佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『今朝の春 みをつくし料理帖』(髙田郁・著/ハルキ文庫)

9月28日 今朝の春 「勝ちたい一心で精進を重ねるのと、無心に精進を重ねた結果、勝ちを手に入れるのとでは、『精進』の意味が大分と違うように思いますねぇ」 (本書P240より) 『今朝の春 - みをつくし料理帖 -』(高田郁/著・ハルキ文庫)を読みました。 …

30年の物語

9月26日30年の物語背景は瞑(くら)い海だった。日本海……。牙を剥(む)くように縁だけ白い怒濤が高く砕け散り、灰色の冬空に浮いたかもめが、傾いた太陽の光をあびてときどき黄金色に染まったり、黒雲の翳(かげ)りに入ってどんよりと鈍色(にびいろ)に…

幸せな一日

9月26日幸せな一日HOTEL Seashore MITSUMISAKI にて海を望むチャペルで空に舞う風船 (カメラマンじゃま)花嫁の父の号泣が見られるかと思いましたが、花婿が号泣するという感動の披露宴。幸運を頂いてきました。帰り道、美味しいものを頂きました。 このわ…

ここしばらくの酒呑み記録(あくまで記憶の範囲で…)

9月26日ここしばらくの酒呑み記録(あくまで記憶の範囲で…)9月22日 水曜日「主水」でSさんと一杯。 久保田25周年 竹泉雫 出羽桜 開運 豊盃 だったかな? この後、記憶なし。アテは「イシクボ」「アジたたき」「ニラとうなぎの炒め物」。このほか記憶な…

じゃがいもと刻み昆布のあっさり煮

9月20日じゃがいもと刻み昆布のあっさり煮今日の料理でやっているのをみて、おいしそうなので作ってみました。杉本節子先生のようには作れませんが、おいしかったです。レシピはこちらで……http://www.kyounoryouri.jp/recipe/11506_%E3%81%98%E3%82%83%E3%81…

夢前→山崎→佐用→美作→美咲→和気→備前 ロングライド

9月20日夢前→山崎→佐用→美作→美咲→和気→備前 ロングライド10月31日に「淡路島ロングライド150」というイベントがある。ひょこむでよっちゃんさんがイベントインフォメーションに寄せて下さった情報で参加を決めたものです。ずいぶん前に企画が新聞発…

JR上月駅なう  (ロングライド150㎞トレーニング)

家から50㎞地点。ようやく1/3ということで、休憩ちぅ……踏切音がカンカンカン、列車に乗るか、このまま走るか思案ちぅ……

佐用町西下野なう (ロングライド150㎞ トレーニング)

朝からアップヒル、ダウンヒルをトレーニング走行。来月31日の「淡路島ロングライド150」に向けて練習しています。現在走行キロ30㎞。西下野大橋で休憩ちぅ。

ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その4~

9月18日ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その4~昼飯を食ったら残すところ10㎞ほどを走り切るのみ。蒜山の麓に広がる牧場や畑を左右に見ながら走る。アップダウンはあるものの概ね下りなので楽ちんです。13:40 13:5013:5514:00 ふ…

ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その3~

9月18日ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その3~再び走り始める。11:55 蕎麦が真っ白な花をつけている。昼ご飯をジンギスカンにするか、ひるぜん焼きそばにするか、はたまた和蕎麦にするか迷っていましたが、和蕎麦に決定。12:00 酪農大学校 1…

ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その2~

9月18日ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その2~「快湯館」を出発してすぐの自転車道。若干雑草が生い茂っているのが気になるものの、舗装はさほど痛んでおらずすんなり走れる。何よりも自動車と分離しているのが嬉しい。行く手を阻むのは農耕者ぐらいの…

ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その1~

9月18日ススキの蒜山高原自転車道を走る ~その1~今日はつれあいのロードバイク・デビュー。自動車道と分離した安全な道で走らせてやりたいと思い蒜山高原自転車道に行きました。全長約30㎞。自動車の干渉のない道で高原の雄大な景色を眺めながら秋の気配…

ウェルズのウェルズ的一曲 Vol.0027 『 Metal Guru / T.REX 』

9月17日ウェルズのウェルズ的一曲 Vol.0027 『 Metal Guru / T.REX 』 一日遅れましたが、昨日9月16日はマーク・ボランの命日でした。私が丸坊主の田舎中学生だった1972年、この曲を聴いて衝撃を受けたことを未だに覚えています。当時、T.REXのサウン…

万年筆博士

9月17日万年筆博士「万年筆博士」とは鳥取市栄町にある万年筆製造会社である。http://www.fp-hakase.com/index.html私の持つ万年筆3本のうち1本は「万年筆博士」で作ってもらったものだ。手づくりオーダーメイドの万年筆。列車待ちの時間を利用して鳥取の…

HARU号 デビュー

9月16日HARU号 デビューうちのつれあいのロードバイクです。今日、組み上がりました。フレームにネームも入れました。つれあいはロードバイクに初めて乗ります。明後日、蒜山サイクリングロードで初乗り試乗する予定です。一周30㎞ほどの自転車道で車道と…

