2014-02-23から1日間の記事一覧
「海文堂は実に良い店だったのですよ。清右衛門先生の本も、随分と沢山商ってくれていましたのに、あんなことになって。私はもう、無念で無念で・・・・・・。今日、店の前を通りかかったら、既に薬種問屋に様変わりしていました」 (本書P232より) 『美雪…
『嫌な女』(桂望実・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまう。小谷夏子は男をその気にさせる天才だ。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ…
今年も座敷にお雛さんが飾られました。一月ほどすれば娘が帰ってきます。六年ぶりです。六年も学校に通うほど勉強好きとは知りませんでした。(ちょっと、イヤミかな・・・)
本日の厨房男子。鳴門金時とぎんなんの炊き込みご飯。大根の煮物、鳴門金時と豚肉の煮物。