2月6日
今日の夕餉&一献
娘が下宿先から帰ってきました。めずらしいことです。
夕食は何が食べたいかと訊ねると、「魚が食べたい」との返事。
これまためずらしいことです。いつもは肉なのですが。
で、ひとっ走りスーパーへ行きましたが、煮付けにできそうな魚は売り切れて家族数(四尾)そろうものは無い。
鱈があったので煮付けをあきらめて鍋にすることにした。
ついでに酒のアテに「鰹のたたき」も購入。
しかし、よく考えれば娘は生の魚があまり好きではない。
厳密には「鰹のたたき」は半生といえるだろうが、箸をつけそうにない。
たまの帰省ゆえ私が折れて、鰹は下味をつけて小麦粉をはたきオリーブオイルでソテーした。
ついでに「蛸とモヤシの炒め物」も手早く作り上げた。
蛸を使う炒め物はフライパンにオリーブオイルをちょっと多めに入れ、
にんにくのみじん切りを入れて弱火でじっくりにんにくの風味をうつす。
風味がついたら、焦げないうちににんにくを取り出して炒めにはいるのがよろしい。
こうすると地中海風に仕上がるのだ。
寒い日はほくほくの芋なども食べたいかと思い「ジャガイモの煮っころがし醤油バター風味」も作っちゃえ!
鱈鍋も美味しかったですよ。(写真撮ってないけど)
喰いきれませんでした。
そうそう。ほとんど酒を飲まない娘に秘蔵の「純米梅酒・銘酒黒牛仕立て」の封を切り食前酒に饗しました。
ラベルにあるとおり、「最高ノ出来ニ涙止マラズ」