佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ウェルズのウェルズ的一曲 Vol.0021 『The Harder They Come / Jimmy Cliff』

つまりですね、この曲のサビのですね、ざ、はーだぜぇかーむ、はーだぜぇかーむ、わねんのー、というところがですねぇ、これは、日々の暮らしがどんどんきつくなってきている、という意味なんです パンク侍、斬られて候 (角川文庫)作者: 町田康出版社/メーカ…

本日の一献 葛籠桃之進に思いをはせて・・・黒松剣菱瑞祥・長期熟成酒

本日の一献は「黒松剣菱瑞祥・長期熟成酒」です。 昔から酒と言えば剣菱。赤穂浪士も討ち入り前に飲んだと言われる酒。のうらく侍を読んでいると、葛籠桃之進が酒を飲むシーンが何度かでてきます。飲んでいる酒は常に「剣菱」です。チャーリー・マフィンがア…

『のうらく侍御用箱 百石手鼻(ひゃっこくてばな) / 坂岡真(著)』(祥伝社文庫)を読む

「察するにどうやら、安島は厄介なものを胸に抱えちまったらしい」 「葛籠さま、厄介なものとは何でござりましょう」 「正義だ。わしら木っ端役人にとって、これほど厄介なものはなかろうがよ」 百石手鼻 〔のうらく侍御用箱〕 (祥伝社文庫)作者: 坂岡真出版…

本日の夕餉 玉子焼 20ヶ

今日は夕方から東二見の「ふれあいプラザ明石西」へ。用事を終えて時計を観ると5時前。仕事終了を宣言し、山電東二見駅の東にある「田村」へ。私のお気に入りの玉子焼の店です。店の構えからしてレトロな雰囲気。 暖簾をくぐると、こぢんまりした店内、美人…

『神隠し / 藤沢周平(著)』(新潮文庫)を読む

失踪から三日、お内儀は不思議な色香をたたえ帰ってきた……神隠し (新潮文庫)作者: 藤沢周平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る 『神隠し / 藤沢周平(著)』(新潮文庫)を読みました。…

今日の夕餉 メツゲライ クスダ カスクルート ごくうま!

武庫之荘で仕事を終え、姫路へ帰るべく阪急電車に乗っていたのですが、ふと思い立ち御影で途中下車。目指すは「メツゲライ クスダ」(METZGEREI KUSUDA) ソーセージやハムなど豚肉の加工品の専門店です。名前どおり思いっきりドイツ風です。私は、ハム、ソ…

『イケズの構造 / 入江敦彦(著)』(新潮文庫)を読む

うんこさんか ハハハ・・・・ それはな、「おなら」と「おしっこ」には「お」がついてるのに、 「うんこ」には「お」が付いてないので、 代わりに「さん」が付いてるわけや イケズの構造 (新潮文庫)作者: 入江敦彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/07/30…

今朝の逆さ明神

昨夕の逆さ明神につづき、今朝の逆さ明神です。

今日の夕食 西元町「卓」の蕎麦

兵庫駅近くで仕事を終えたのが18:00ごろ、腹も減ったし、西元町は「卓」で蕎麦を食うことにした。暖簾をくぐってカウンターに席を取り、「酒は五橋、あてにきずし、あとで盛りそば持ってきて」と注文。お店のかわいらしい女の子が「蕎麦は白にしますか…

海王丸と日本丸

昨夜は「卓」で旨い蕎麦を食べた後、メリケン波止場へ散歩。海王丸と日本丸が停泊していました。

この時期ならではの風景

しばらく雨が続きましたが、今日は晴れ。久しぶりにチャリ通勤しました。日が長くなりました。家に近づいてもまだ明るいです。田植えが始まっています。この時期ならではの明神山。 田んぼにも山影が写って、なかなかの雄姿です。手前は愛車「wales号」(FEL…

『酔いどれ小藤次留書 寄残花恋(のこりはなよするこい) / 佐伯泰英(著)』(幻冬舎文庫)を読む

恋ひ死なむ後の煙にそれと知れ 終(つい)にもらさぬ中の思ひは 寄残花恋(のこりはなよするこい) (幻冬舎文庫―酔いどれ小籐次留書)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) …

『酔いどれ小藤次留書 意地に候 / 佐伯泰英(著)』(幻冬舎文庫)を読む

酔いどれとは 至福の瞬間剣とは 非情の時 (佐伯泰英)意地に候 (幻冬舎文庫―酔いどれ小籐次留書)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る 忠義を尽くす主(あるじ)…

『バスルームから気合いを込めて / ジャネット・イヴァノヴィッチ(著)・細美遙子(訳)』(集英社文庫)を読む

全米4500万部突破!最強のユーモア・ミステリー・シリーズ 事件と恋と生ゴミをまとわりつけて ステファニー・プラムが今日も行く! バスルームから気合いを込めて (集英社文庫)作者: ジャネットイヴァノヴィッチ,Janet Evanovich,細美遥子出版社/メーカ…

