佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の朝餉 味噌汁の具に、こごみ、ふきのとう、大根、椎茸、車麩、醤油卵

本日の厨房男子。 朝餉の味噌汁を具だくさんにしてみました。 こごみ(天ぷら、煮びたし) ふきのとう(天ぷら) 大根、椎茸、車麩、醤油卵 (おでん風味) こごみのほろ苦シャキシャキ感、ふきのとうの大人の苦み、春はもうすぐ。 出汁をたっぷり吸った大根…

神福 ~はりま発酵グルメプロジェクト2019~

2019年1月26日(土)~2019年3月2日(土)の間、『はりま発酵グルメプロジェクト2019』が開催されています。 harima-hakkoupj.com このたびのメニューテーマは「日本酒と発酵のペアリング」とのこと。発酵食品の代表格たる酒、とりわけ日本主を愛飲する私めと…

『100万分の1回のねこ』(江國香織・他:著/講談社文庫)

『100万分の1回のねこ』(江國香織・他:著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 佐野洋子の絵本『100万回生きたねこ』は、一九七七年に発売されて以来、今なお多くの人に読まれ続けている大ロングセラー。本書は、江國香織、谷川…

『ある日どこかで (Somewhere in Time)』(DVD)

『ある日どこかで (Somewhere in Time)』(DVD・1980年アメリカ)を視ました。 昨年暮れにリチャード・マシスンの原作を読んで、是非とも視たいと思っていた作品です。タイムトラベルもの、しかもラブロマンスという私の大好物です。 jhon-wells.hatenablog…

おでんで「司牡丹 生酛純米 かまわぬ」をやる

本日夕の一献は「司牡丹 生酛純米 かまわぬ」。 もともとキリッとした味が好ましい司牡丹が山廃仕込みを復活して醸した酒。複雑系の旨味がイイ感じです。 肴におでんを作りました。 ほうれん草、セリ、うるい、スナップエンドウ、豆腐、椎茸、ホタテ貝柱、車…

玉川 Time Machine 1712

本日の昼の一献は「玉川 Time Machine 1712」。 超甘口の熟成酒。ただ甘ったるいのではなく、旨味、酸味がたっぷりで味わい深い酒です。冷たく冷やして良し、ぬるくて良し、熱くて良し。アイスクリームにも「鯖へしこ」にも合うという酒。 「へしこ」に合う…

雪化粧

遊び疲れ、呑み疲れの朝。 我が家の庭は雪化粧。

佐々陽太朗がご案内するほろ酔い紀行(Vol.4加賀・金沢)2日目

2019/01/26 旅行二日目。 佐々陽太朗がご案内するほろ酔い紀行(Vol.4加賀・金沢)2日目。金沢は夜のうちにすっかり雪化粧をしていた。 ホテルを出発した我々は YUI PRIMA で七尾駅に向かった。のと鉄道に乗り、車窓から能登の景色を楽しみ穴水駅まで行こう…

佐々陽太朗がご案内するほろ酔い紀行(Vol.4加賀・金沢)1日目

2019/01/25 旅行一日目。 ”YUI PRIMA”で旅に出かけました。 私を含め15名の金沢居酒屋めぐりの旅です。 ”YUI PRIMA”での旅はシャンパンの乾杯から。 この旅は居酒屋をめぐるというテーマだけに酒もあれこれ積み込んでいます。全員が朝からエンジン全開で飲み…

『かあちゃん』(山本周五郎・著/ハルキ文庫)

『かあちゃん』(山本周五郎・著/ハルキ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 女手ひとつで五人の子供を育てているお勝と、その家に入った泥棒との心の通い合いを描いた表題作をはじめ、山本周五郎が、人間の“善なる心”をテーマに遺した…

『夢みる葦笛』(上田早夕里・著/光文社文庫)

『夢みる葦笛』(上田早夕里・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ある日、街に現れたイソギンチャクのような頭を持つ奇妙な生物。不思議な曲を奏でるそれは、みるみる増殖していく。その美しい歌声は人々を魅了するが、一方…

極上黒松剣菱

本日の一献は「極上黒松剣菱」です。 深い旨味とすきっとしたキレを併せ持つ酒。 素晴らしい味わいです。 私は剣菱を飲むとき、おそらくは武具を意匠化したものだと思われるラベルを愛でながら飲みます。古くから酒と言えば剣菱。やはり良い。 蔵元の商品紹…

パクチー(curry phakchi)のカレー

昨日は正午から夜まではしご酒でひたすら飲んでしまった。 一人呑みなら自分にそうしたことを許さないようにしているが、 同窓会の流れで、諸先輩のお誘いもあり、流れでそうなってしまったのだ。 つまり言い訳があれば、果てしなく飲み続けてしまうというこ…

2019/01/20の日記

2019/01/20(日) 神戸ポートピアホテルにて同窓の新年会。 終了後は「珉珉 三宮店」で二次会というのがお決まりのコース。 久しぶりに餃子をたらふく食いました。 人の迷惑顧みず。(^0^;)

