佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

家島『料理旅館おかべ』で昼めし

2023/07/17

 姫路南プロバスクラブで家島のうまいもんを食べたいとのことで、良い店を予約してほしいという。一軒こころあたりはあるのだが、もう一軒実地検分して比較してみようと思った。

『料理旅館おかべ』に席を予約した。予算を5,000円程度でと伝えると、「家島御膳」4,900円が良いだろうとのこと。地どれの魚を調理した刺身、煮付け、揚げ物すべてがセットになっているという。

 聞いたとおり刺身、酢のもの、揚げ物、煮付け、その他小鉢ものがついて量も味も満足いくものであった。ただ最初にご飯がついて出てきて、揚げ物、煮付けもつぎつぎと出てくる。私は酒を飲むのが楽しみなので、これはあまりうれしくない。できれば一品一品順番に出して、最後に〆ごはん、デザートといきたい。ビール1本、酒2本を飲んだ頃にはご飯が冷えていた。それにプロバスクラブのメンバーは70歳代がほどんどで、80歳代の者も多い。これほどの量は食べきれないだろう。(私はすべて完食したが) 大変おいしくいただいたのだが、そうしたこともあり秋の食事会はもう一軒の候補に決定。

 天気の良い夏の一日、船に乗って島で魚を食べる。酒も飲む。ちょっとした日帰り旅行。閑人ならではのちょっとした贅沢であった。