佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『成瀬は天下を取りにいく』(宮島美奈:著/新潮社)

2023/04/28 『成瀬は天下を取りにいく』(宮島美奈:著/新潮社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説! 2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の…

『菜根譚』(湯浅邦弘:著/角川ソフィア文庫)

2023/04/26 『菜根譚』(湯浅邦弘:著/角川ソフィア文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 『菜根譚』は、『論語』とならび各界のリーダーたちが座右の銘としてきた処世訓の最高傑作。「一歩を譲る」「人にやさしく己に厳しく」など、人づきあいの…

『明日をこえて』(ロバート・A・ハインライン:著/扶桑社ミステリー文庫)

2023/04/18 『明日をこえて』(ロバート・A・ハインライン:著/扶桑社ミステリー文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 アメリカ合衆国は占領された!世界侵略をつづけてきたパンアジア帝国によって、政府中枢は壊滅、全土が一気に制圧されたのだ…

小さい新ジャガ料理三種で「香住鶴 生酛純米生原酒 氷温貯蔵」をやる

2023/04/17 良く買い物に行くT食料品店で小さい新ジャガが200円で売っていた。3~4回に分けないと食べきれないほどの量であったが、残ったものは温め直して食べれば良いと思い、一気に三種の料理に調理してしまった。 じゃがいもはたわしで丁寧に洗い、皮の…

『国商 最後のフィクサー葛西敬之』(森功:著/講談社)

2023/04/17 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』(森功:著/講談社)を読んだ。 知人からの薦めがあって興味を持った本である。 まずは出版社の紹介文を引く。 安倍晋三射殺で「パンドラの箱」が開き、一気に噴出した日本政財界の闇――その中心にいたのは、こ…

深川めし

2023/04/15 本日の厨房男子。 朝餉に「深川めし」を作った。 あさりは缶詰だが、長ネギの代わりに採れたて新玉ねぎを使って風味豊かに。味付けは赤味噌、白みそ、酒、みりん、砂糖で甘辛く。 もう一品は「だし巻き卵」。 新玉ねぎをくださったご近所Tさん、…

『数の女王』(川添愛:著/東京書籍)

2023/04/08 『数の女王』(川添愛:著/東京書籍)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 人間一人ひとりに「運命の数」が与えられている世界。メルセイン王国の王妃は、呪いで敵を殺しているという噂があった。王妃の娘で13歳のナジャはある日、数年前…

春の旬食材を食す

2023/04/06 ご近所Tさんから筍をいただいた。今年は少し早く出てきているようだ。これまた別のご近所Tさんからはワカメをいただいた。家の庭ではフキノトウとユキノシタが出ている。フキノトウはもう時季を逸して薹が立ってしまった。ユキノシタは柔らかな…