佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

『天ぷらにソースをかけますか? ニッポン食文化の境界線』(野瀬泰申:著/新潮文庫)

『天ぷらにソースをかけますか? ニッポン食文化の境界線』(野瀬泰申:著/新潮文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 あなたは天ぷらにソースをかけますか? 赤飯に甘納豆を入れますか? 「天かす」と呼びますか、「揚げ玉」ですか? お肉と言えばな…

『人はなぜ恋に破れて北へいくのか ナマコのからえばり』(椎名誠:著/集英社文庫)

2024/04/23 『人はなぜ恋に破れて北へいくのか ナマコのからえばり』(椎名誠:著/集英社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 目が覚めれば待ったなしのシメキリ地獄。腹が減ったらただちにメシ。妻がいなけりゃ楽しく自炊。ときにスバヤク食え…

「豆ごはん」「大根、えび、イカ煮」「トマトとアスパラのオープンオムレツ」

2024/04/21 本日の厨房男子。 夕餉に「豆ごはん」を炊いた。春が来たらやっぱり一回はやらんといけません。「筍ごはん」とともに春の味です。 酒は「越の誉 純米大吟醸 無濾過生原酒」。酒の肴は「大根、えび、イカ煮」「トマトとアスパラのオープンオムレツ…

「まぐろとディルのタルタル」、「アボカド明太マヨ焼き」で焼酎「三岳」をやる

2024/04/20 本日の厨房男子。 夕餉に「まぐろとディルのタルタル」、「アボカド明太マヨ焼き」を作った。酒は焼酎「三岳」をロックで。 〆は焼きそば。

『りょうり屋 雪もと』で飲む

2024/04/18 『りょうり屋 雪もと』で飲んだ。気の置けない友人との飲み会である。いつもお世話になっている自転車屋『サイクルショップ・テラオ』の隣りにあって、店主が薦めてくれたこともあり前から気になっていた店である。 店主お任せのコース。季節のも…

タケノコ掘り

2024/04/15 家の竹藪でタケノコを掘った。木の芽も出ていた。煮物にして、それを肴に「米鶴 爽快辛口 純米生酒」をやる。蕨のあっさり煮もおいしい。〆ごはんは煮穴子丼。

筍ごはん、蕨のあっさり煮、若布の佃煮

2024/04/14 本日の厨房男子。 朝餉に「筍ごはん」を炊いた。昨日、ご近所のT1さんから筍と蕨を、T2さんから若布をいただいた。今朝はそれを使ったご馳走となった。おかずに「蕨のあっさり煮」、「若布の佃煮(二種)」。春の味。体がよろこんでいる気が…

蛤の酒蒸しで「米鶴 爽快辛口 純米生酒」をやる

2024/04/13 本日の厨房男子。 春が来た。桜はほぼ散ってしまった。代わりにハナミズキが咲き始め、シバザクラも見ごろを迎えつつある。こうなれば春のうまいもんで酒を飲みたい。今日は旬をむかえた蛤をたっぷり使って酒蒸しにした。春先らしく、蛤の味は濃…

「ブロッコリーとチーズのコロッケ」「鮭と莇野クレソンのスパゲッティ」で「司牡丹 裏 純米生」をやる

2024/04/12 本日の厨房男子。 「司牡丹 裏 純米生」をやりながら「ブロッコリーとチーズのコロッケ」を作る。腹が減っていたので、その前にパンの耳を揚げて軽く砂糖をかけた菓子を作る。酒に甘いものなどと左党が顔をしかめそうだが、東北への自転車旅から…

『狙撃手のゲーム (上・下巻)』(スティーヴン・ハンター:著/扶桑社ミステリー)

2024/03/21 『狙撃手のゲーム (上・下巻)』(スティーヴン・ハンター:著/扶桑社ミステリー)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 (上巻) アイダホで隠棲中のボブ・リー・スワガーを、ひとりの女性が訪ねてくる。彼女の名はジャネット・マクダウェ…

『イクサガミ 地』(今村翔吾:著/講談社文庫)

2024/03/12 『イクサガミ 地』(今村翔吾:著/講談社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。東海道を舞台…

リンゴ酢風味トンテキでラフロイグをやる

2024/03/11 本日の厨房男子。 夕餉はトンテキ。行きつけBarのマスターYさんに教えていただいたレシピで作った。その教えは「焼きリンゴをサイドに、豚肉に8分通り火が通ったところでアップルビネガーを加え中火強にして水分を飛ばすと、ちょと風味が違うポ…

「芽キャベツのハニーマスタードグリル」でウイスキー「山桜 スモーキーエディション」をやる

2024/03/08 本日の厨房男子。 スーパーで芽キャベツが安く売っていた。もうそろそろシーズンも終わり。一度ぐらいは食べておくかと買って帰った。 どうして食べようかと迷ったが、シンプルに焼くことにした。芽キャベツを半分に切り、切った面にハニーマスタ…

フライパンでたこ焼き

2024/03/07 本日の厨房男子。 スーパーで北海道産のミズダコが安く売っていた。やにわにたこ焼きが食べたくなり、粉、ネギ、紅生姜、青のりも一緒に買って帰った。 関西の御多分に洩れず我が家にもたこ焼き器がある。しかしちまちま作るのも面倒だと、小さい…

朝から焼豚を焼き、朝食は塩ラーメン

2024/03/06 本日の厨房男子。 今朝は早起きして焼豚を焼いた。昨夜のうちに豚ももブロック肉の表面にフライパンでこんがりと焼き色をつけ、醤油、酒、はちみつ、生姜、にんにく、五香粉のつけ汁に一晩浸して下準備をしていたものをオーブンで焼き上げた。 朝…

