9月12日
目が見えるということ
NPO法人姫路まちづくり支援センター主催の視覚障害者移動支援従業者養成研修を見学させていただきました。アイマスクで目隠しをして白い杖をもってバスに乗ってみました。ほんの数分間の経験でしたがものすごく不安でした。目が見えない状態で移動するというのがどれほど怖いものなのか、支援者が横について下さるのがどれほどありがたいものなのかがよく解りました。
ちょっと遅めの昼ご飯をお城を観ながら食べました。ただのおにぎりですが、素晴らしい景色を見ながら食べるとご馳走です。
一時間ばかり読書をした後、再び自転車でポタリング。
お城はどこから観ても鉄骨の鎧を着ています。
夢前町玉田の「田宴アート」の稲がしっかり穂をつけました。
美しく育った稲を観るにつけ、目の見えること、健康であることに感謝した今日一日でした。