佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

淡水会姫路支部総会

2022/08/31 出身大学の同窓会『淡水会』の姫路支部総会を本日夜、姫路キャッスルグランヴィリオホテルにおいて開催。新型コロナウイルス感染症の影響を受けてしばらく開催を見合わせていた。実に3年ぶりの開催である。 ご来賓に兵庫県立大学・太田勲学長、同…

『新しい国へ (美しい国へ 完全版)』(安倍晋三:著/文春新書)

2022/08/29 『新しい国へ (美しい国へ 完全版)』(安倍晋三:著/文春新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 日本を取り巻く環境は日増しに悪化している。長引く景気低迷、押し寄せる外交・安全保障の危機、さらには少子高齢社会の訪れによる社会…

『河岸忘日抄』(堀江敏幸:著/新潮社)

2022/08/29 『河岸忘日抄』(堀江敏幸:著/新潮社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 セーヌと思しき河に浮かぶ船を仮寓とする「彼」。陽あたりのいいリビング。本とレコードが几帳面に並ぶ樫の木の棚。訪ねる者はといえば、郵便を届けにきて珈琲を…

「竹泉 秘蔵玄米酒」(1999年仕込み)

2022/08/28 本日の一献は「竹泉 秘蔵玄米酒」。1999年に仕込んだ古酒です。コクのあるうま味、深い味わいは長い年月の仕業です。 肴は天草ポークのバラで作った角煮。 うまい。どちらもうまい。

映画『はじまりのうた (原題:BEGIN AGAIN)』(監督:ジョン・カーニー、2013年アメリカ)

2022/08/27 映画『はじまりのうた (原題:BEGIN AGAIN)』(監督:ジョン・カーニー、2013年アメリカ)を観た。 ニューヨークの街角を録音スタジオに!? ミュージシャンの彼デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られ、ライブハウスで歌う失意の主人公グレタ…

豆アジ南蛮漬け、蛸と胡瓜の三杯酢和えで「梅錦 純米生酒」をやる

2022/08/27 本日の一献は「梅錦 純米生酒」。 愛媛県四国中央市の銘酒。夏の生酒です。やわらかな甘み、フレッシュで芳醇な香り、上品な旨味と爽やかな酸味の調和。良い水で醸したきれいな酒。うまいです。 肴は三日前に仕込んだ「豆アジの南蛮漬け」と「蛸…

豚角煮、コールドミート(牛ヘレ)、ゴーヤーチャンプルー

2022/08/26 本日の厨房男子。 夕餉は、昨日の昼から仕込み始めた「豚角煮」、低温調理で火を通した「コールドミート(牛ヘレ)」、「ゴーヤーチャンプルー」。 酒は「喜界島 くろちゅう」をロックで。 うまい。

ヘレステーキ

2022/08/25 本日の厨房男子。 市役所に行ったついでに三条町の西内商事で肉を購入。和牛ヘレをブロックで600gと豚ばらをブロックで720g。 昼過ぎから台所に立つ。冷房を入れ、「玉川 特別純米 2017BY」の燗をちびちびやりながら調理。 牛ヘレはステーキに…

『ジョゼと虎と魚たち』(田辺聖子:著/角川文庫)と劇場アニメ版映画

2022/08/22 『ジョゼと虎と魚たち』(田辺聖子:著/角川文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 足が悪いジョゼは車椅子がないと動けない。ほとんど外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人、恒夫。どこか…

カツカレー

2022/08/21 カレーが食いたい。適正酒量を過ごしてしまうと何故か頭の中はカレーに占領されてしまう。今夕の献立はカレーに決めた。野菜たっぷりのカレーが良い。しかし肉も欲しい。欲しいが脂っこいのは要らない。冷凍庫に眠っていた豚ヒレ肉を解凍してヒレ…

『八本目の槍』(今村翔吾:著/新潮文庫)

2022/08/20 『八本目の槍』(今村翔吾:著/新潮文庫)を読んだ。学生時代からの友人の推し本である。 まずは出版社の紹介文を引く。 石田三成とは、何者だったのか。加藤清正、片桐且元、福島正則ら盟友「七本槍」だけが知る真の姿とは……。「戦を止める方策…

京都『たてや』『松うら』『ピックアップ』はしご酒

2022/08/19 不思議な縁でK氏とY女史と私の三人で飲むことになった。K氏は昔、仕事でお世話になったグラフィックデザイナーである。Y女史は京都在住で高校時代の同級生。先月、某居酒屋でK氏とY女史の席が隣り合わせになり、話をするうちに共通の知り合…

酢豚、ゴーヤーチャンプルー

2022/08/18 本日の厨房男子。 夕餉に「酢豚」と「ゴーヤーチャンプルー」を作った。上出来。

「台湾風オムレツ」と「細ネギの肉巻き」を肴に「裏 司牡丹 純米 生」をやる

2022/08/17 本日の厨房男子。 夕餉に「台湾風オムレツ」と「細ネギの肉巻き」を作った。 酒は「裏 司牡丹 純米 生」。夏限定・不定期で瓶詰めされる司牡丹の隠し酒。司牡丹らしいドライでキレのある味わいながら、夏まで熟成させうま味が乗ってきている。

『教団X』(中村文則:著/集英社文庫)

