やっぱりアイラが一番合うようです。
Kilchoman Machir Bay
キルホーマン蒸留所。2005年に創業して、2009年に初出荷したばかりの新しい蒸留所。ここ100年ばかりアイラ島に新しい蒸留所が出来たことはないとのこと。珍事といえるかもしれないが、その心意気やよし。
アイラ・シングルモルトらしいスモーキーな香りがつよく、微かにバニラ香も漂います。色がそれほど濃くないので、飲んだときの強い個性は鮮烈です。若くとも逸品といえるでしょう。 ボウモアもイイですが、よりアイラらしいクセがあるキルホーマンは一度はまるとやめられないかも。応援したい蔵ですね。