佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『十一面観音巡礼』(白洲正子・著/講談社文芸文庫)

『十一面観音巡礼』(白洲正子・著/講談社文芸文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 “女躰でありなら精神はあくまでも男”荒御魂を秘めて初々しく魅惑的な十一面観音の存在の謎。奈良の聖林寺の十一面観音を始めに、泊瀬、木津川流域、室…

朝から厨房男子

本日の朝餉。 昨夜、高知県奈半利町から届いた魚を朝ごはんのおかずに調理。さて、何をと迷ったのですが、ワカシを刺身にすることにしました。一番、早くさばけそうだという理由です。 三枚に下ろして皮を剥ぎ刻んで盛り付け。にんにくスライスと島とうがら…

奈半利町からの贈り物

ふるさと納税で毎月送られてくる奈半利町の魚。 今月は、大ぶりの鯛、カンパチ、イサキ、ワカシです。 魚に詳しくないので、種類の見立て違いがあるかも知れません。 鯛は先日赤ちゃんが生まれた親戚にプレゼント。 今日の晩ご飯は作ってあったので、あとは…

『京ものがたり ~作家・スター35人が愛した京都ゆかりの地~』(朝日新聞社・著/朝日文庫)

『京ものがたり ~作家・スター35人が愛した京都ゆかりの地~』(朝日新聞社・著/朝日文庫)を読みました。 出版社の紹介文を引きます。 朝日新聞夕刊で人気の連載「京ものがたり」を文庫化。美空ひばりが愛したホットケーキや黒澤明が脚本を書いた宿、向田…

父の日

今日は「父の日」らしい。 父親になって三十年以上経つが、これまでの人生の中で「父の日」だといって何かしてもらった記憶はない。しかし今年は違った。昨年嫁いだ娘夫婦からプレゼントが届いたのだ。おそらく娘の伴侶の心遣いかと。 久世福商店の珍味とブ…

『哲学するレストラトゥール』(橘真・著/ブリコルール・パブリッシング)

『哲学するレストラトゥール』(橘真・著/ブリコルール・パブリッシング)を読みました。 まずは出版社の紹介文と内田樹氏の推薦文を引きます。 神戸の名ソムリエが淡路島に移住して実践する、有機農業による自給自足。オルタナティヴな営みの実践を通して…

今年は空梅雨?

梅雨時とはいえ、晴れの日が続いています。 雨さえ降らなければ、この時季の自転車通勤は良いものです。 まず早朝はひんやりと清々しく、緑が目に鮮やか。 退勤時、19:00頃でもまだ明るく走りやすい。 普段は夜道を走るのは好きではないが、この時季は楽し…

すずのあん

今日は「すずのあん」にてサイクリングをテーマにした旅行の可能性と、インドネシアとのインバウンド、アウトバウンドの交流の可能性について話し合いながら、美味しい料理をいただき、酒を飲みました。 ガルーダ・インドネシア航空は自転車を無料で積んでく…

御湖鶴 純米酒 諏訪湖の花火

本日の一献は「御湖鶴 純米酒 諏訪湖の花火」でございます。 この酒をもう飲むことはかなわないでしょう。蔵元・菱友醸造株式会社が四月に破産申請したと報道されたのはまだ記憶に新しい。 心して飲みます。 味わいはやや甘い。なんとなく柑橘系をイメージさ…

『THE 百年宿』(双葉社スーパームック)

『THE 百年宿』(双葉社スーパームック)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 “いまだからできる大人の旅をしよう! "をテーマに、我儘なアクティブシニア層が求める、趣味を満喫するマニアックな旅のモデルプランを紹介。「ワンテーマトラベ…

玉川 自然仕込 Time Machine Vintage 江戸流生もと仕込  熟成酒

本日の一献は「玉川 自然仕込 Time Machine Vintage 江戸流生もと仕込 熟成酒」でございます。 通常の日本酒の4倍のアミノ酸、3倍の酸という濃醇な味。フィリップ・ハーパー氏の傑作といえるでしょう。アイスクリームにかけても良いほどの甘みと深い味わい…

土曜の夕刻の楽しみ 今日は「青酎」で

土曜の夕刻は僕の生きがい。 少々、大げさですが・・・ 幸せな気分になれる時間です。 今日は「青酎」のロックを島唐辛子の風味で。 アテは畑で穫れたてのキュウリを醤油糀風味で。 一時間後にはJ3「ガンバ大阪U-23 VS 北九州」の試合の中継があります。…

『聖なる怠け者の冒険【挿絵集】』(フジモトマサル・著/朝日新聞出版)

『聖なる怠け者の冒険【挿絵集】』(フジモトマサル・著/朝日新聞出版)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 森見登美彦氏による朝日新聞連載小説「聖なる怠け者の冒険」の挿絵を一冊に。フジモト、森見両氏の全作コメントつき。 聖なる怠け者…

赤花そば

今日の昼餉は「赤花そば」。 「赤花そば」は兵庫県豊岡市但東町の赤花地区で作られている在来種。二年前に復活した「焼き畑農法」で栽培されたもの。遙かな昔、縄文時代と同じ蕎麦かも知れないと思いながらありがたくいただきました。 酒は「諏訪泉 純米吟醸…

水曜日会 シーショア食事会

6月の「水曜日会」は、恒例のシーショア食事会。 地元の食材を使った伝統食と酒。 特に野菜はこだわりの地元農家が丹精込めて育てたもの。酒は本田商店の「神力」でした。 小島シェフ、たいへん美味しゅうございました。

『街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか』(司馬遼太郎・著/朝日文庫)

『街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか』(司馬遼太郎・著/朝日文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「湖西のみち」から、二十五年の『街道』の旅は始まった。琵琶湖西岸の渡来人の足跡を確かめ、信長が逃げ込んだ朽木谷を訪…

『聖なる怠け者の冒険』(森見登美彦・著/朝日文庫)

『聖なる怠け者の冒険』(森見登美彦・著/朝日文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 社会人2年目の小和田君は仕事が終われば独身寮での夜更かしを楽しみとする地味な生活。ある日、狸のお面をかぶった「ぽんぽこ仮面」との出会いから、…

心あたたまる披露宴でした

第416回 旬の会 @やつか

「第416回 旬の会 @やつか」に出席。

なるしお(Narushio, SS-595)

なるしお(Narushio, SS-595)を見学しました。海上自衛隊のおやしお型潜水艦。三菱重工業神戸造船所で建造され2001年10月4日に進水、2003年3月3日に就役したとのこと。

2017年5月の読書メーター

5月の読書メーター 読んだ本の数:14読んだページ数:3526ナイス数:591 5月はいろいろ幅広く読んだ。ひとつは旅行や株式といった仕事関連。特に旅行は私がこれから勉強すべき分野でもある。もうひとつは好きな作家の小説。森見登美彦氏、原田マハ氏、有川浩…

『星がひとつほしいとの祈り Pray for star』(原田マハ・著/実業之日本社文庫)

『星がひとつほしいとの祈り Pray for star』(原田マハ・著/実業之日本社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 時代がどんなに困難でもあなたという星は輝き続ける。売れっ子コピーライターの文香は、出張後に立ち寄った道後温泉の宿で…