ベーコンと半熟卵の味噌汁

本日の厨房男子。 平山由香さんに触発されて。 今朝の味噌汁は冷蔵庫を覗き、あり合わせの具で作りました。 ベーコンとポーチドエッグ。 吸口に青唐辛子。

『毎日のお味噌汁』(平山由香・著/アノニマ・スタジオ)

『毎日のお味噌汁』(平山由香・著/アノニマ・スタジオ)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 あたらしいお味噌汁を楽しむためのアイディア満載のレシピブックです。料理家である著者は毎朝、冷蔵庫にある残りものを使い、自由に組み合わせを…

2019/01/19の日記

昨夜読み切った『アンソロジー カレーライス!!大盛り』(杉田淳子・編)に触発されて、カレーを作る。作ったのは「むさし麦豚とカボチャのカレー」。あまりゴテゴテしないさっぱりした味付けにした。かえってカボチャの甘みが感じられ、それが豚肉に合う。…

『アンソロジー カレーライス!!大盛り』(杉田淳子・編/ちくま文庫)

『アンソロジー カレーライス!!大盛り』(杉田淳子・編/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 鼻をくすぐるスパイスの香りと、舌にピリリと残るほど良い辛さ―老若男女に愛される“日本人のソウルフード”カレーライス。こだわりの…

大山 吟撰 29BY 出羽燦々生詰

2019/01/18(金) 本日の一献は「大山 吟撰 29BY 出羽燦々生詰」。まろやかできれいな飲み口が快い。肴は「鯖煮」「里芋の味噌煮」。

しもなり

2019/01/16(水) 午後は大阪西天満にある事務所に行く。17:30仕事をおいて界隈をぶらぶら。今日はつれ合いが義母と外食予定。ならばとどこかの居酒屋で呑んで帰ることにした。この界隈は弁護士事務所が多い土地柄か、高級な店が多い。中には通りすがりには…

岡山市内サイクリング(後楽園で投扇に興じる)

2019/01/14(月・成人の日) サイクリング3日目は岡山市内をポタリング。 ホテルを出て岡山城方面へ進み、旭川東側河川敷を北へ遡る。百間川に別れる三野あたりまで行ったところで引き返し、後楽園に向かった。後楽園では敷地内にある鶴鳴館で投扇興体験会…

赤穂市~日生市~備前市~瀬戸内市~岡山 サイクリング

2019/01/13(日) サイクリング2日目は赤穂から日生へ向かい、日生でカキオコの昼食。その後、備前市、瀬戸内市を経由して岡山市内に投宿。 走行距離 81.09 km 消費カロリー 2,040 C 平均移動速度 14.2 kph 高度上昇 398m 高度下降 380 m 朝は赤穂市内のポ…

夢前町~赤穂サイクリング

ハイテンションであった年末年始。その反動か、単なる呑み疲れか、気分が鬱々としてきたのでポタポタ自転車で走ることにしました。私にとって自転車は精神安定剤です。おそらく、走っている間は状況の変化やフィジカルな活動に全能全神経を集中するからでは…

映画「ボヘミアン・ラプソディー」

2019/01/06(日) 映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。 クイーンが姫路に来たのは1976年3月24日のこと。厚生年金会館でのコンサートだった。当時私は17才、高校2年生になる前の春だった。町中に貼られたポスターを見て、行きたい、どうしても観た…

豚角煮カレー

本日の厨房男子。 昼餉に豚角煮カレーを作りました。

お伊勢初参りと和田金の寿き焼

2019/01/05 「旅学人」ツアーでお伊勢さんに初参り。バスはもちろんYUI_PRIMAです。水戸岡鋭治先生サイン入りの年始挨拶をいただきました。 旅のお伴に選んだ本は木村衣有子『味見したい本』。 昼ごはんは「和田金」の寿き焼。私、普段は牛肉をほとんど食べ…

『味見したい本』(木村衣有子・著/ちくま文庫)

『味見したい本』(木村衣有子・著/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 読むだけで味わいが広がる食についての本38冊を読むエッセイ集。第1章は「少し前の食卓」。古川緑波、内田百閒、武田百合子らの食描写は? 第2章は、かぼち…

『太陽の黄金の林檎 The Golden Apples of the Sun』(レイ・ブラッドベリ:著/早川文庫)

『太陽の黄金の林檎 The Golden Apples of the Sun』(レイ・ブラッドベリ:著/早川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 冷えきった地球を救うために太陽から“火”を持ち帰ろうとする宇宙船を描いた表題作「太陽の黄金の林檎」、灯台の霧…

箱根駅伝復路を観戦しながら

今日は箱根駅伝の復路。早朝から前日の振り返りを観ておさらいをしたうえで、8時からはTV前に陣取り、激戦の推移を見守る。 私の胸にグッときたのは東洋大8区の鈴木宗孝君です。平塚中継所をトップで襷を受け取った鈴木君は1年生。それを追う東海大の小松…

朝粥

正月も三日の朝となると年末年始の食べ疲れ、呑み疲れがかなり来ている。残ってしまったカニ(冷凍物ですが)を冷凍庫から出してきて出汁を取り、カニ雑炊を作りました。温まります。冷凍とはいえ、カニを出汁だけにつかう贅沢も正月か。 とはいえ、今日は箱…