ウェルズの日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

但馬野菜たっぷりの晩飯。酒は「亀泉 純米吟醸原酒生」。

本日の厨房男子。

旅先で買い求めた但馬の野菜を使って。

零余子のバター醤油風味。酒のアテに良いです。

たくさん作りました。明日の朝はこれを炊きたてご飯に混ぜて「零余子ご飯」にします。絶対、うまい。

酒はY.H.さんにいただいた「亀泉」。やさしい甘みと爽やかな酸のバランスが素晴らしい。甘い香りもたまりません。

ニジマスの甘露煮。(これは出来合いのものを土産に買ってきました。

「かどや食堂」の豆腐。おからも貰って来ました。

但馬の野菜たっぷりの卯の花。

ツルムラサキの白和え。

柿と梨の白和え。

但馬野菜たっぷりのペペロンチーノ。

但馬・京丹後 旅の記録 その3日目

 台風一過、早朝こそ雨が降っていたが、9時頃には雨も上がりサイクリング日和となった。昨日の午前中と言い本日と言い、私が自転車を携えて出かければ天気は何とかなるものなのだ。

 神鍋温泉ゆとろぎに車を駐車し、神鍋高原から稲葉川を江原駅までゆっくり下り、江原駅からは全但バスで神鍋温泉ゆとろぎまで戻るという下りだけを楽しむという自転車乗りの気概をまったく感じないコース取り。痩せられない。

 稲葉川は増水し荒れ狂っておりましたが、天気は良くのどかなサイクリングでした。

 それにしても但馬に全但バスあり。風景に溶け込んでいます。江原駅から神鍋高原行きのバスは上限200円をいう安さ。各停留所の案内は地元小学校の子どもたちの音声です。心あたたまるバスです。すばらしい。

「八反の滝」はものすごい水量。

 

「二段滝」 ものすごく荒れていました。 

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 昼食は円山川が見える店「チャガラグ」にて。サラダバーの野菜がうまい。ハンバーグは210g。

『小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件簿』(綾見洋介・著/宝島社文庫)

『小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件簿』(綾見洋介・著/宝島社文庫)を読みました。

 まずは出版社の紹介文を引きます。

第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品です!

母を癌で亡くした大学生の白木は、遺言に従い、母が30年前に佐伯義春という友人から貰った宝石を返すため、北海道を訪れる。
しかし、母と義春が出会ったという場所のほど近くにある駅は、1日の利用者数が0人の秘境駅・羽帯。周辺に人が住む様子はまるでなかった。
東羽帯の集落出身者、ちよという老婆を探し出すも、「義春はすでに死んでいる」と教えられる。しかしその直後にちよが失踪。
さらに東羽帯では、「裏金」があると噂されており、宝探しに訪れる鉄道ファンがいるらしい。
ちよ探しに向かった白木は偶然出会った鉄道マニアのユウジロウとともに、奇妙な事件に巻き込まれていく。
ひと夏の、スリルと友情と恐怖のサスペンス劇!

 

 

 

 辛口になりますが、率直に言ってこの作品はまだ出版されるだけの域に達していないように思います。たかが一読者が偉そうなことをいうと言われるかも知れません。当の本人がそう思います。文才の無い私にそのようなことを言う資格は無いのかもしれません。しかし、年間100冊程度の小説を読んできた者からみて、そう思うのだからあながち間違いではないとも思います。私の見るところこの小説の良いところは「旅+鉄道+ミステリ」という多くの読者の欲求に応えたところ。サスペンス要素はそれなりにあります。意外な真相も用意されています。しかし、それらすべてが今一歩。とりわけ文章がいただけません。

 私にも誤解がありました。第15回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作だと思い込み期待が大きすぎたところはあります。読み終えて確認したところ「隠し玉作品」だとのこと。調べてみると二次選考までは残ったが、惜しくも最終選考に漏れた作品のようです。読者として敢えて言わせていただくと、宝島社さん、出版社として自信を持って世に出していらっしゃいますか。出版されるなら徹底的に改稿したものを出されるべきではないでしょうか。

 とはいえ、著者の意欲、サービス精神の面で好感が持て、才能の萌芽を感じました。次作が出版されれば成長のほどを楽しみに読ませていただきたいと思います。この度の辛口コメントは出版社の姿勢を問うたとご理解下さい。

 

 

 

但馬・京丹後 旅の記録 その2日目

台風18号は日本列島を直撃の様相。

神鍋ハイランドホテルで迎えた朝。まだ雨風はない。

朝飯前にあたりをポタリングした。

 普段は私の後ろを走っているつれ合いは、坂道になると私の前に出ます。逆境になればなるほどがんばるややこしい性格のようです。そういえば昔、「柔道一直線」というスポ根ドラマがあり、主人公・一条直也は嵐の日に地獄車という技の特訓をしていた。嵐の日にこそ練習に燃えるという精神性は我々日本人の中に息づいているのかもしれない。私にはありませんけれど。

