佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

聖護院御殿荘

2010/11/13  12:20  聖護院門跡に到着

 

門跡とは皇族・貴族が出家して住職を務める寺院。

門をくぐるときに、ふと上に目をやると菊の御紋があります。

天皇家の御紋です。

 

 

 

 

 

 

お昼は御殿荘でいただきます。

こちらでは芸子さんと舞妓さんが来て接待していただける予定です。

お昼から御酒をいただいて、芸子さん、舞妓さんと戯れる。

なんとも嬉しいことです。

御殿荘の入り口には招霊の木がありました。

廊下から庭を見ると「大山桜」が植わっていました。

風に葉がひらりひらりと落ちていました。

春はさぞかし見事だろうと思わせる枝振りです。

庭にある白川の足湯

聖護院は御所炎上の際に、仮皇居に用いられたことから「聖護院仮皇居」として国の史跡に指定されていうそうです。光格天皇の時代に御所炎上のため仮皇居として、一夜にして建てられたと伝えられる「一夜造りの御学問所」へご案内いただきました。