佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりのチャリ通 赤心のオムライスセット

日曜日ではありますが、ちょっと仕事をしに会社に行きました。 トレーニングがてら自転車通勤。 往復40㎞。 気持ちの良い汗をかきました。 昼メシは赤心のオムライスセット。 豚汁が値打ちです。 油の付いた豚肉がゴロゴロ入っていて、やけどするほど熱々…

H君の結婚式

H君の結婚式・披露宴に招かれて”RAVIMANA KOBE"に行きました。 お二人の満面の笑みが幸せを物語っています。 本当に素晴らしい結婚式、披露宴でした。 スピーチで庄野潤三氏の小説世界についてふれ、『山の上の家』(夏葉社)をプレゼントしました。 幾久し…

『遠い山なみの光』(カズオ・イシグロ:著/小野寺健:訳/ハヤカワepi文庫)

『遠い山なみの光』(カズオ・イシグロ:著/小野寺健:訳/ハヤカワepi文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 故国を去り英国に住む悦子は、娘の自殺に直面し、喪失感の中で自らの来し方に想いを馳せる。戦後まもない長崎で、悦子はある母…

山の上の家

「山の上の家」とは神奈川県の生田駅から南へ1kmほどの丘陵にある庄野潤三氏の家である。庄野氏が逝かれてから10年になるが、年2日だけこの家が一般に公開されることを夏葉社のHPで知った。矢も楯もたまらず出かけた。 私は庄野氏を高校1年の頃に読んだ…

『庄野潤三の本 山の上の家』(庄野潤三・著/夏葉社)

一昨日は庄野潤三氏の命日。ちょうど10年前の9月21日、穏やかに晴れた秋のお彼岸の日にご自宅「山の上の家」で逝かれたという。一昨日から二日間をかけて『庄野潤三の本 山の上の家』(庄野潤三・著/夏葉社)を読んだ。今も生きていらっしゃったころの…

今日の朝餉はパン

今日の朝餉はパンと珈琲でシンプルに。 パンはイギリス風の山形食パン。 こんがりカリカリに焼いてオリーヴオイルをたっぷりかけます。 食パンの塩味とエキストラバージンオイルの辛み、苦み、そして焦げたパンの芳ばしさが渾然一体となってうまい。 ふわふ…

YouTubeで落語 Vol.59『看板のピン』

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの59席目は『看板のピン』。春風亭昇太師匠で聴きます。 新版・落語手帖 作者: 矢野誠一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/11/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回 こ…

今日の朝餉はチャーハン

本日の厨房男子。 朝餉はチャーハンにしました。 具は卵、ちりめんじゃこ、唐辛子、小松菜、人参、奈良漬け、ニンニク。 パラパラ系の出来上がり。うまい。

『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の二』(高殿円・著/小学館文庫)

『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の二』(高殿円・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ドラマ化ヒット小説続編、待望の文庫化! 高卒からのたたき上げ、敏腕プランナー鮫島静緒(38)が、富久丸百貨店芦屋川店の外商部で働き…

淡水会姫路支部総会

淡水会本部HPより転載 2019年09月20日 姫路支部総会が開催されました 9月18日(水)18時30分から姫路キャッスルグランヴィリオホテルにおいて、令和元年度姫路支部総会が開催されました。(G11からHK2016まで参加者38名) 坪田支部長(G32)の開会挨拶、ご来…

チキンとひよこ豆のカレー

2019/09/16 本日の厨房男子。 昼ごはんにチキンとひよこ豆のカレーを作りました。もう逸品は唐辛子の炒め炊き。夏の間の好物です。もう今年はこれが食べ納めかな。

米子~江島(山美世のうなぎ)~大根島~東松江~安来サイクリング

2019/09/15 サイクリング2日目。 昨夜は朝日町の「こがね」でたっぷりお酒をいただいたが、目覚めは心地よい。早起きして、7:20米子駅発大山寺行きのバスに乗る。昨日、車は大山寺の駐車場に駐めてある。その車を朝のうちに米子まで下ろしてきて、今日は中…

大山寺~赤碕町(鳴り石の浜)~米子サイクリング

2019/09/14 下りから始まるサイクリング。遠くに海を眺めながら大山を自転車で下るのが好きで、過去に何度か大山寺をスタート地点にしてサイクリングしている。今回は下りルートを少し東にとって赤碕町を目指した。高度800m超から海まで一気に下る爽快なサ…

