らしいが、正月は結構忙しくしていることが多くこれまでほとんど参加できなかった。以前に一度だけ参加したことがあるだけである。もちろん卒業後も連絡を取り合い、酒を飲んだりゴルフをしている仲間もいるが、本当に30…
2008年は雫井脩介でスタートだ。「虚貌」である。年末に読んだ「栄光一途」が若干期待はずれだっただけに本書を読むことがためらわれたが「犯人に告ぐ」の出来からもう一冊読んでみようと思い、年初一冊目にこれを選んだ。正月に読むような明るい話ではない…
今朝、冷やで飲んだ「瀧鯉」を晩酌ではぬる燗にしていただいた。 今朝は冷えており、室温(冷や)で飲んだときはかなり冷たかった。 さっぱり淡い味わいと感じたが、ぬる燗で飲むと深い味わいと程よいコクが感じられる。 辛口で飲み飽きない酒というのが、最…
2008年新春のスタートは「瀧鯉 純米吟醸酒 氷上」を飲んでスタートする。 裏ラベルの紹介によると 米処丹波の里、下の降る里が育てた極上米を、丹誠込めて磨き上げた無垢の酒。口に含めば、うまさ寄り添い、心酔わせる アルコール分 15度 精米歩合 60% 日本…