本日の一献 奥播磨ダブルエックス 21BY

9月16日本日の一献 奥播磨ダブルエックス 21BY今日は山崎で仕事を終えたのでそのまま自宅へ向かいました。途中に酒蔵・下村酒造があります。礼儀として当然立ち寄ります。XX(ダブルエックス)を購入。家に帰るとつれあいは未だ帰宅していない。早く帰って…

飲み比べ 酒屋八兵衛 山廃純米酒 VS 純米吟醸酒

9月15日飲み比べ 酒屋八兵衛 山廃純米酒 VS 純米吟醸酒左 : 酒屋八兵衛 純米吟醸酒 原料米 麹米 山田錦 55% 掛米 五百万石 55% アルコール分 16度以上 17度未満 日本酒度 +4 酸度 1.4 アミノ酸度 1.4右 : 酒屋八兵衛 山廃吟醸酒 原料米 麹米 山田…

燗たのし

9月14日燗たのし久々に燗酒をいただきました。酒は昨日と同じ「酒屋八兵衛 山廃純米酒」です。昨日初めて飲んで、これは燗がうまいやろなあと思った酒です。やってみました。しみじみ美味いです。冷やもおいしいですが、常温に近いぬる~い燗にすると更に旨…

ウェルズのウェルズ的一曲 Vol.0026 『 THIS NIGHT WON'T LAST FOREVER / BILL LaBOUNTY 』

ウェルズのウェルズ的一曲 Vol.0026 『 THIS NIGHT WON'T LAST FOREVER / BILL LaBOUNTY 』I know this night won't (can't) last foreverI Know, the sun gotta shine sometime(Now) I got, some hope for a bright tomorrowI know, this heart's gonna men…

本日の一献 「酒屋八兵衛 山廃純米」

9月13日本日の一献 「酒屋八兵衛 山廃純米」初めて飲む銘柄「酒屋八兵衛 山廃純米酒」でございます。旧熊野街道沿いの清流宮川の伏流水で仕込んだ酒です。辛口ながら、口の中でふわぁ~っと旨味が拡がり、酸味が後味をキリッとキレさせてくれます。山廃仕込…

MILK MONEY

9月12日MILK MONEY映画「ミルク・マネー(MILK MONEY)」をDVDで観ました。映画としての評価はあまり高くないようですが、私の大好きな映画です。あらすじは次のようなものです。12歳の男の子フランクは生まれてすぐ母を亡くし、真面目な高校教師の父トム…

目が見えるということ

9月12日目が見えるということNPO法人姫路まちづくり支援センター主催の視覚障害者移動支援従業者養成研修を見学させていただきました。アイマスクで目隠しをして白い杖をもってバスに乗ってみました。ほんの数分間の経験でしたがものすごく不安でした。目が…

今日の晩飯

9月12日今日の晩飯本日の一献は『獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分』です。私の好きな銘柄です。米を39%まで研いた大吟醸。ちょっと贅沢です。酒をちびちびやりながら、台所に立ち夕食を作りました。今日のアテは「牛バラ薄肉とタマネギの甘辛炒め煮」です。…

「散歩学」のすすめ

「散歩学」のすすめ散歩の生理学的効用とは、心臓の動きを活発にして血液循環をよくし、脂肪を燃焼させることだが、それは枝葉末節にすぎない。血液循環がよくなり、脳が活性化することこそ散歩の最大の効能なのである。散歩で活性化した脳は、知的能力と感…

割水燗

9月11日割水燗田治米酒造の社長と「竹泉」を飲みました。「純米吟醸 雄町 槽口直詰」「純米吟醸 山田錦 槽口直詰」はともに線を抜くと「ぽん!」という音とともに栓が飛ぶほどの生きの良さ。それぞれの酒米の旨味を飲み比べ。つづいて完熟二夏越しのひやおろ…

97

9月11日9751 ・ 46 の 97でした。

9.11

9.11 9月11日にはこの曲を聴いてしまいます。

人生を変えた時代小説傑作選

9月9日人生を変えた時代小説傑作選今は、臆面もない連中が、いろんなことを全部、俺がやった、俺がやった、あれをやった、これもやったって言いまくっている。で、人を責めることしかしない。『入れ札』は、自分で自分に札を入れるということがどれほどみっ…

牡丹酒 深川黄表紙掛取り帖(二)

9月5日牡丹酒 深川黄表紙掛取り帖(二)「剛直な辛口でいながら、ふっとひとの和みをいざなう隙がある。それでいて媚を売らぬという芸当は、いかにも黒潮踊る土佐の気性であろうの」 吉保は、ひとに媚を売らない酒だと何度も言葉を重ねた。 (本書P119より)…

本日の一献 無花果をアテに

9月5日本日の一献 無花果をアテに本日の一献は小布施ワイナリー「Miyamanishiki J 2009」。もう残り少なくなってきました。うちで獲れた無花果をアテに飲んでみました。吟醸酒は果物をアテにしても美味いと思います。(Sパパは信じられんと仰いますが…)…