 ホテルの朝食。

 手作りの山椒味噌、ズイキの酢の物、味噌を青じそで巻いて揚げたものが滅法うまい。ご飯を三杯おかわりしてしまった。痩せられないな。

 朝食後、もう一度あたりをポタリング。蕎麦畑の白い花や稲木などのどかな風景に癒やされる。但馬ドームでは午後からの「全但バス・創立100周年記念行事」の準備をしていました。この行事には私も招かれています。

 昼食は神鍋の名店と噂に聞く「かどや食堂」にて。

 11:30の開店とともにすぐに満席になってしまう人気店です。地元の人に愛されているところがホンモノの証。ラーメンは「食堂のラーメン」のイメージどおりの懐かしい味。しかしいいかげんではなくちゃんとしたスープです。美味しい。おでんも冷奴も普通にうまい。けっして豪華ではないが、キチンとうまいところがみんなに支持され続ける秘訣だろう。豆腐の持ち帰りもある。おからは自由に持ち帰って良いとのこと。明日の帰りに買って帰ることに決める。

 

 13:00 但馬ドームにて全但バスの創立100周年記念行事に出席。式典終了後は、香住鶴や此の友酒造の酒を勧められるまま飲み、アトラクションを楽しみました。豊岡市出身のものまねタレント・ミラクルひかるさんの爆笑ステージ、全但バスの100周年イメージソングを歌う朝来市出身の歌手・金山ゆいさんのステージを楽しみました。

式典の中、イメージソングの披露がありました。

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但馬・京丹後 旅の記録 その1日目

 台風直撃が心配される中、己の晴れ男ぶりに根拠もなく自信を持つ私は「18号何するものぞ」という傲岸不遜な挙に出た。但馬・京丹後2泊3日の旅に出かけたのである。それもつれ合いとともに、おまけに私は愛車bianchiを、つれ合いはanchorを携えてである。バカもここに極まれりといったところ。

 雨は降っていたが、そのおかげで山々が美しい。雨もまたよし。

 但馬に来れば、ここ床瀬で蕎麦を食わねばなるまい。細く打った蕎麦の美味なことよ。おまけにサイドメニューの落花生豆腐、茄子の田楽、松葉肉のうまいこと。これは呑まずにいられない。「お酒はいらんの?」というつれ合いの問いに「オレだけが呑むのも申し訳ないからなぁ」と応えたものの、「かまへんよ」という言葉を聞いた途端、「そ、そうか・・・?」とわざとらしい躊躇いの芝居を打ちつつ香住鶴を冷やで注文。床瀬そばに香住鶴、これは阪神「江夏ー田渕」、ドカベン「里中ー山田」に匹敵する黄金のバッテリーである。

 食後の行動にも迷いは無い。三ヶ月ほど前から行きたい行きたいと念願していた京丹後市は「和久傳ノ森」。こちらには「森の中の家 安野光雅館」がある。森に包まれた静かな佇まいは安野さんの繊細で柔らかな水彩画にふさわしい。安藤忠雄さんらしい美術館への長い回廊がいやが上にも安野さんの世界への期待を高める。採光の為のわずかな開口部から見える雨に濡れた木々が美しい。

 お土産を三種買いました。「雨降りお月さん」複製画ですが安野さんの世界観を感じるには充分です。家の廊下の壁に置きました。

 15:00、早めに神鍋ハイランドホテルに宿を取りました。この日の夜、元上司の通夜式があり神鍋から加古川に駆けつけました。姫路→但馬→京丹後→加古川→但馬とめまぐるしく移動しました。夕食は22:00ごろ、道の駅で買った「但馬牛めし弁当」。ビールはサッポロ黒ラベル

2017/09/16 朝餉

昨夜はしこたま聞こし召しました。

昨夜の気分を表現したまで。文法的間違いはお許しいただきたい。

その結果が今日の朝餉。

お粥さんに梅干し、実山椒。

しみじみうまい。

菊屋 ふたたび

週末3連チャンの三晩目。

一昨日に来たばかりですが、今晩も「菊屋」です。

幕開けは津山ビール、アルト・ヴァイツェンにしました。

続いて木下酒造はハーパーさんの醸した酒「玉川 Ise Rreaker」。

その後は「文佳人 夏純吟」「爪ヶ城」「和右衛門」と続き、腰を上げてからは「ボンボヤージ」に立ち寄り立ち呑み。これもいつものパターンか。