おもてなし きこう 別邸 谷かつ

2019/09/13 姫路城で観月会のあった日、仕事が遅くなってしまい、観月会に行けず。もともと飲む気満々だったので「谷かつ」に寄ってみた。運良くカウンター席が空いていた。 谷かつさんの料理は間違いない。

『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の一』(高松円・著/小学館文庫)

『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の一』(高松円・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ドラマ化ヒット小説、文庫2ヶ月連続刊行! 天下の富久丸百貨店芦屋川店で、外商員として働く鮫島静緒(37)。日本一の高級住宅街・芦屋に…

天神会旅行

2019/09/07~08 中島天神会で旅行しました。毎年祭り前の恒例行事です。9月になると香住ガニ(紅ズワイガニ)が解禁されますので宿泊先を香住の『夕香楼 しょう和』にしました。 【一日目のコース】 夢前町→丹波伝統工芸公園・立杭陶の里→シルク温泉やまび…

下鴨茶寮「糺茶内」での食事

2019/09/06 昨夜は有馬であったが、今日は京都。すっかりなじみになった「下鴨茶寮 糺茶内」での食事。ここではアラカルトで注文できる。わがままな注文をしても、なんとかしてくれる。だからといって私にわがままを言う勇気はありません。料理のチョイスは…

ねぎや陵楓閣の食事

2019/09/05 有馬温泉「ねぎや陵楓閣」での食事。趣向を凝らした酒肴の数々。左党にはたまらない料理でした。酒は「仙介」を冷やで、「酔心」を燗でいただきました。いやぁ、うまかった。 【食前酒】 地酒一献 仙介 純米山廃仕込 泉酒造 【酒肴】 丸豆富に浅…

『波のむこうのかくれ島』(椎名誠・著/垂見健吾・写真/新潮文庫)

2019/09/05 『波のむこうのかくれ島』(椎名誠・著/垂見健吾・写真/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 長年の憧れだったトカラ・宝島に上陸し、小笠原でクジラに遭遇し、対馬でヤマネコ美人に出会い、鹿児島・硫黄島で究極の露天…

日本酒バル「さわら」 グランフロント大阪北館6F

2019/09/04 大阪でバス待ち。大阪発津山行きバスは30分に一本あるが、夢前バス停に停まる急行は一時間~一時間半に1本しかない。電車で三ノ宮に行きそこから山崎行きバスに乗る手もあるが、それも面倒だ。不便な山間部に住んでいるとこんなことはしょっちゅ…

『男のチャーハン道』(土屋敦・著/日経プレミアシリーズ)

『男のチャーハン道』(土屋敦・著/日経プレミアシリーズ)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「男子、厨房に立たず」が昔の話になった今、チャーハンくらいつくる男性は多いかも。だが、「くらい」といったら罰が当たるだろう。タイトルか…

とんぼ5号 山田錦(純米吟醸)

2019/09/03 本日の一献は神奈川県泉橋酒造の「とんぼ5号 山田錦(純米吟醸)」。とんぼラベルシリーズ」は、槽場(ふなば)でしぼった酒を直接その場で手詰めしています。これは200本中94本目です。酒肴はおからと冬瓜。

いなり寿司

本日の厨房男子。 夕食にいなり寿司を作りました。 昔、ばあちゃんが作ってくれたおいなりさんをイメージして大きく作りました。 味はばあちゃんのの方が甘かった。 でも、これはこれでうまい。 他に山ほうれん草とポールウィンナーの炒め物、茄子のオリーヴ…

まぜずし

本日の厨房男子。 昼メシに「まぜずし」を作りました。庄野潤三の小説にたびたび出てくる「かきまぜ」は徳島風の「まぜずし」です。小説を読んで食べたくなった次第。 すし酢には柚子果汁を入れ、具は酢じめした鰹タタキ、鯛の刺身、人参、椎茸、錦糸卵、刻…

2019年8月の読書メーター

8月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:2803ナイス数:1388 8月は柏井壽氏の新刊が二冊。河野裕氏の「階段島シリーズ」がいよいよ完結。島、旅、酒と好物に関するもの。庄野潤三もよかった。愉しい読書であった。 リーチ先生 (集英社文庫)の感想…