全米4500万部突破!
最強のユーモア・ミステリー・シリーズ
事件と恋と生ゴミをまとわりつけて
ステファニー・プラムが今日も行く!
ジャネット・イヴァノヴィッチ(Janet Evanovich)の人気シリーズ第11弾『バスルームから気合いを込めて "Eleven on Top"』を読みました。
毎回のことだが、期待を裏切らない仕事ぶり。面白いったらありゃしない!!
裏表紙の紹介文を引きます。
「バウンティ・ハンターなんてやめてやる!」―裁判と保釈金をぶっちぎる不届き者を捕まえる仕事に愛想を尽かしたあたし、ステファニー・プラム。あれこれ転職活動してみるも、災難つづきで失敗ばかり。そのうえ、あたしの命を脅かす“亡霊”まで現れちゃって…。イイ男二人に挟まれ、謎めいた事件に苛まれ、殆んどヤケで(?)真相究明に奔走するヒロインの、抱腹絶倒、大人気ミステリー・シリーズ。
私の可愛いカップケーキちゃんは健在です。というか、ますますその魅力を増しています。
シリーズを読み進めるにつれ、ステファニーにぞっこん惚れ込んでしまっている自分に気がつきます。
このシリーズはミステリ仕立てですが、ステファニーをめぐる恋愛小説でもあり、彼女を取り巻く家族愛や友情の物語でもあります。落ち込んでいるときに読むと元気がでる薬にもなります。
本の帯に紹介してあった、ステファニーを取り囲む愛すべき”変わり者”たちをご紹介しておきます。
- ジョー・モレリ
イイ男。敏腕刑事。
最近ちょっと萎え気味か!? - メイザおばあちゃん
葬式好き。ゴシップ好き。
誰も彼女を止められない。 - ルーラ
事務能力ゼロ。超大柄。
意外に小心者なステファニーの相棒。 - レンジャー
ナイスな体。高いプロ意識。
近頃ステファニーに急接近。 - 母さんと父さん
勤勉実直。父さん無口。
母さんはストレスで不良化中!?