佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本をめぐる物語 _ 栞は夢をみる

『本をめぐる物語 _ 栞は夢をみる』(ダ・ヴィンチ編集部・編/角川文庫)を読みました。 まずは紹介文を引きます。地図にない本屋と聞いて、カノさんの本屋だと思った。ときどきしか行けない、その日しか存在しない本屋を作りたいと言っていたのだ。ショッ…

本をめぐる物語_一冊の扉

『本をめぐる物語_一冊の扉』(ダ・ヴィンチ編集部・編/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。古書店と同じにおいの高校の部室、好きなキャラの二次創作小説に没頭しているときだけ、私は自由だった。けれど先輩からある耳慣れない指…

妖怪探偵・百目 <1>朱塗の街

『妖怪探偵・百目 <1>朱塗の街』(上田早夕里・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 絶世の美女にして全身に百の眼を持つ妖怪・百目。彼女の探偵事務所は、妖怪と人間が共存する“真朱の街”にある。請け負う事件は、すべて妖…

FROZEN 「アナと雪の女王」

観ました。DVDですけれど。TSUTAYA姫路広峰店AM10:00、開店前から入り口に待機していた人はみんな走って「アナ雪」のコーナーに。私はその後につづきましたが、なんとか残り少ない中の一枚を借りることが出来ました。いいですねぇ。 FROZEN どころか、…

被害者の顔 - KILLER'S CHOICE -

『被害者の顔 - KILLER'S CHOICE -』(エド・マクベイン・著、加島祥造・訳、ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 夏が近づく頃、夕方の街はいっとき静まり返る__アニイが殺されたのもそんな夜だった。胸に銃弾を…

サイン会はいかが?

『サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ』(大崎梢・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に名乗りを上げた成風堂…

パイナップルの彼方

『パイナップルの彼方』(山本文緒・著/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 私たちはまだ23歳だ。結婚する友達の幸福な顔は深文(みふみ)を幸せにした。だけど共感はしない。私の24時間はまるごと私のものだ。天堂という恋人…

内なる敵

『内なる敵 - THE ENEMIES WITHIN -』(マイクル・Z・リューイン:著/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。あの男にこれ以上追い回されたくないの―メラニーと名乗る女性は訴えた。偏執的な夫との生活に耐えかねて逃…

Winter's Tale (ニューヨーク 冬物語)

タイからの帰りに飛行機の中で鑑賞。 自分が大いなるものの一部で、何かを為すために生まれてきたとわかったとき、人は自分の人生に意味を見いだせる。そう思える映画でした。 恩田陸の『ライオンハート』、梶尾慎治の『美亜へ贈る真珠』、ロバート・ネイサ…

夏野菜が旨い!

本日の厨房男子。親戚からいただいた採れたて夏野菜を三種使って、 「カボチャの南蛮酢かけ」 「茄子のみぞれ炒め」 「オクラと山芋のとろとろ和え」。 酒は「雪彦山純米生原酒」。

今日は最高の天気になりました。

霧の恵那

6月の読書メーター

2014年6月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3858ページナイス数:2985ナイス 6月はロードレース関連のおもしろ本を沢山読めたのが幸せであった。日常のミステリにも素晴らしい本が沢山あった。近藤史恵氏と川西蘭氏のロードレースものは今後…