トンテキで「諏訪泉 純米吟醸 満天星」とやる

2024/03/05 本日の厨房男子。 夕餉に甘辛しょうがにんにくしょうゆ味のトンテキを作った。付け合わせは菊菜、青じそ、セロリのサラダドレッシング和え。 酒は「諏訪泉 純米吟醸 満天星」。3年間眠らせた吟醸酒である。本来、燗のほうがうまい酒だが、今日は…

『カフェ・ド・ムッシュ 姫路店』のモーニングセット「キャンディー」

2024/03/05 今日は行きつけの医院で採血検査。朝食は抜かねばならない。9時開院直後に医院に到着し、早々に診察を終えた。血圧は正常であった。血液の検査結果は後日。 空腹を満たすべく『カフェ・ド・ムッシュ 姫路店』へ向かった。以前からボリューム満点…

『イクサガミ 天』(今村翔吾:著/講談社文庫)

2024/03/05 『イクサガミ 天』(今村翔吾:著/講談社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 金か、命か、誇りか。刀を握る理由は、何だ。明治11年。深夜の京都、天龍寺。「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書によって…

「ブロッコリーとマカロニのグラタン」でアイラウイスキー ”Ardbeg 10年” をやる

2024/03/04 本日の厨房男子。 知人からいただいたブロッコリーを使ってマカロニグラタンを作った。 酒はアイラウイスキー”Ardbeg 10年”。

「里芋のにっころがし」で「諏訪泉 純米吟醸 かすみ生原酒 杉の雫 きのこブーケラベル」をやる

2024/03/02 本日の厨房男子。 今日もいただいた野菜を使って調理。 まずは「里芋の煮っころがし」。酒は「諏訪泉 純米吟醸 かすみ生原酒 杉の雫 きのこブーケラベル」。 〆は「ブロッコリーと桜えびのペペロンチーノ」。

「分葱とあさりのぬた和え」で「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 無濾過生原酒」をやる

2024/03/01 本日の厨房男子。 今日もご近所さん、知人からいただいた野菜をせっせといただいております。夕餉は分葱とキャベツをたっぷり使ったメニュー。 まずは「分葱とあさりのぬた和え」。トッピングにピンクペッパーをあしらってみた。こういうのを食べ…

鯨肉の生姜醤油焼きで芋焼酎「くじらのボトル 綾紫」をやる

2024/02/29 本日の厨房男子。 ご近所さんや知人からいろいろな野菜をいただいた。春キャベツ、大根、蕪、里芋、白菜、ブロッコリー、分葱など、食べきれないほどだ。毎食、いろいろな調理でいただくつもりである。 夕餉に「鯨肉の生姜醤油焼き」を作った。付…

『ロシアとは何か モンゴル、中国から歴史認識を問い直す』(宮脇淳子:著/扶桑社)

2024/02/27 『ロシアとは何か モンゴル、中国から歴史認識を問い直す』(宮脇淳子:著/扶桑社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 ロシアを紐解けば世界がわかる! 「偉大なるロシアの復活」を標榜してウクライナ侵攻を続けるプーチンのロシア。一体…

焼きしいたけで「諏訪泉 純米吟醸 しぼりたて生原酒 杉の雫 きのこブーケラベル」をやる

2024/02/23 知人のTさんが採れたて原木しいたけを届けてくださった。これはシンプルに焼いて醤油をさっとかけていただきたい。フライパンに薄くオリーブオイルを敷いて焼く。上からはバーナーで焼くと両面に焼き色がついて良い香りがただよう。醤油は「龍野…

『天地に燦たり』(川越宗一:著/文春文庫)

2024/02/22 『天地に燦たり』(川越宗一:著/文春文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 戦を厭いながらも、戦でしか生きられない島津の侍大将。被差別民ながら、儒学を修めたいと願う朝鮮国の青年。自国を愛し「誠を尽くす」ことを信条に任務につ…

『 味工房 さくら亭』

2024/02/21 神戸に二日続きの用事があり、いったん帰ってもう一度出直すのも面倒だと思い三宮に泊まることにした。 ホテルは寝るだけと考えて安いビジネスホテルにして、そのかわり食事と酒にお金をかけるというのが私の合理性。ホテルの近くで居酒屋を探し…

桜えびの天津飯

2024/02/18 本日の厨房男子。 朝餉に「桜えびの天津飯」を作った。

「ポテトサラダ」「鶏胸肉の甘酢あん」

2024/02/17 本日の厨房男子。 夕餉に「ポテトサラダ」「鶏胸肉の甘酢あん」を作った。酒はウイスキー「角瓶」。

『浅野日本酒店SANNOMIYA』で立ち吞み

2024/02/16 昼過ぎに県庁でのミッション終了。今日は昼飯より酒だなという気分で『浅野日本酒店SANNOMIYA』で立ち吞み。 まずは「利き酒3COMBO」(1,000円)。酒は「若駒」を三種。栃木県小山市の若駒酒造場の酒です。蔵は創業万延元年(1860年)。奈良の銘…

『究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』(杉田衛保:著/花伝社)

2024/02/16 『究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』(杉田衛保:著/花伝社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 純米大吟醸、無濾過生原酒……いくつもの日本酒ブームを仕掛けた名物居酒屋店主“杉田衛保"が語る“日本酒の今" 開運、…