ラストラン (丹後半島一周ツーリング その13)

いよいよ、今回の丹後半島一周ツーリングも大詰め。ラストランは天橋立を自転車で渡りました。

伊根の寿司屋のしゃりを食い尽くす (丹後半島一周ツーリング その12)

舟屋が美しい伊根町で昼食。鮨をたべました。寿司屋に「もうしゃりが無い」と言わせるまで食べました。「今度来るときは予約を入れてくれ」とご主人は泣いていました。

丹後半島の最北端 経ヶ岬 (丹後半島一周ツーリング その11)

最北端・経ヶ岬も雨にけむっていた。 望遠レンズをつけたカメラが絶壁を狙っている。カメラマンはいつ来るか解らないシャッターチャンスをひたすらを待っている様子。昨日からハヤブサを狙っているらしい。二日間、ただじっとして一瞬を狙う。ご苦労様です。

屏風岩 (丹後半島一周ツーリング その10)

霧のような雨が降ったりやんだりする中、我々はひたすら海岸線の路を行く。アップダウンのある路だ。登りは地獄。下りは天国。登りのつらさは、下りの爽快感で報われる。絶景です。例えば・・・・「屏風岩」

立岩 (丹後半島一周ツーリング その9)

天気は相変わらず、霧のような雨。立岩の絶景。

人間の反対は「たいざ」 (丹後半島一周ツーリング その8)

人間の反対は何?高級松葉ガニで知られる「間人」。これを「たいざ」と読める人は少ない。少なくとも私は読めなかった。港の写真です。

丹後半島は山陰・・・天気が悪い (丹後半島一周ツーリング その7)

一夜明けて、朝5時に目が覚めました。丹後半島は山陰だ。近畿地方の大半は天気がよいはずだが、霧のような雨が降っている。食事までずいぶん時間があるので海岸を散歩。サーファーが彼女を伴い、車中で夜を明かしている。若さが羨ましい。 1時間ばかり散歩を…

宿泊場所 「味匠 ひなや」 (丹後半島一周ツーリング その6)

宿泊は夕日ヶ浦温泉の民宿「味匠 ひなや」さん。 ここの食事は安くて旨かった。キンキの煮付け、刺身はソイ、鯛、石鯛、サザエ、ハマチ、烏賊などなど・・・南蛮漬けや、天ぷらもついて、ご飯は鯛飯。デザートまで、全て完食。旅館の夕食は大抵残してしまう…

網野郷土資料館 (丹後半島一周ツーリング その5)

網野に到着。 郷土資料館を見学。 古く懐かしいものがけっこうたくさん保存してある。 MIYATAの自転車や鉄道関係のものもあり、レトロな雰囲気に・・・

久美浜到着 (丹後半島一周ツーリング その4)

6月6日午後 久美浜到着 天気はどんよりとしている。

豊岡駅で合流 自転車も組み上がる (丹後半島一周ツーリング その3)

2009/06/06 12:19 豊岡駅到着何度も練習した甲斐あって、スムーズに自転車も組み上がり、仲間に迷惑をかけることなく無事出発。

自転車を列車に積むのって、けっこう・・・(丹後半島一周ツーリング その2)

今回のルートです。 JR山陰線豊岡駅で集合なので、 播但線福崎駅から「はまかぜ1号」に自転車を持ち込んで豊岡へ行かなければならない。 輪行袋にコンパクトにまとめたとはいえ、中身は自転車。結構大きい。乗せられるのかなと若干不安に思っているところへ…

行ってきま〜す! (丹後半島一周ツーリング その1)

先日手に入れたビアンキで初の輪行、丹後半島ツーリングに出かけます。家からJR福崎駅まではバイクで、そこから豊岡までバイクは輪行袋に収めて列車で行きます。豊岡からは丹後半島を走り、今日は夕日ヶ浦温泉でおいしい海の幸で酒を呑み、翌日は伊根町〜天…

毒をもって毒を制す 迎え酒

二日酔いです。今日は一日辛かった。朝から迎え酒をすれば楽になったのですが、仕事とあればそう言うわけにもいかず・・・一日中、お茶を飲んでました。仕事を終えて家に帰ると妻は仕事先の宴会で出かけている。冷蔵庫を覗くと、鯛の刺身がありました。流石…

本日の一献 『純米生酒 浦霞』

宮城県塩釜市の酒です。 口に含んだときのフレッシュな味わいが何とも鮮烈。 これは酸味の為すところ。 その後に旨味がきます。 こうした酒は料理を引き立てます。 料理と言うほどのものではないのですが、 今日のアテは 「夏野菜の甘酢漬け」 「茎ワカメと…