『あなたに捧げる私のごはん』(松田洋子・著/幻冬舎コミックス)を読みました。
先週、京都の本屋「ホホホ座」で買ったものです。
ヒロインがいきなり未亡人で始まる物語。表紙の画は喪服を着た未亡人が横座りで新米の入った米袋を抱きかかえている。その本がビニール袋に包まれていたものだから、中身をパラパラ立ち読みもできない。なんだかロマンポルノっぽいなと思わず購入と相成ったのである。さて、中身はどうだったのか。それをここで語るわけにはいかない。ビニール本は買ってはじめて中身を観ることができるものだから。「ホホホ座」の企てはそうに違いないのだから。