ウェルズの日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

朝から厨房男子

 本日の朝餉。

 昨夜、高知県奈半利町から届いた魚を朝ごはんのおかずに調理。さて、何をと迷ったのですが、ワカシを刺身にすることにしました。一番、早くさばけそうだという理由です。

 三枚に下ろして皮を剥ぎ刻んで盛り付け。にんにくスライスと島とうがらしをあしらいました。他にはきざみ和布蕪と茄子の味噌汁。

 ワカシの刺身を醤油に漬け、炊きたてのごはんに載せてワシワシと頬張るとウマいのなんの。日本人で良かった~~って感じです。

奈半利町からの贈り物

ふるさと納税で毎月送られてくる奈半利町の魚。

今月は、大ぶりの鯛、カンパチ、イサキ、ワカシです。

魚に詳しくないので、種類の見立て違いがあるかも知れません。

鯛は先日赤ちゃんが生まれた親戚にプレゼント。

今日の晩ご飯は作ってあったので、あとは明日に調理することにしました。

父の日

今日は「父の日」らしい。

父親になって三十年以上経つが、これまでの人生の中で「父の日」だといって何かしてもらった記憶はない。しかし今年は違った。昨年嫁いだ娘夫婦からプレゼントが届いたのだ。おそらく娘の伴侶の心遣いかと。

久世福商店の珍味とブックカバー。一応は私のことを考えてのプレゼントらしい。というのも、親しい知人は私の日常を評して「本を読んでいるか、酒を飲んでいるか、どちらかやな」と言っているからだ。実は「仕事をしている私」もいるのだが、どうやらそれは人には見えないらしい。いったい私のアイデンティティティーとは何ぞや? 

とはいえ、じっくりと考え抜いたプレゼントかどうかはいささか疑問であるものの、とりあえず私向けのプレゼントであることは疑いようもなく、柄にもなく悦んでいる自分に戸惑いつつ酒を飲んだ。 

もらった珍味のうち今日はオイルサーディンを食することにした。こいつは旨い。スッキリした酸味も欲しいので冷蔵庫で冷えたトマトを切り、オリーブオイルと岩塩をかけたアテも用意しました。この取り合わせは悪くない。というよりすばらしい。

酒は「御湖鶴 純米酒 諏訪湖の花火」。

ちなみにもらったブックカバーで初めて包んだ本は『十一面観音巡礼』(白洲正子・著/講談社文芸文庫)でした。これから使えば使うほど革独特の色艶がついて手になじむはずです。5年後、10年後、20年後にどんな色合いと光沢を出してくれるか楽しみです。あっ、自分の見積りでは5年後はありそうですが、10年後は無いかもしれません。まぁ、死んだときは棺桶に入れてもらいましょう。包んでもらう本は『緑雨警語 』(斎藤緑雨・著/冨山房百科文庫)にでもしてもらいましょうか。この本ならばあの世に行っても退屈せずにすみそうですから。

今年は空梅雨?

梅雨時とはいえ、晴れの日が続いています。

雨さえ降らなければ、この時季の自転車通勤は良いものです。

まず早朝はひんやりと清々しく、緑が目に鮮やか。

退勤時、19:00頃でもまだ明るく走りやすい。

普段は夜道を走るのは好きではないが、この時季は楽しみがひとつある。

夢前川沿いを走るので螢を観ることが出来るのだ。


MOV 2687 ほたる

 

すずのあん

 今日は「すずのあん」にてサイクリングをテーマにした旅行の可能性と、インドネシアとのインバウンド、アウトバウンドの交流の可能性について話し合いながら、美味しい料理をいただき、酒を飲みました。

 ガルーダ・インドネシア航空は自転車を無料で積んでくれるらしい。インドネシアではいま空前の自転車ブームだともいう。百聞は一見にしかず。これはインドネシア輪行するしかないですなぁ。

御湖鶴 純米酒 諏訪湖の花火

 本日の一献は「御湖鶴 純米酒 諏訪湖の花火」でございます。

 この酒をもう飲むことはかなわないでしょう。蔵元・菱友醸造株式会社が四月に破産申請したと報道されたのはまだ記憶に新しい。

 心して飲みます。

 味わいはやや甘い。なんとなく柑橘系をイメージさせるのは甘みに負けないだけのしっかりした酸味が利いているからだろう。食中酒として良し。

 アテは「新ジャガの煮っ転がし」と「トマトポトフ」。「キュウリの南蛮風味漬け」も作りました。(これは明日までおいて、味がなじんでから食べます) 

 なんだか和風、洋風ハチャメチャなメニューですが、親戚から採れたての新ジャガとキュウリと大根をいただいたのと、カチカチになったフランスパンがあったのでこのようなことになりました。しかし、どのような料理にも日本酒は合います。特に御湖鶴は食中酒として優れています。

 

詳細
蔵元 菱友醸造株式会社
蔵元所在地 長野県諏訪郡下諏訪町3205-17
アルコール分 15%
内容量 1800ml
原料米 長野県産ひとごこち
精米歩合 65%
火入  
日本酒度 +2
酸度 1.8
酵母 自家酵母

 

『THE 百年宿』(双葉社スーパームック)

『THE 百年宿』(双葉社スーパームック)を読みました。

 まずは出版社の紹介文を引きます。

“いまだからできる大人の旅をしよう! "をテーマに、我儘なアクティブシニア層が求める、趣味を満喫するマニアックな旅のモデルプランを紹介。
「ワンテーマトラベル」をコンセプトにしたこのシリーズで、今回テーマに挙げるのは老舗旅館。

 

 

THE百年宿 (双葉社スーパームック)

THE百年宿 (双葉社スーパームック)

 

 

 創業100余年を数える歴史的な宿を厳選して紹介してくれる。文化財に指定される木造建築、代々守られてきた源泉、土地の食材を使った心づくしの料理、時代時代の客の心をとらえてきたおもてなしの心・・・。百年の重みを感じる時間旅行を楽しませていただきました。

 私の心をとらえたのは長野県下高井郡山ノ内町「金具屋」、熊本県八代市「金波楼」、新潟県阿賀野市「環翠楼」。写真で見る限りだが、建物の圧倒的な存在感とノスタルジー。行ってみるしかあるまい。

 京都嵐山「渡月亭」には2年前に宿泊こそしなかったものの昼ご飯を食べたことがある。料理自慢の触れ込みに間違いはなかった。奈良ホテルには30年ばかり前に仕事がらみで泊まったことがあるが、当時の私にはその良さが十分には分からなかった。もったいないことだが、私のような凡人にはモノの良さが分かるまでに年輪を重ねる必要があるのだ。今は少しばかり分かるようになってきたように思う。