佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

菊菜のスパイシーカレー、干し大根と鶏つくねのうま煮、干し人参と蜜柑のハチミツかぼす漬け

2021/12/04

 本日の厨房男子。

 気温が低く、太陽が出ていたので大根(乱切り)と人参(千切り)を外で干す。夕食のおかずの材料にするのだ。

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 昼餉はカレー。クミンとコリアンダーのホールをオリーブオイルで焦がさないようじんわりじんわり炒め、香りが出たらニンニク、生姜、玉ねぎ、人参を入れてさらに炒める。炒まったら神戸スパイスのカレーパウダーとチリペッパーを入れ、サイコロ角の大根を入れ、混ぜながらほんの少し炒め、スープだしを加えて煮る。カレーが煮詰まってきたら、最後に菊菜を入れ蒸し煮にする。菊菜は香りが個性的なので、スパイス感覚で使う。菊菜がしんなりしたら出来上がり。ご飯は玄米ご飯。チリペッパーを追い足したのでかなり辛く、全身から汗が噴き出した。

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 夕餉は「干し大根と鶏つくねのうま煮」。干し大根を油で焦げ目がつくまで炒める。炒まったらだし汁、醤油、みりんを入れて煮込む。ゆで卵を加えて煮卵にする。大根に味が沁みたころ、鶏つくね(鶏むね肉、ねぎ、かたくり粉)を入れさらに煮込む。煮汁が少なくなり、炒め煮のような状態になったら出来上がり。

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 もう一品は「干し人参と蜜柑のハチミツかぼす漬け」。干し人参をハチミツとかぼすの搾り汁で和え、皮を剥いた蜜柑を加えました。

 干し人参のコリコリ感と柑橘系の酸味、ハチミツと蜜柑の甘みがベストマッチ。

 酒は「AGEHA no MAI(鳳の舞) 純米吟醸 八反錦 広島令和1号酵母」。

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