2022/08/17 『教団X』(中村文則:著/集英社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。…

夏寿司

2022/08/15 暑い夏は野菜と薬味たっぷりのちらし寿司が食べたくなる。具材は夏らしく蛸、胡瓜、人参、ミョウガを使い、他に干し椎茸、錦糸卵と定番のものも入れた。 酒は「金水晶 純米吟醸 なかどり」。クセのないサッパリした味わい。

うな重、だし巻き卵

2022/08/13 本日の厨房男子。 娘夫婦と一緒の昼餉に「うな重」を用意した。と言っても鰻は網干の『西川商店』で買いもとめたもの。鰻の蒲焼きにはタレがついてきていたが、それとは別に蒲焼きの頭をダシにして、酒、みりん、醤油でごはんにかけるタレを別に…

福崎町『Pizzeria da FIORE』で夕食

2022/08/12 お盆ということで娘夫婦が帰ってきた。いつもなら何か手料理と酒を振る舞うのだが、今日は水道のトラブルで忙しかったのでなにも用意していない。福崎町に肉のうまいイタリア料理店があるというので行ってみた。 店の名は『Pizzeria da FIORE』。…

姫路南プロバスクラブ『納涼例会』@ホテル日航姫路・桃李

2022/08/12 姫路南プロバスクラブ例会に出席。今月は納涼例会、ホテル日航姫路の中華料理店『桃李』での開催である。 昼からビールに紹興酒。幸せ。

”YELLOW SPOT" 12年

2022/08/11 暑い中でのゴルフコンペから帰っての一献。 アイルランドのシングルポットスチルウヰスキー”YELLOW SPOT"をソーダ割りで。本来ならストレート風味を味わいたいところだが、今日は滝のような汗をかいた。水分に飢えている。 肴は「塩鯖焼き」と「…

Ayabe Cup 『西高オープンゴルフ』

2022/08/11 高校の恩師主催のゴルフコンペに参加。 成績はOUT48, IN50, TOTAL98, HDCP19.20, NET78.80 、15名中8位と凡庸。しかし実力からして順当な内容。

『エッセイベストセレクション やりにくい女房』(田辺聖子:著/文春文庫)

2022/08/10 『エッセイベストセレクション やりにくい女房』(田辺聖子:著/文春文庫)を読んだ。先日、林真理子氏のエッセイを読んで、ふと田辺聖子氏のエッセイを読んでみたくなったのだ。ずいぶん前に酒吞み友だちからいただいて本棚に置いたままだった…

主水で銘酒を

2022/08/09 日本酒好き三人が主水に集結。三人銘々が好きな肴でお店お薦めの酒をやった。これだけのセットリストはこの店ならでは。 まずは生ビール。 刺身盛り。 【みむろ杉 Dio Abita】、Dio Abita(ディオ アビータ)は神宿ると言う意味のイタリア語。「…

『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里:著/小学館)

2022/08/08 『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里:著/小学館)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 県税事務所に勤める、年齢も立場も異なる女性たち。見ている景色は同じようで、まったく違っている―そこにあるのは、絶望か、希望か。太宰治…

『私とは何か 「個人」から「分人」へ』(平野啓一郎:著/講談社現代新書)

2022/08/07 『私とは何か 「個人」から「文人」へ』(平野啓一郎:著/講談社現代新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 小説と格闘する中で生まれたまったく新しい人間観! 嫌いな自分を肯定するには? 自分らしさはどう生まれるのか? 他者と自分…

「イカと大根の煮もの」「アスパラの肉巻き」

2022/08/06 本日の厨房男子。 夕餉に「イカと大根の煮もの」「アスパラの肉巻き」を作った。ほかには藤本豆腐店の絹ごし豆腐を冷や奴で。スプーンでないとすくえないほどぷるんとみずみずしい絹ごしは暑い夏にぴったりの肴。 酒は「玉川 特別純米 2017BY」。…

『ある男』(平野啓一郎:著/文春文庫)

2022/08/05 『ある男』(平野啓一郎:著/文春文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 愛したはずの夫は、まったくの別人であった――。「マチネの終わりに」の平野啓一郎による、傑作長編。 弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男…

第471回『旬の会』@忠助

2022/08/04 第471回『旬の会』が高砂の『忠助』で開催された。今日8月4日は土用丑の日(二の丑)である。肴は当然「鰻」。数ある種類の酒の中で「鰻」に合うのはやはり地酒。乾杯酒「積善 純米吟醸 桜の花酵母」(長野県)に始まり、「旭日 純米辛口生原酒」…

OBなし

2022/08/04 まさかの新型コロナ陽性判定で昨日まで10日以上自宅にじっとしていた。実に半月ぶりの運動でなんとなく身体がふわふわしていたが、めずらしくショットが安定。池ポチャが1回あったものの、OBが全く無かった。 パターが決まらず、スコアは凡庸…

『後継者たち』(ウィリアム・ゴールディング:著/小川和夫:訳/中央公論社)

2022/08/01 『後継者たち』(ウィリアム・ゴールディング:著/小川和夫:訳/中央公論社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 春が来て、首長のマルに率いられたネアンデルタール人は浜辺から山間に移動してきた。平和で調和のある世界に住む仲間と一…