佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

京に遊ぶ 2011/11/26(その3) 鷹峯の紅葉

2011/11/26

 

いよいよ jamjamさん お薦めの紅葉スポット、鷹峯の散策です。

 

京都は紅葉だけでなく竹林の美しい町です。

 

 

光悦寺。

ここの参道の紅葉は一見の価値ありです。

残念ながら、人がひっきりなしに通るので、シャッターチャンスが無い。

 

 

 

 

 

光悦垣。

 

つづいて源光庵です。

 

左が「悟りの窓」、右が「迷いの窓」と呼ばれているそうです。

 

 

 

 

常照寺です。

「都をば花なき里となしにけり吉野の死出の山にうつして」と詠んだ吉野太夫の歌がありました。

 

 

 

 

 

鷹峯の紅葉を楽しみ、名残を惜しみながら堀川通りを京都駅めざして下っていった。

 

イチョウ並木が美しい。

 

 

昼ご飯をわすれて京都を遊んだので、京都駅の地下街で蕎麦を食べました。

店は「田ごと」。注文したのは「天ざる」。

酒は「玉乃光」にした。良い酒です。ついーっと喉をとおる。

おかわりしました。蕎麦ではありません、お酒です。

天ぷらもさっくり揚がっており、蕎麦も美味しかったのですが、この店は「蕎麦湯をください」といわないと蕎麦湯を持ってきません。気が利きません。小うるさいオヤジの注文です。スミマセン。

 

 

玉乃光の酔いに陶然としながら、16:20発の神姫高速バス(津山行き)を待ちました。

バス一番乗り場から振り仰ぐ京都タワーに弁天の姿を追い求めたが、残念ながら彼女は空から降りては来なかった。いまごろは鞍馬にいるのか。どうやら私は弁天に恋しているらしい。